ボロボロになった人へ – リリー・フランキー ゴメンなさい。リリー・フランキーてばどちらかと言うと色物で、小説やエッセイも内容よりも話題性だけなのかと思っていました。・・・が、しかし、この考えは大きく間違っていたと思い知らされました。この短編集は小気味よく読書できて素直に面白いです。