新製品の発表会盛りだくさんでしたね!新しいiPhone、噂通りのiPad Pro、そしてお待ちかねのApple TVまで。あまりに噂通りだったので拍子抜けしてしまいましたが、どれもこれも欲しくなってしまう魅力的な内容でした。それでは一つずつおさらいをば。
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【悲報】iPhone、値上げします
ついに、この日が来てしまいました・・・。
最近の円安の影響を受けて、AppleがiPhone 6 / 6 Plus / 5sを値上げしました。平均して10%程度の値上げとなっています。(1万円ほどかぁ!)
iPhone 6
- 16GB
6万7800円→ 7万5800円 - 64GB
7万9800円→ 8万7800円 - 128GB
8万9800円→ 9万9800円
iPhone 6 Plus
- 16GB
7万9800円→ 8万7800円 - 64GB
8万9800円→ 9万9800円 - 128GB
9万9800円→ 11万1800円
この値上がり感、結構大きいですね。うちの会社の女子、買うといいながらなかなか重い腰をあげなかったから、これはお怒りモードになりそうだわぁ。仕方ないことだけどね。MacとiPadはそのままっぽいけど。アプリや、ストレージの価格変更が入ったら困りますね。
iPhoneを買取に出すときに
古いiPhoneを買取に出す
みなさんは新しいiPhoneに機種変更するとき、古いiPhoneはどうしていますか?
私は、新しい機種の費用に少しでも充当するために買取に出しています。少しでも高値で売れる方がよいので、ソフマップやじゃんぱらなどの業者さんに買取してもらい、買取価格が上乗せされるキャンペーンなどを利用しています。また、ソフマップなどはキャリアの本体代金が完済していない場合は買取が出来ないのですが、じゃんぱらでは分割払いで買取してくれます。
キャリアの下取りサービスもありますが、ポイントでの提供だったり、SBのように月々の支払いに還元するものだったりで、メリットが少ないのでおすすめはしません。
ヨドバシなど家電量販店でも、機種変のときに古い端末を下取りしてくれるサービスがあります。こちらは現金一括支払いなので良いと思いますが、買取値段はやや下がるかと思います。
本体の支払いが残っている状況は、キャリアのホームページなどでiPhoneの「設定」>「一般」>「情報」にある15桁のIMEIを入力することで確認出来ます。(「◯」は完済、「▲」は支払いが残っている、「✕」は利用停止など。)
iPhoneを買取に出す場合の注意点
iPhoneを買い取りに出す前に、データのバックアップと、データの初期化を忘れずに行いましょう。そして、「iPhoneを探す」などの機能をオフにするのも忘れずに!
- iPhoneを買い取りに出す前には使用していたデータを削除する必要があります。まずは、データのバックアップをとっておきましょう。
- iPhoneのバックアップ後、「iPhoneを探す」をオフにします。これがオンになっていると、新たに使用する人がiPhoneをアクティベーションする時に、以前使用していた人のApple IDが必要になってしまいます。
- 最後に「設定」>「一般」>「リセット」から「すべてのコンテンツと設定を消去」で消去すれば完了です。
心配な人はiCloudでログイン後、使用していたデバイスが登録されていないか確認すると良いと思います。マイデバイスにApple IDにひも付けされたハードウエアの一覧が出てきます。
iPhoneの買取相場をチェック
iPhoneを買取に出す場合、相場をチェックしましょう。ちなみに、現在、iPhone 5s 32GBだと、高いところだと買取価格35,000円〜37,000円くらいでしょうか。ネット上では高額な買取価格を提示しているところもありますが、ソフマップなどの相場を目安にされた方が良いと思います。
細かいキズが目立つと15%オフぐらいでしょうか。フィルムを貼って、ケースに入れて使用していれば、ほぼ満額になると思います。
そして、面倒でも買取は店頭に持ち込みましょう。郵送は、到着後に減額されたり、返品で高い代引きを請求をされる場合があるようなので、やめておいたほうが良いと思います。
iPhone 6 Plus を5日間使用してみて
おはようございます!最近は外出が多くてお疲れモードなのですが、あと2週間くらいはそんな感じになりそうです。いや、年末までずっとそんな感じかもかも。
さてさて、絶賛使用中のiPhone 6 Plus(以降6+)ですが、5日間使ってみた感想をば。これから購入しようと思っている人の背中を押してあげられるとよいなと思いつつ。気になる箇所も。
6+のサイズ感について
やはり、6+は大きい!Instagramとか写真系のアプリを眺めるには最高です。液晶フィルムもグロス系で指紋が付かないタイプが良いと思います。
しかし、片手で全てを操作するにはちょっときついです。男性で手が大きめ、ギターをやっていた私が言いますが、上下の操作についてはホームボタンをダブルタップで操作しないと届かないのはもちろんですが、画面の一番右側のボタン操作は正直ツライです。
Twitterアプリは上部に「検索」と「投稿」がありますが、投稿を押そうと思っても検索を押してしまうこと多々あり。お昼時の女子のようにスマホを左手で持って、右手人差し指でタッチするようになってしまいました。ちなみに、ネットでこんな商品も紹介されていました。
Yシャツのポケットにはギリギリ入ってもすぐに落ちそうなので危険ですし、ズボンのポケットに入れると折れ曲がると騒がれるとの情報もあり(Appleによると苦情は10件未満らしい)、おそらく上着のポケットやかばんのポケットに入れて持ち歩くことになります。なので、6+は自分が普段どういう使い方をするかどうか、シチュエーションをよく考えてから購入されることをオススメします。
6+は写真が綺麗
じつはこれが一番嬉しかったり。6+は光学手ブレ補正昨日が付いていて、室内で露出が足りない場面でも写真がとても綺麗になりました。単純に画素数だけ上がるのは意味がなくて、美しい写真が撮れるということは大事なことです。Appleが800万画素にこだわっているのも、理由があるんだなと思いました。
6+はバッテリー長持ち
バッテリーが長時間持つようになって快適です。5sのときは、帰る頃には10%台になることも多かったですが、現在は50%ぐらいは余裕であります。これは仕事でiPhoneをガシガシ使ってのことなので、普通の人だったらもっと余るかもしれない。(ゲームなどで使う人は減りが早いと思います)標準のアダプターだとワット数が少し足りないようで充電時間が遅いのですが、急速充電器には対応しているので、それらの製品を使うとあっという間に充電出来るようです。
6+は音が良くなった
ハイレゾ音源に対応してはいないのは残念ですが(私は求めていませんが)、サイズが大きくなったおかげなのか、音の出力が向上されたように思います。Beatsで聴いたときに、今まで以上の迫力を感じました。
6+アプリの対応
6+の画面解像度に最適化されたアプリはまだ少ないです。さしあたって使用に支障が出るレベルのアプリはありませんが、そのまま拡大された表示がちょっとださいです。FacebookとかGoogle系のアプリが早く最適化されることを願います。TwitterはTweetbotが対応していないので、純正のアプリを使っていますが、表示だけでなく、外部シェアサービスと連携したり、引用RTが出来たり、アカウント切り替えもすぐに出来るので良いです。
6+総評
なんといって、A8プロセッサーの処理能力のおかげで、iOS 8もキビキビと気持よく操作出来ます。アプリの立ち上げ、データの読み込みにストレスを感じません。そして、前にも書きましたが、6+のボディの質感が好きです。歴代のiPhoneの中では一番カッコ良いと思っています。自分はシルバーですが、ゴールドもスペースグレーも良いですね。今は透明のケースを付けていて、しばらくは美しい姿を堪能したいと思っています。
Appleが満を持して投入した大型画面のiPhone 。バッテリーや、CPU 、液晶など、全てが納得のいくレベルになるまでは投入しない方が良いという戦略面での判断だったとのことですが、そこは納得のいく仕上がりだと思います。大きくなって操作しづらい部分は当然ながら出てくるのですが、それを上回るメリットに個人的には大変満足しています。
最後に一言、
「大きいことは良いことだ。」
iPhone 6がやってきた
iPhone 祭りが狂騒曲に
注文していた新しいiPhone 6とiPhone 6 Plusが届きました。今回、どこのキャリアもiPhone 6の在庫は潤沢に持っていたようですが、Plusの方は全体的に品不足だったようです・・・。
ネット上で見ていると、キャリアのオンラインで予約するよりも、家電量販の方が予約して確実に発売日に入手出来た人が多かったように思います。アキバヨドバシなどではドコモ・auは予約開始日以降に申し込みした場合でも、発売日or翌日には入手できたようですし。
なんとなく、どこのキャリアも読み違えをしていたような印象。
それにしても、今回の発売日前後はキャリアの対応や、外国人の行列問題など今までにない混乱があったようで、往年のAppleファンで、このようなイベントを楽しみにしていた人たちにとっては、残念な状況だったようです。来年は最悪の場合、恒例の行列もなくなってしまうかも。もしくは列に並ぶときには、事前登録や、身分証明書の提示が必要になるかもしれませんね。
ソフトバンクからドコモへMNPしました
そして、私。このタイミングでキャリアをソフトバンクからドコモに変更しました。乗り換えユーザー対象で、「家族まとめて紹介割」というのがあったので利用しました。まだ、あまり使用してはいないですが、電波もしっかりしている印象です。ちなみに妻はiPhone 6の16GBですので、月々の端末料金は月月割を2年間にわたって適用すれば無料です。
ファースト・インプレッション
開封して触ってみた感じでは、どちらのサイズも「薄さ」を感じることでしょう。サイズは大きくなったけど「使いづらそう」とは思わなかった。むしろ、ボディの質感やデザインはiPhone 5sよりも好きです。5sはどうも面取り部分の傷がつきやすそうなところが気になってしまって。しかし、背面のアンテナ処理のため(?)のラインは微妙。すぐに慣れるけど・・・。
そして、一番気に入った部分は液晶の画質が良くなったこと。少し斜めからみても視野角が広がったのでアイコンがクッキリとして見えます。写真も画面サイズが大きくなって、綺麗に見えるので嬉しいです。文字も高精細で読みやすいです。が、アプリによってはまだ大画面対応していなくて、そのまま拡大したものがチラホラと。早く対応してくれると良いですね!
というわけで、もう少し使ってみての感想もアップしたいと思います。
PS.液晶の保護フィルムはラスタバナナの光沢防指紋フィルムにしました。現在、店頭にあるフィルムは液晶ピッタリか少し小さいものが多いです。自分の購入したものもギリギリサイズだったのですが、これはiPhone 6のガラス端が丸みを帯びた処理だから仕方ないのかなと思いました。また、サラサラタイプは乱反射を抑えるような加工が施されていますが、よく見ると細かいノイズのようになっていて、文字が見づらくなってしまうのでおすすめしません。
iPhone 6予約しなかった
タイトルの通り、予約していません。今までApple製品は実物も見ずに購入していましたが、今回に限っては、iPhone 6とiPhone 6 Plusの実機を手にとって、それぞれのサイズを確認するまでは、予約出来ないと判断しました。
基本的に家ではiPad Airばかり使っているし、iPad miniは外出先や事務所でEvernote専用端末として使っていない現状を考えると、iPad miniはやめて、iPhone 6 Plusに一元化してしまった方が良いと思っています。
しかし、電話として使用することも多いものですから、胸ポケットに収まらないのはいかがなものかと。近所に外出するときは、鞄を持たないことが多い私は、あの、やたらでかいiPhone 6 Plusをどのようにして持ち歩くのかと、いまいち想像できないのであります。
というわけで、19日以降、どうするか考えてみたいと思います。
【新製品】iPhone 6 、iPhone 6 Plus、Apple Watchが発表!
Appleスペシャルイベントは新製品が盛りだくさん!
Appleのウエブサイトでライブストリーミングに注目してね!と大体的に宣伝してたのに、始まってから映像が落ちまくりで、一時はどうなるかと思いましたが、途中から安定(みんな寝落ち?)してきて、なんとかスペシャルイベントのライブストリーミングも無事終了です。朝までライブストリーミングしながらTwitterでやりとりしてくれた方々お疲れ様でした。
さて、今回は皆さんがお待ちかね、「iPhone 6 」と「iPhone 6 Plus」そして、かねてからウワサの時計型デバイス「Apple Watch」がお披露目となりました。
iPhone 6 & iPhone 6 Plus
デザインは事前に流失していた画像とほぼ同じではありますが、リキッドメタルな質感や、ボタン、ガラスなど相当ディティールにこだわった仕上がりだと思います。
サイズの比較ですが、右からiPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusです。Plusデカイ!1920×1080ピクセルということでタブレットに匹敵する解像度といえるでしょう。これからはこのファブレットと言われるサイズが主流になりそうです。これは女性は操作しづらって話も出てきそうですが、このへんがアップルのすごいところ。ホームボタンをダブルタップで、親指の位置に画面が移動してきて操作出来る、簡易アクセス機能が搭載されているそうです。
さらに、大型化により、バッテリー性能も大幅に向上しオーディオ再生時では、iPhone 6が50時間、iPhone 6 Plusが80時間となっています。ブラボー!
さてさて、気になるお値段ですが、大型化になって、高機能になって、為替の影響もあってお高くなるんでしょう?という不安もありますが・・・。あれ?意外とお安い。SIMフリー端末で下記のようになっています。32GBは消滅です。
iPhone 6 ・・・16GB ¥67,800、64GB ¥79,800、128GB ¥89,800
iPhone 6 Plus ・・・16GB ¥79,800、64GB ¥89,800、128GB ¥99,800
個人的にはiPhone 6の64GBかなと思ってます。大きさ的にはPlusほど大きくなくて良さそう。予約開始は9月12日からです。
Apple Watchはハードの美しさとUIの斬新さが際立つ!
そして、お待ちかねの新デバイス「Apple Watch」ですが、想像していた以上にCool!この製品にサファイアグラスが採用されていたんですね。
もちろん!見た目だけじゃなくて、UIもすごく良く出来ていて、タッチや音声でのコントロールはもちろんのこと、アナログ時計の特徴であったクラウンを、操作部として再設計し、小さな画面ではピンチやタップがしづらいといった部分を解消しています。イベントでは元アドビCTOだったケビン・リンチ氏が登壇してUI関係をプレゼンしていました。ソフトウエアも斬新な機能もいっぱいで、紹介しきれないほど。素晴らしい仕事だと思います。
ケースサイズは縦幅38mmか42mmの2種類、デザインのラインナップはケースがステンレスorスペースグレイのステンレスの「Apple Watch」、シルバーorスペースグレイの酸化皮膜処理されたアルミの「Apple Watch SPORT」、イエローorローズの18Kゴールドの「Apple Watch EDITION」さらに、バンドを交換することでさまざまなデザインのカスタマイズが可能となります。
ステンレスのケースにレザーベルトつけるとオシャレだよね。
お値段は$349?ブランドの時計よりは安いよね。発売は2015年の初めらしいです。
最後のオマケ!
そして、ライブストリーミングの最後にU2が登場し、新曲を披露。新しいアルバムは全世界のiTunes Storeにて無料でダウンロード可能になるそうです。5億アカウントで?太っ腹すぎる・・・
というわけで、今回のスペシャルイベントは発表は盛りだくさんでお腹いっぱい。そして、眠い。
iPhone 6の発売は10月?そのほか、Apple新製品の噂まとめ
噂によると、iPhone 6の4.7インチモデルは、9月16日発表で、発売は10月14日とのこと。歴代機種は発表から発売まで10日前後だったので、噂されている発売時期では、少し間隔が長いのではないかと個人的には思う。して5.5インチはサファイアガラスの生産など部品の調達や生産面での遅れにより12月発売になるとの情報が。両方のモデルを見比べてから購入を検討したいというユーザーも多いだろうから、4.7インチの販売初動には多少の影響があるかもしれない。
最近、iPhone 6思われる基板の画像が流出していたが、どうやら以前より噂されていたNFCが搭載される模様。iBeaconに加えて、NFCに対応すれば、iPhoneがおサイフケータイになるかもしれない。長らく待ち望まれていた機能だけど、海外と日本では浸透しているICカードの規格も違ったりするから、一筋縄ではいかないような気もするけどね。
そして、iPad Airなども次期製品が準備されているようですが、iPad miniは記載すらなくて、もしかしたらディスコンになるのではないかと言われている。
え〜!?ショックなんだけど。たしかに、iPad Airの方が圧倒的に売れているらしく、スマホタブレットの中間デバイスとしてファブレット(5.5インチ)が主流になるのであれば、iPad miniは中途半端なサイズなのかもしれないが。
最後に、iWatchですが、こちらもバッテリーの駆動時間の問題や、ソフトウエアなどの問題で開発が遅れていて、生産開始は11月になるとか。12月発表とも言われていますね。
あ、もう一つあった!噂ではMac miniとiMacも新モデルが出るとか出ないとか。Appleのサイト上に(2014 mid)の記載が出ていたそうです。
以上、噂情報のまとめでした。噂なので、あんまり信じないようにね。
iPhoneのアプリごとのモバイルデータ通信量チェック
iPhoneの5日間分のモバイルデータ通信量をチェックしてみました。普段使っているアプリが、どれぐらいの通信しているか、ちょっと気になりました。人によってアプリの利用頻度それぞれ違うと思いますので、あくまでも参考レベルで。
iPhoneの【設定】>【モバイルデータ通信】からモバイルデータ通信を使用しているアプリ一覧をキャプチャして、10MB以上使用しているアプリで並べ替えしました。
ちなみにミュージックもWi-Fi併用で使えばこの程度でした。私はメールとTwitterの利用頻度が高いのですが、一番パケットを消費していたのはメールでした。次いでTwitterという結果。Safariは言わずもがなですが、Facebookも意外と使用しているようですね。
7年前の今日、アップルが電話を再発明した!
7 years ago today, Steve Jobs introduced the first iPhone, revolutionizing the smartphone industry.
「本日、アップルは電話を再発明する」
スティーブ・ジョブズがそう宣言したのは今からちょうど7年前でした。月日は流れ、今や初代の数十倍の処理速度となった高性能なCPUやカメラを搭載(当時は200万画素!)し、現在までの累計販売台数は、なんと3億5,000万台を突破したようです。
日本での発売は翌年だったのですが、とても待ち遠しかったのを覚えています。発売の時点ではAndroid端末の出現と、その大きな成長を誰も予測していなかったわけで、時代の変化は恐ろしい勢いで巻き起こっているんだなと思います。
そして、今年。ティム・クックが社員宛のメールで、いくつかの大きな発表があることを示唆していました。それがiWatchなのか、iPhone 6なのか、はたまた両方なのか、全くの新しいジャンルなのかは皆目検討もつきません。また、新しい何かを再発明するのかどうか今から楽しみです!