六本木ヒルズのスター・ウォーズ展へ行く

starwars_ex今日は六本木ヒルズのスカイギャラリーで開催中のスター・ウォーズ展へ行ってきました。

会期は6月28日(日)まで。オープン当初は大変混雑していると聞いていたので後半であれば落ち着いているかな〜と思っていたのですが、週末ということもあってかなり賑わっていました。当日券は1800円ですが、ネットで予約すると1500円なのでこちらをおすすめします。この入場券でスター・ウォーズ展以外の併設展も見ることができます。このネットでの前売りを買っても、日比谷線の改札を出たところで券を買っても美術館についたら券売所で当日券に交換しないといけないというシステムが謎です。

さて、スター・ウォーズ展ですがルーカスが様々なアーティストに依頼したアート作品をはじめ、劇中で実際に使用された小道具やコスチュームなど多数が展示されていて、見応えは十分。とくにEP4の時代の小道具などは40年近い歴史を感じさせる貴重な品ばかり。反乱軍やストームトルーパーのブラスターやシスやジェダイのライトセーバーもずらりと勢揃い。ハン・ソロやオビワンの衣装もめちゃカッコ良い。その他スター・ウォーズに出てくる宇宙船やAT-ATなどの模型も多数展示されているのですが、その精巧さに思わずため息。展示を見終えてから無性に映画を見てみたくなりました。

展示が終わると最後は恒例のお土産コーナー。今回の展示限定のグッズを始めスター・ウォーズグッズが所狭しと陳列されていて知らぬ間にカゴの中にどんどん入れてしまう恐ろしい場所でした。

六本木・国展・ミッドタウン

連休最終日は家族4人でお出かけ。毎年恒例となりましたが国展での美術鑑賞をしてからミッドタウンで食事やショッピングをしてのんびりとした1日を過ごしました。

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MOGWAIのライブ行ってきた!

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昨日は六本木のEX THEATERで行われたMOGWAIのライブに行ってきました!会社を出たときは小雨が降って寒かったのでちょっとテンション下がりそうだったけど、六本木の駅に着くころには完全復活ですね。今回のライブは東京・名古屋・大阪と3カ所の公演のせいで客が分散して東京も売れ行きが悪かったのかなと思っていたのですが、開演前には結構な人が入っていたので一安心。自分はアリーナ席でスタンディング。ステージの間近に位置取りしました。

19:00を過ぎて照明が暗くなった瞬間、歓声と拍手が起こりメンバーがステージに登壇。一曲目は私が好きな曲「Heard About You」から。光と轟音との洪水に包まれて現実世界から遠ざかる。会場のオーディエンスも皆がモグワイ地蔵と化してゆらゆらと揺れる。その音に酔いしれる。

最後のencoreでの「Auto Rock」と「Fear Satan」は素晴らしかった。「Fear Satan」の最後、演奏のパートが終わったメンバーが一人また一人拍手を受けながら退場し、最後にギターを弾き終えた後も残された音だけが共鳴したまま会場に鳴り響き・・・。最後にスタッフが出てきてアンプのスイッチをオフにして終わるというカッコイイ演出でした。すごく濃いライブで大満足でした。

プレイリストは以下のようです。

  • Heard About You
  • Jim Morrison
  • Travel
  • Hunted
  • How to Be a Wear Wolf
  • Rano Pano
  • Xmas Steps
  • Teenage Exorcists
  • Deesh
  • Remurdered
  • 2Rights
  • Mexican Grand Prix

★encore

  • Auto Rock
  • Fear Satan

カフェ巡り、夜はSharon Van Ettenのライブ

今日は渋谷に1/27にオープンしたばかりのブルックリン発の人気コーヒーショップ「ゴリラコーヒー」でランチ。まだまだ知名度が低いのか店内で5〜6人並んでいるぐらいでした。2階席もあります。コーヒーはもちろんスペシャリティで。ルワンダの豆は少し酸味がある味だけどボディはしっかりとコクがあって美味しい。ここはフードメニューが充実しているのが良いですね。看板メニューのゴリラドッグはボリューム満点。お腹いっぱいなのに調子に乗ってバナナがゴロゴロなチーズケーキも食べてしまった!

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「ゴー・ビトゥイーンズ展」を見てきました

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異なる文化、現実と想像、大人と子ども、
あらゆる境界を行き来する子どもたちが放つ「生きるちから」

19世紀後半のニューヨークで貧しい移民の暮らしを取材した写真家ジェイコブ・A・リースは、英語が不自由な両親の橋渡しとしてさまざまな用務をこなす移民の子どもたちを「ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者)」と呼びました。
本展は、異なる文化の間、現実と想像の世界の間など、さまざまな境界を自由に行き来する子どもの性質に注目し、子どもの視点を通して世界を展望しようとする試みです。世界各国の優れたアーティスト26組の作品に表れる子どものイメージを通して、社会で起こっているさまざまな事象に注目し、政治、文化、家族など子どもを取り巻く環境と、彼らが直面する諸問題に目を向けます。さらに、遊びや夢、記憶などをキーワードに、大人の常識や伝統の枠組みにとらわれない子どもの創造性と、その多様な感覚に迫ります。
環境に翻弄される存在であると同時に、行き詰まった情況の突破口ともなり得る子どもの潜在能力は、未来への鍵となることでしょう。境界を超える子どもの姿を通して、より多様な価値が共存する、新たな世界への可能性を探ります。

昨日は墓参りの帰りに、六本木は森美術館にて開催していた「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」を見てきました。

展示内容はジェイコブ・A・リース、ルイス・W・ハインといった、フォトジャーナリズムの草分け的な写真家が撮影した19世紀末〜20世紀初頭のアメリカの移民の子どもたちの様子を収めた写真展示をはじめ、現代のアーティストによる子供をイメージした、写真・アート・インスタレーション作品展とのこと。

まず、率直に感想をのべると、今回の展示会については自分の予想とは全く異なるものでありました。というのも、見ている途中で強い違和感を感じてしまったのです。

それは、「こどもを通して見る世界」ではなく、完全に「大人を通して見る世界」だと思えてしまったから。社会問題に絡めながらも、子供が強く生きるメッセージを発信していたり、世界の子どもたちの創造性を伝える内容だと思っていたのだけど、ちょっと偏見になってしまいますが、アーティストにありがちなペシミズムが漂っています。

完全に、大人が伝えたいことになってしまっているなと感じてしまいました。ジャーナリズムなのか、社会風刺なのか。展示の内容、構成のちぐはぐさが気になります。大人のバイアスによって、子供の自由で奔放な世界がどこか歪んだものに見えてしまうのは残念です。もちろん、作品それぞれの表現は素晴らしいものですし、そういった趣旨を最初から理解してみるとまた違った感想も出てくるのかもしれないですが。

子供の集まる夏休み、親御さんもこの展示会のタイトルに反応して見に行かれる人も多いとは思うけど、お子さん連れで見るには少し難解すぎるのではないでしょうか。もちろん、世の中の問題を取り上げることも、アートでどんな表現をするのも結構なのですが、「こども」というタイトルをつけることの重たさを感じてほしい、そう思いました。

ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界

 http://www.mori.art.museum/contents/go_betweens/about/index.html

 

六本木・国展・アウグスビール

昨日は、「国展」を見に六本木・新国立新美術館へ。ちょっと風は強かったですが、爽やかな晴空で過ごしやすかったですね。

第88回 国展

毎年、国展を見に行っていますが、ご常連(会員)の作品が多いためか、この人の作品は去年もあったなとか、記憶がフラッシュバックすることが多く、妙な親しみと安心感があります。(悪く言うとマンネリ?)もちろん、素晴らしい大作、新たな発見も数多くあり、見終えたあとには、日々仕事で吐き出すばかり想像力が満たされるのです。

アウグスビアクラブ

国展のあとは六本木ヒルズ方面へ。窯焼きピッツアのお店でランチ。アウグスビールで喉を潤し、シラスをトッピングしたアツアツのマルゲリータピッツアを食す。そして、スズキのムニエルのトマトソースがけ。どれも美味しかった。二人で行ったけど席を広くしてくれたり、お勧めビールのテイスティングもあったり、お店の人の接客は大変良かったです。

六本木ヒルズ

腹ごなしに、六本木ヒルズ周辺をぶらぶらと散策。以前、クライアントのオフィスが有ったので、何度も来ていましたが、暫く振りに来てみれば週末にも関わらず閑散とした雰囲気。テナントもだいぶ入れ替わったと聞きます。ミッドタウンと比べると高級志向が強いお店ばかりなので、セレブリティや外国の観光客がターゲットなのでしょうか。次に来たときはグランドハイアットのオープンテラスでランチしたいですね。

 

六本木・5美大展

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昨日は、六本木にある国立新美術館にて開催されていた「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」を見に行ってきました。(5美大とは=多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学です)

2フロアの展示会場を全部見終えるのに、だいたい4時間くらいかかったでしょうか。さすがに見終えた頃にはちょっと疲れてしまいましたが、学生の若いエネルギーに溢れた絵画や彫刻、インスタレーション作品の数々は観ていて楽しかったです。自己表現だったり、時代を切り取ってみたり。色々ありました。個人的に多摩美が面白い作品が多いように感じた。女子美は振り切れた作品が多かった。

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ランチは、ベトナム料理。トムヤムクンとチキンカレー。久々にトムヤムクン食べたけど、スープはそれほど辛くもなく、ほどよい酸味で、レモングラスとパクチーの香味がきいていて美味しかったです。

その後は、ミッドタウンでトラヤカフェや、ディーン・アンド・デルーカなどの食料品店などをぶらぶらと見ながら散歩して帰りました。

国展に行って来ました!

今日は六本木の国立新美術館で開催されている「第87回 国展」を見に行って来ました。(絵画と彫刻に知り合いがそれぞれ出展しております。)今年も素晴らしい絵画や彫刻の作品を見て心のリフレッシュ。

そして、同時期開催の「カルフォルニア・デザイン1930-1965″モダン・リヴィングの起源”」という企画展も見たのですが、これが本当に良かった!フランク・ロイド・ライトやイームズ、ヒースなど著名な作家の作品も数多く展示されていて目の保養に。

ミッドセンチュリー。モダン隆盛の時代に活躍した作家の貴重な映像資料が展示物の隣で上映されていて、当時の生産方法の説明や作者本人による解説がとても参考になりました。

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絵画の大作を見るたびに、広いアトリエが必要なんだろうなぁと、野暮なことを考えてしまいます。
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彫刻の展示室。やはり彫刻は見ていて楽しい。
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私が好きなのは抽象的でプリミティブな作品。あれやこれや想像するのが楽しいですよね!
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こんな作品も(笑)

六本木・国立新美術館 そして誕生日

国立新美術館へ

本日は、ご招待いただいたので国立新美術館で開催されている「第86回 国展」を見に行って来ました。天気もよく、セザール展も開催されていたので美術館は賑わっていました。

さすが、国内最高峰の展覧会と言われるだけあって、大作が数多く並んでいて迫力があります。

個人的には彫刻作品が好き。物言わぬオブジェと会話するのが楽しいですからね(妄想好き)

白州ミッドパークカフェ

展覧会を見終えたあとは、ミッドタウン・ガーデンで開催されている「白州ミッドパークカフェ」にて軽い食事。白州ウイスキーを使った、はちみつジンジャーハイボール美味しかったです。そのあとはミッドタウンで買い物。メゾンカイザーでバゲットとか買い込んで雑貨・インテリアのお店をしばし探索。

誕生日と母の日

さて、本日は私の誕生日と母の日の同時開催(笑)ということで、地元のイタリアン・トラットリアで軽めのディナー。

シンプルなマルゲリータ・ピッツァが大好き。

デザートの盛り合わせ。キャラメルアイスクリームにナッツがまぶしてあって美味しかった。

もう40歳なのだ!

自分の誕生日だからと言って、普段は自分からどうのこうの言わないのですが、ついに自分も40歳の大台にのりまして、正直複雑な気持ちでいっぱいでございます(笑)本日はFBなどで大勢の方より有難いお祝いのお言葉をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。m(_ _)m

20代は右も左もわからずに、ただ無我夢中に仕事をこなしてきました。30代はマネージメントについて色々と学ばせていただきました。40代は自分起点で何が出来るのか?というところ頑張って行きたいと思います!そして継承問題ですね。これが悩ましい。でも、なんでも問題は自分で解決していくしかないのだ。頑張ろう!!