息子と2人でフジロックの巻

25日金曜日、フジロックフェスティバル2014に参戦してきました!FOSTER THE PEOPLE好きな中学生の長男と2人旅です。

駅弁とビールを買って、始発の上越新幹線で越後湯沢まで1時間。あっという間に会場に到着。

フジロックといえば雨。前日も雨とのことだったので、防雨対策は準備万全だったのですが、当日朝は少し霧がかかっていたものの、みごとな晴天。日焼け止めは入念に塗ったにもかかわらず、かなり日焼けしてしまった(汗)

25日のMYタイムテーブルはTHE LUMINEERS → FOSTER THE PEOPLE → DISCLOSURE → FRANZ FERDINANDです。なので、基本的にグリーンステージが本拠地。木陰に椅子を設置して食事をしたり休憩を取りながら他のステージを覗いたりして過ごします。野外フェスならではのゆっくりとした時間が楽しい!初っ端の「THE LUMINEERS」のライブすごく良かった。彼らの掛け声が会場全体に気持よく響き渡ってましたね。

FOSTER THE PEOPLE の時間になり、椅子も片付けてステージ前に移動。息子にモッシュピットに入るかと聞いたら、前が見えなくなるかもしれないからと、サイドの柵のところで見ることに。でもステージとの距離も近くて良かったかも。いよいよライブが始まり、息子は初めてのライブだから手の挙げ方も遠慮がちで、見ていて可愛らしかったのですが、最後の方にはノリノリで踊っていました。それにしても、フォスターのライブはカッコ良すぎる。本人もノリが良いオーディエンスに終始笑顔でした。

そして、フジロックといえばグルメ!世界各国の料理が楽しめるワールドレストランをはじめ、いろいろと美味しい料理が数多く出店しています。とりわけおすすめなのが、オアシスにあるレッドカレー、もち豚丼、ところ天国の天国バーガーです。とろろ飯も美味しかった。結構食べたけど、炎天下だしエネルギー補給は重要。

その他、かき氷や、アイスを食べたり、川べりで水遊びしながら一休み。夜はホワイトステージでDISCLOSUREのライブを見てから、最後はグリーンステージでFRANZ FERDINAND。フランツはオーディエンスを盛り上げるのが上手で、「Do You Want To」も大合唱♫

本当は翌朝、息子を新幹線に乗せて見送って、2日目のDamon AlbarnとArcade Fireも見るつもりでいたのですが、隣でぐっすりとお疲れの姿を見ていたら、やっぱり心配な気持ちになって一緒に帰ることにしました。今回は、ライブ初参加の息子をエスコートすることが最重要任務だし、本人が何度も楽しかった、また来たいと言っていたので良かったです。

翌日、TwitterのArcade Fireのライブの感想を見ながら、会場で買ったArcade FireのTシャツを眺めて一人寂しく音楽を聞いてました(泣)今度は単独来日を期待してますよ!

Foster The Peopleのニューアルバム出た!

Foster The Peopleのニューアルバム「Supermodel」がリリースされたので、早速聴いております。前作の完成度が高かったのでどうなるのか期待と不安が入り交じっていたけど、本作は前作をさらに上回る完成度。力強さ、深さ、クリアーなポップサウンドがFTPをFTPたらしめています。

Pumped Up Kicks – Foster The People

「Foster The People」はカリフォルニア州LA出身の3人組。2009年に結成したばかりですが、「Pumped Up Kicks」の大ヒットでラジオ・ビデオ・有線チャートでの3冠達成、第54回グラミーへノミネートされるなど今一番期待度の高い新人です。「Pumped Up Kicks」はサイケ&ポップで、ちょっと抜けた感じのメロディに反して、歌詞の内容は精神が病んでしまって銃を手にするロバート少年の危うい感じに。アメリカであった銃乱射事件が作詞のモチーフになっているそうです。サビの部分がなんとも言えない感じでリフレイン。