最近プレイして面白かったゲームの紹介

去年プレイして面白かったゲームと、今年発売を楽しみにしているゲームをさらっと紹介したいと思います。

2023年にプレイして面白かったゲーム

Sea Of Stars

Sabotage Studioの「Sea Of Stars」は昔の日本製RPGを意識して作られた作品。美しいドット絵で描かれる世界とキャラクター達。音楽も素敵。何よりストーリーが面白かった。戦闘システムもいわゆるターン制だが、ボタンの目押しで強攻撃やブロックできたりしてあまり単調にならないように工夫されているように思った。あとレベリングしなくてもテンポよく進めていけるようにゲームが設計されているのが良かった。懐かしい雰囲気のゲームをやってみたい人におすすめです!

ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON™

フロムソフトウエアの最新作「ARMORED CORE VI」をプレイしてみた。はじめてのアーマードコアだったけど特に前作とか関係なくプレイできたのが良かった。本作品は武器やボディなど自由にパーツを組み上げて自分だけのアーマードコアを操作して戦っていくのだが、段々と強化されていく満足感とシナリオによって武器や装備を変えて試す楽しさがあって良い。映像も奇麗だし何よりアーマードコアの操作が楽しい。最初は難しいけれど慣れてきて上手に立ち回れるようになるとエースパイロットになった気分に。重厚なメカを操作して戦場を駆け抜けたい人におすすめのゲーム。

Submachine: Legacy

個人開発者であるMateusz Skutnik氏の「Submachine」シリーズをリマスターした作品。部屋をクリックしてアイテムを入手しながらパズルを解いていくアドベンチャーゲームです。このゲームの作家さんのイラストと音楽が独特で好きです。ちょうどよい難易度で一度始めたら中断出来なくなるほどのめりこんでしまうゲームです。

8番出口

言わずと知れたこのゲーム。配信などで去年盛り上がった「8番出口」ですが、まだ聞いたことないよという人のために簡単に解説すると、主人公は無限に続く地下通路に閉じ込めれていて地下通路の異変に気が付いたら戻るなければそのまま進んで行き、出口を目指すというゲームです。同じマップを上手く使ったシンプルだけどアイデア性の高さに脱帽。これは一度プレイしてみてほしい。ちょいホラー要素があるけど落ち着いて判断できる人なら楽しめるかも。

2024年楽しみにしているゲーム

Tavern Talk(2024発売予定)

ダンジョンズ&ドラゴンズにインスピレーションを受けたビジュアルノベルゲーム。ある日突然酒場の店主となってしまった主人公が、訪れる冒険者たちに飲み物を振る舞い冒険をサポートしていく・・・らしいです。絵が好み!

Spirit City: Lofi Sessions(2024発売予定)

作品紹介文より:Spirit City: Lofi Sessions (スピリット・シティ: Lofi セッション) はあなたを生産性の旅のはじまりへとお招き申し上げます。または、スピリット・シティの居心地の良い世界でシンプルにおくつろぎください。この放置ゲームでは、穏やかなlofiビートをバックグラウンド音として使い、心地よい音風景を作り出し、キャラクターやスピリットの仲間たちをカスタマイズすることから始めます。

まったりと眺めて楽しむ放置系ゲーム。癒しの音楽が良いのよ。デモ版あります。

いまSTEAMのウィッシュリストに入れているのはこの2作品。2023年はDiablo4とアーマードコアでかなりお腹いっぱいになったので、今年はゆっくりのんびりとゲームをしたいと思います。おすすめのゲームがあったら教えてください!

Diablo4ゲームプレイ感想

まずはDiablo4の発売おめでとうございます!

6月6日、ついにDiablo4が発売となりました。自分はデラックスエディションを購入して先行アクセスでプレイしたのにもかかわらず、サイドクエストや拠点攻略に寄り道していたので6月11日にやっとストーリーをクリア出来ました。というわけでまだレベルも53、レベルもカンストしておらず装備もまだまだですが、本作品の感想についてざっくりとまとめてみたいと思います。

ゲームのシステムについて

Diablo4では過去作品のゲームシステムをバランスよく融合したものになっています。前作との大きな変更としてはDiablo2のようなスキルツリーが復活したことです。

キャラクターのクラスによってツリーの内容は異なりますが、スキルはツリーを掘り下げていくようにポイントを割り当てていきます。

例えばローグでは基本スキル、コアスキル、遁走、注入、奥義、パッシブといったクラスタがあり、アクティブスキルの選択と、その強化ノードの割り当てによってかなり戦闘スタイルが変わってきます。

この仕組み面白いです。例えばローグでラピッドファイアにスキルポイントを割り当て、強化ノードでクリティカルヒットを上昇させるなど。

スキルポイントの割り当てはリセットすることで振り直しが可能ですが、お金を払うと必要があるので慎重にやりましょう。私、かなり使ってしまった(笑)

スキルにポイントを割り当てると下のクラスタにあるスキルが選択できるように

おなじみのパラゴンシステムもあります。レベル50になるとパラゴンボードが開放され、キャラクターの強化をカスタマイズできます。

この辺は自分では全部開放していないので詳細はわかりませんが、クラスごとにレジェンダリーノードがあって、どれを選ぶかでビルドが強化されるようです。さらにグリフによってノードを強化したり、ボードを回転させて組み合わせたりいろいろできるみたいですね。

多彩なイベントが盛りだくさん

ストーリー以外にも、ダンジョンやフィールド上で発生するイベントがたくさんあって面白いです。

一番のおすすめはワールドボスの存在です。これぞマルチプレイの醍醐味といった内容で、大型ボスを他プレイヤーと協力して撃破します。ボスは即死レベルの攻撃を繰り出してくるので初見でクリアするのは難しいかもしれませんが、大型ボスとの戦闘は手に汗握ります。ボスも何種類かいて、マップ上にいくつかある場所にランダムで出現します。

その他にもマップ上にある赤い砦のマークのエリアを攻略する「拠点攻略」や、マップ上でランダムで発生する多数の敵との戦闘「レギオン」などいろいろなイベントがあります。

サブクエストがかなり面白い

通常どのようなゲームでもサブクエストはササっと終わらせて経験値やゴールド獲得するための消化モードなイメージですが、ご多聞にもれずDiablo4もそのような内容ではありますが、サブクエストの出来が素晴らしいです。

キャラクターが個性的だったり、ドラマがあったりして面白いです。ついついサブクエストばかりやっているとレベルが上がっているのにメインのストーリーが進んでいないといった状況になることも。フルボイスなのも感情移入しやすいですね。

とくに過去作品にまつわるエピソードや人物の話が出てくるあたり往年のファンにはたまらないですよ!

その他にもいろいろ!

その他にもたくさんお愉しみな要素があります。たとえばPvP=対人戦だったり。ヘルタイドや囁きの木のイベントなど。シーズンなども始まるようですが、これも毎回報酬が変わったりするので飽きることのないゲームの要素です。前述のレギオンや拠点攻略も含めるとかなり盛りだくさん。

Diabloといえば、レベル上げカンストしてからのキャラクターの強化こそが本番ですので、少しでも飽きさせないようにイベントをいろいろ用意したのだと思いますが、個人的にはグレーターリフトとか分かりやすいのが好きです。あと、アイテムの強化もあるか。。。

ストーリーをクリアした感想など

ストーリー自体についてはネタバレになるので詳細は書けないですが、Diabloシリーズの総集編といった展開ですごく面白いてす。特に善と悪の描き方が絶妙。今回、悪のサイドのキャラクターも背景などがしっかり描かれていて物語に深みが出ていると思いました。

まとめ

というわけで雑なレビューですが最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は日本語対応ということもあり、かなりの新規参入が増えている印象。ゲーム配信なんかでも盛り上がっているようです。とにかく面白いのでおすすめの作品です。今年のゲームオブザイヤー間違いないです。でも、10年遊べるかなぁ?(笑)

バーガーキングでDiablo4のキャンペーンを開始していて、セットを注文すると一つのアイテムがもらえるそうです。部位が店舗ごとに違っているので全身揃えるのは大変そうです!

ちょっと早いけど年末年始おすすめゲーム

久々の投稿です。最近、アマプラでアニメの「平家物語」を鑑賞したのですが、映像も演出も素晴らしくて2日間で一気に観終えました。ちょっと大袈裟ですが800年前から現代に至るまでに紡がれてきた命の尊さを感じました。また、アニメ作品で歴史を学ぶというのは年号を暗記するよりも興味が持てるし良いことだと思うので学校教育でもこういう映像作品の鑑賞会をやると良いのになと個人的には思います。

さてさて本題に戻りまして。年末年始にぴったりなゲームをいくつか紹介します!

ZERO Sievert

一つ目のおすすめは最近発売されたばかりのゲーム「ZERO Sievert(ゼロ・シーベルト)」まだアーリーアクセス版ではありますが、STEAMで圧倒的に高評価なんです。いわゆる2Dタイプの見下ろし方シューティングゲームでタルコフの2D版と言った方が伝わる人が多いかもしれません。

ゲームの舞台は世界崩壊後の東ヨーロッパという設定。自分の滞在拠点から武器・アイテムなど装備を選んで出撃しマップ上の廃屋などを捜索して落ちているスクラップアイテムを持ち帰り、売却しての繰り返しという単純なゲームです。NPCからタスク(クエスト)を受諾して完了すると報酬がもらえたりします。マップ上には敵(NPC)の他、放射能の影響で出現したミュータントが徘徊していたりして緊張感がありますがタルコフほどじゃないですので安心してプレイできます(笑)

やりこみ要素はあると思います。武器のカスタマイズ、拠点のアップグレードにより強化していくのがこのゲームの醍醐味です。まだ英語版しかないですが銃器などの専門用語以外の英語はわかりやすいので問題ないと思います。

Cosmoteer: Starship Architect & Commander

続いて2つ目のおすすめは「Cosmoteer」というゲーム。SF・宇宙船・建築ゲームが好きな人は絶対はまると思います。ゲームを開始したら、まずいくつかのタイプから宇宙船を一つ選び、ミッションをクリアしたり海賊と戦いながら破壊した相手の船から資材を集めて売却したりして得たお金で宇宙船を増強していくゲームです。こちらSTEAMでかなりの高評価。

宇宙船の改造がとにかく楽しいですね。武装はレーザーから実弾の砲塔、貫通力の高いレールガンまでいろいろあるし、防御もシールドや対空砲台など様々。船はブループリントモードがあって実機を直接いじらずに設計のシミュレーション出来たりします。納得いくまであれこれ試せるのが実に楽しいです!

ゲームの中で重要なのはエネルギーパックの補給。動力炉から船員が各装備までエネルギーを手で運んでいくので、動線や距離などを考えて設置する必要があります。船員は宇宙ステーションで補充するのですが船室もしっかり増やしていく必要があります。船員は部屋(チーム)ごとにタスクの優先度を割り当てることで効率的な動きをするようになります。

ELDEN RING

そして3つ目のおすすめは、ここ最近プレイした大作ゲームの中でも圧倒的な完成度だった「ELDEN RING」です。フロムゲーはやったことがなかったので足を踏み入れるのは勇気が要りましたけどまったく問題ありませんでした。パリィのコツを覚え武器を強化していけばなんとかなるもんです。えぇ・・・(最序盤の騎士で何度か挫折しそうになったことか~!)

その昔、ゲームブックの時代からダークファンタジーの世界が大好きな私。その世界をどこまでも冒険出来るだけでも興奮なのに、壮大な物語にプレイヤーとして参加し伝説のキャラクター達と出会い、戦いが待ち受けているなんて夢のよう。

クエスト、レベリング、武器やアイテムの強化、ビルド調整、PvPや協力プレイなど様々なやりこみ要素がありますので一度クリアしてからも長く楽しめること間違いなしのおすすめゲーム。

年末(年始)に向けてゲーム積んどきましょう PART2

年末の挨拶回りも終わりまして、残る見積もりとかスケジューリングとか片づけたら今年も無事に仕事納め出来そうです。(やった!)今年はかなり忙しい一年で、乗り越えないといけない試練も多かったけど、結果としていろいろ未来につながる仕事になったと思います。関係各位の皆さん本当にありがとうという感謝の気持ちです。

ほっとして、気が抜けて風邪ひいたりしないようにしなきゃだね。冬期休暇は本当にのんびりしようと思っていて、たくさんゲームしてたくさん映画みてリフレッシュする予定です。

先日紹介したBF2042もプレイヤーレベルが50を超えたところですので、詰んでいたインディー系のゲームを年末年始でじっくりと、やりこんでいこうかなと。そんなわけで、今、自分が並行してプレイしているゲームを紹介いたします~。

音楽・映像の美しさに圧倒される「GRIS」

2018年リリースということで最近のゲームではないけど、数々の賞を受賞したこの「GRIS」という作品は前から気になっていた。水彩画のような淡麗な世界、叙情的な音楽とが相まって独創的な雰囲気を醸し出している。ストーリーや世界背景の説明もなく、落下から目覚めた主人公の少女となり、世界を彷徨いながら、不思議な旅を追体験していくことになる。ゲームではキャラクターが死んでしまうようなことはなく、一本道を進んでいく単純なプレイながらも、場面の展開などの演出がドラマチックで心が揺さぶられる。

お次は、あのオブラディン号を開発したスタジオLucas Popeの作品です。

「アルストツカに栄光あれ!」これぞインディーゲームというべき作品「Papers,Please」

とにかく、やってみてほしいゲーム。個人的には「Undertale」や「Please, Don’t Touch Anything」と並ぶ傑作と思う。ゲームではプレイヤーは架空の国家「アルストツカ」の入国審査官として労働することが目的。国境の検問所に出勤して、毎日入国を求めてアルストツカにやってくる人々を審査する。日々、パスポートに目を通して、偽装を見破るのだ。最初は難しいが、少しずつ慣れてくると、どうやったら最短で審査するか自分なりのルールが出来上がっていく。これぞルーティンワークの醍醐味だ。ゲームの音楽がずっと頭に残ってしまう中毒性の非常に高いゲーム。危険です。

独特の操作感が楽しいパズルゲーム「TIMELIE」

このゲームもストーリーや目的が不明なままスタートするパズル系アクションゲーム。少女をマウス操作で動かし、マップ上の警備ロボットやトラップの行動パターンを読んで、捕まらずに出口へ進めていく。ユニークなのは少女には時間を操れる特殊な能力があり、先に起こることは一度確認できる。とはいえ、時間の長さには制限があるので、無駄な動きをしないようにプロットを計画しないといけない。成功すると、最後に出口まで到達される一連のアクションのリプレイが再生されて、スムーズにクリアできると達成感がある。

年末向けにゲーム積んどきましょう!PART1

少し寒くなってきましたが穏やかな日が続いていますね。コロナもどこいった?な感じではありますが、オミクロンだったり、年末年始の人の大移動だったりで安心するにはまだ早そうですけどね。私も今年は実家に帰ろうと思っておりますが、基本的にはNetFlixやゲームでのんびりと過ごそうと思っています。

そんなわけで、今プレイしているゲーム、購入して積んでいるゲームを紹介していきたいと思います!

Back 4 Blood

まずはじめはこれ!「Back 4 Blood」というゾンビ系の4人協力型のFPSゲームです。11月からプレイしているのですが、ビギナーモードをクリアしてベテランモードをプレイ中。単なるFPSではなく、プレイするキャラごとに特徴もあり、ゲーム中にプレイヤーを強化させるカードデッキの仕組みもあって個性的なゲームです。

カードによってプレイスタイルも大きくかわります

ゾンビ(このゲームではリドゥンと言う)にもいろいろ種類があって、特殊攻撃など気を付けないといけなかったり、マップもさまざまで、巨大なボスを倒したり、押し寄せるゾンビを仲間と協力して倒したり、ガントレットスタイルで前進するマップがあったりと、かなり覚えることも多いですね。

プレイヤーキャラクターごとに能力に特徴がある

COOPプレイ向けに作られているせいか、野良でプレイしていると、順調だと思っていたのに、一人がゾンビに捕まってしまったり、警報を不用意に発動させてしまって、ほんの一瞬で全滅してしまうことが多くて泣けます。

単純にバラバラと銃を撃ちまくってゾンビを一掃して気持ちよくなりたい人はWorldWar Zの方が絶対におすすめです(笑)

そんなわけで、このゲームは難しすぎるとの評判となってしまいました。プレイヤーのクリア実績を見ると、ほとんどの人がビギナーでACT4をクリア出来ていなかったりで、開発側もそれを認めて最近、難易度がナーフされた経緯があります。

そんなこともあって、最近はプレイヤー人口が減ってしまったせいか、マッチにも時間がかかったりするので気軽にプレイ出来ずにお休み中。冬休みにじっくりと腰を据えてベテランモードをクリアしたいと思います。ゲーム自体は本当に面白いので!

Battlefield 2042

B4Bの代わりというわけではありませんが、最近プレイしているのはDICEの新作「Battlefield 2042」です。いや、本当はこっちが本命でずっと発売を楽しみにしていました。前作のBF5も面白かったので期待度大で購入しました。

しかし、BF2042、発売してからSTEAMの評価は「やや不評」という厳しい評価です。否定的なレビューのほとんどは「バグが多い」「マップ広すぎ」と、その通りなのですが、個人的には「大規模戦争の醍醐味」「近代兵器がかっこいい」「グラフィックが超奇麗」「プレイヤーキャラの個性がある」など、面白い要素の方が圧倒的に上回っていると思います。

やっぱりすごいのはBFならではの大規模戦争。じつに128人ものプレイヤーによる対戦は迫力がありますよね。航空兵力や、戦車やホバークラフトなどの車両の支援のもと、歩兵で前線を押し上げていくのですが、敵の背後から一気に奇襲したりと手に汗握る駆け引きもあります。刻一刻と状況が変わるので、常にマップで戦況を確認しながら、立ち回ります。個人の力で大きく戦況は変えることは難しいですが、離れた拠点を占拠して、敵の戦力を割いたりして、陽動したりするのも面白いです。

というわけで、夜な夜な戦場に繰り出しているのですが、やはり中年ゲーマーは動体視力も衰えてます。敵と遭遇して同じタイミングで撃ち合っても打ち負けることが多くて、若い人(上手い人か)には勝てないのだ~と、半ばあきらめモードでいたのですが、最近、Youtubeの解説動画を参考に武器のアタッチメントをカスタマイズしたり、AIMの設定を変えたら嘘のようにキルが取れるようになりました。良かった、まだ伸びしろあるよ・・・💦

まだM5A3しかつかいこんでいないけどアタッチメント変えると戦い方も大きくかわる

このゲーム日本で買うと8,700円とお高いですが、海外のゲーム販売サイトで購入すると安く買えます。自分は Gamesplanetというサイトで$53.99で購入出来ました。

というわけで、PART2に続きます。インディーゲームの紹介をしようと思います。

ディアブロⅡはじめました

二十年前、数多の廃人プレイヤーを生み出した名作ハクスラ系アクションゲーム「ディアブロ II 」が、なんとグラフィックをリマスターして再登場した。その名も「ディアブロ II リザレクテッド」!!

グラフィックだけじゃなく、セリフ音声も完全日本語対応し、4K対応、7.1chサラウンドにも対応しパワーアップ!

オープンベータをプレイした後、製品版を購入するかどうか悩んでいたのですが、昔のゲーム仲間たちからも一緒に遊ぼうとお誘いをうけたので、blizzardで購入してプレイ開始しました。(地獄の扉開けちゃいました)

見よ、この懐かしいロゴ。片仮名の文字が雰囲気出しまくりですね?

キャラクターはソーサレスで作成しました。ディアブロⅢと違ってキャラクターの性別はえらべません。キャラクターの雰囲気もレトロ。いや、装備が整ってきたらもう少しかっこよくなるはず(汗)

それにしても、日本では全くウケないキャラクターデザインですね。でも、それが良いんです。洋ゲー好きは皆そう思っているはず!

現在は夜にちまちまと進め、ノーマルでアクト3まで進んでいます。見よ、デッカード・ケインも健在ですぞ。日本語音声ですので、字幕読まなくてもOK。

ゲームのシステムは多少改良されているようですが、UIなどは基本的に昔のまま。インベントリの整理とかをコツコツやるのが楽しいですね。いや、面倒くさいぞ(汗)

ダンジョンはキャラクター付近以外の視界はないので緊張感が漂います。今はまだノーマルだから良いけど、ヘルモードとかだと敵にぶつかって即死しますからね。

そんなこと言って余裕をかましてスクリーンショットを撮っているうちに敵に囲まれて死亡していました・・・(滝汗)

ノーマルではNo Deathかと思っていたのに!まだ、ロストするものがないので全然良いですが、傭兵が死んだのは痛い。蘇生にお金かかるじゃん!

そして、キャラクターのスキルポイントも振り間違えてしまい、早くポイントリセットしたい今日この頃。

というわけで、ノーマルをクリアしたあたりで、どれだけ成長したのかまたご報告したいと思います。

チャンチャン。

伝説の謎解きゲーム「MYST」の2021年リマスター版がすごい!

ゲームニュースを見ていたら「MYST(ミスト)」という懐かしい名前を見つけた。

記事では、VRに対応したリマスター作品が発売されるとのこと。気になってYoutubeで映像を見たら、レイトレーシング対応した、それは美しく幻想的なミスト島の様子があった。

次の瞬間にはSTEAMでカートに入れていた(笑)せっかくRTXのPC買ったんだから、活用しないといけないのです。

思い返せば、コンソール版のMYSTは攻略情報を見ながらクリアしたが、すでにほとんどを忘れている。そして、2001年発売のリマスター版「real MYST」を数年前にプレイしたときも、途中で止めてしまった。実質的には、きちんとクリアしたわけではないのである。3度目となる今回は攻略情報に頼らずに、自力での攻略を目指したいと思う。(でも、無理はしないからね)

早速インストールしてミスト島の探索を開始したが、美しい世界の描画に圧倒されている。すごいのは、オブジェクトに寄ったときの映像のクオリティ。下の写真のように光源の反射や、テクスチャー表現が素晴らしい。

そして、難解な謎解き。序盤から何度も行き詰りながら、少しずつ歩を進めている。

この木目や光源の質感がすごいのよ

クリアするまでどれくらい時間がかかるか計り知れないが、気長に頑張ろうと思う。秋の夜長にピッタリのゲームかと思う。そして、VR版も気になる。

【夏休み】おすすめPCゲーム「NieR Replicant ver.1.22474487139…」

こんにちは。暑い日が続いていますね。そして、コロナもいい加減おさまってほしいですよね~。

日本もワクチン接種も計画より遅れているようで、自分も市より接種券が送られてきたものの、いまだに予約が出来ない状況です。ワクチン接種はもう少し先になると思いますが、感染防止に気をつけながら気長に待ちたいと思います。

というわけで、安心・安全に楽しむには家でゲームが一番だということで、私がおすすめするPCゲームをいくつか紹介したいと思います。(要Winですあしからず)

NieR Replicant ver.1.22474487139…

まず、一つ目はこちら。「NieR Replicant  ver.1.22474487139…」です。

このゲームは2010年に発売された「NieR Replicant」をバージョンアップさせたものだそうです。ニーアシリーズは「オートマタ」から足を踏み入れた私ですが、当初はキャラなどがお洒落だなくらいであまり関心はなかったのですが、たまたま見たレビューから世界設定などに興味をもち、STEAM版でセールのときに試しに購入してみたところ、見事にはまってしまいました。

「NieR Replicant」は、そんなオートマタへと繋がる物語ということで、昨年にリメイク版が出ると知ってからというもの、発売日を心待ちにしていました。

発売してすぐにプレイしてみましたが、最初はオートマタのディストピアな雰囲気とは対象的に、牧歌的で癒しすら感じていましたが、終盤に進むにつれ、次第に雰囲気も重たくなっていきました。

こんな展開あり?って思いながらも、どんどん物語に引き込まれて一気にクリア。

結末に戸惑いながらも、オートマタのように違うエンディングを目指して2周目をプレイ中です。いやぁ、みんな幸せになってほしいゲームです。

オートマタと比べるとグラフィックやゲームシステムにも粗さ(古臭さ)を感じましたが、コンバットモーションやムービーも刷新されただけでなく、すべて撮りなおしたといわれるキャラボイスなど、本作品をプレイするだけの価値があると思います。

 

Loop Hero

2つ目はインディゲーマーの間で話題になっていた「Loop Hero」というローグライクなゲーム。なんと、我が家で家族が熱中したゲーム「Please, Don’t Touch Anything Soundtrack」の開発元の作品と知って驚き。すごい会社だよまったく!

ゲームの仕組みは簡単で、主人公は周回するマップを自動で進んでいき、マップ上にいるモンスターを戦いながら、装備や素材を集めていくというもの。毎回、マップも敵の出現もランダムなので、必ず勝てるわけではないけど、素材を集めていくと拠点を構築出来て、少しずつプレイを有利に進められるようになっていく・・・と説明するより弟者の配信とか見るとわかりやすいかも。

 

これが単純なゲームながらも、放置プレイは出来ないので結構忙しい。しかも毎回プレイするたびに、もう少し周回してみよう!と欲が出てくるところが恐ろしい。

Helltaker

そして、3つ目は倉庫番といわれるアクションパズル系ゲーム「Helltaker」。主人公はマッチョなおじさんで、地獄の世界で悪魔娘を従えてハーレムを作るために命をかけて挑むという不埒なストーリー。それ以上の設定はないみたい。絵が可愛い!

倉庫番っていうのは、回数制限以内に、オブジェクトを移動させてゴールまで進むというもの。とはいえ障害も多くて結構頭を使います。頑張れば数時間でクリア出来るかも。

 

ゲームは英語だけど、有志の方の日本語化パッチがあります。

日本語化パッチ

https://steamcommunity.com/app/1289310/discussions/1/4666237625647679747/

AKIRAとかブレードランナー好きにはたまらないRPGゲーム「サイバーパンク2077」

いろんな意味で話題満載の「サイバーパンク2077」

話題の新作ゲーム「サイバーパンク2077」がついに発売となりました。発売から3時間で同時接続プレイヤー100万人を記録し、Twitchでもプレイ実況者数はダントツの1位となっています。

なんと開発元のCDPは広告費・開発費を回収したとのことで、好調な滑り出しと言えますが、大型作品というだけあってバグも多めです。ネット上のレビューを見ると、とくに問題が多いのはPS4やXboxで、近日対応アップデートが行われるようです。

私はSTEAM版を購入してプレイしていますが、今のところ進行上の障害になるようなバグには遭遇していません。

いざ、ナイトシティへ!

ゲームは近未来のアメリカの架空都市「ナイトシティ」を舞台に、プレイヤーは主人公のV(ヴィー)となって、フィクサーと呼ばれる街の実力者や、コープと呼ばれる企業グループから受けた依頼を受注しながら、メインのストーリーを進めていきます。ストーリーはプレイヤーの進め方次第で分岐していくマルチエンディングとなっています。

新しいゲームを開始すると、ヴィーの出身を、自由と放浪の民「ノーマッド」、ナイトシティの市民「ストリートキッド」、ナイトシティを牛耳る企業の一員「コーポレート」の3つの中から決めます。実はどれを選んでもメインストーリー的にはさほど大きな違いはなく、序盤のムービーや、選択肢が少し変わるだけです。

発売前から大注目のキャラメイク!?

このゲームで一番話題になっていたのが、このキャラクターメイク。キャラクターの外観をカスタマイズ出来るのですが、これが面白い。正直、FF14とか国産のRPGメインでやってきた人には新鮮すぎるリアルな骨格、マッチョでヒゲも化粧も濃いキャラ。ぶっちゃけ、一人称視点なので、自分のキャラを見ることは少ないと思いますが、少しでもイケメンや美人にしようと時間かける人が多いです。

そして、なぜキャラメイクが大注目かというとPC版では規制が無く男性や女性のボディもいろいろカスタマイズ出来るからです。もちろん〇〇〇も。。。しかも、大きくしすぎると服を突き破るバグが!?

オープンワールドのナイトシティがすごい!

というわけで、キャラメイクが終わって、いよいよナイトシティに繰り出すのですが、とにかくオープンワールドのナイトシティが良いっ!AKIRAやブレードランナーのような近未来都市の雰囲気が満載で、ついミッションを忘れて街を散策してしまうほどです。しかし、油断していると目の間でギャングとポリスが撃ち合いを始めたり、いきなり人が落ちてきたり危険な街なので注意しましょう。ちなみに、車やバイクで移動することも出来るのですが、派手に逆走したり、人やモノにぶつからないように。

まるで映画みたいなストーリー

なんて書くとありきたりように聞こえますが、本当に映画のような展開で、次から次へと物語が進んでいくので面白いです。詳しくはネタバレになるので書けませんが、序盤から驚く展開の連続です。また、物語に登場するキャラクター達が個性的で良いですね。ちなみに女性はみな化粧が濃いです。

戦闘は銃やナイフだけじゃなく、ハッキングも使いこなせ

戦闘は一人称視点・FPSです。銃はライフル、ショットガン、ハンドガンなどがあります。近接戦闘ではナイフや刀、その他グレネードなどの投弾武器などによる攻撃も可能です。また、サイバーというだけあって、ハッキングによって、情報撹乱、監視カメラの操作や停止などが行えます。

監視カメラやモニターなどはハッキングできる。

クラフトで装備を強化

武器はショップで購入する以外に、自分でクラフトしたり、アップグレードが出来ます。武器はクラフトで調達したほうが効率が良いみたいですね。不要になった武器や装備はクラフトの材料にするので、ショップで売らないほうが懸命です。

武器の画像の下にクラフトの素材が表示されている

サイバーウエアで肉体改造

そして、このサイバーパンクというゲームらしい要素として、自身の体をサイボーグ強化してくれる「サイバーウエア」というものがあります。脳、義眼、神経、外皮、手足などあらゆる箇所を強化することが出来るのです。これらの強化はドクターのいるクリニックで施術することが出来ます。

序盤は無理をしないでお金を貯めてもよいみたい

感想

というわけで自分もまだまだ始めたばかりのこのゲーム。オープンワールドなナイトシティは超楽しいですね。街中で敵対的なグループと遭遇したときに、間違って銃を抜くと、向こうもお構いなしに銃を抜いてきて発砲されるとかは、危険ですので怖いです。銃を抜いても戦闘モードじゃなくてしてください。あとジュディはめちゃくちゃ可愛いのに自分のキャラが鏡に映るとかなり怖いお顔。お肌の質もイマイチなのはどうしてですか!?

左が自キャラでお肌も乾燥しているみたい

というわけで、この冬休みに惑星探索ゲームNo Man’s Skyと一緒にじっくりやりこんでみたいと思います。

Rusty Lakeの謎解きゲームがいっぱい詰まった「The Cube Escape Collection」

どうもお久しぶりです。すっかり秋も深まってきましたが、最近は穏やかな陽気の日が続いていて過ごしやすいですね。


先日、近所の紅葉スポットに出かけました。コロナもまだまだ続いている状況ですので、あまり混雑しない静かな場所を選んで行ったのですが、本当に自然って世の中とは全く関係もなく、どんな人にも平等にその姿を魅せてくれて素晴らしいですね。朝早く起きて出かけて行ったので空気も澄んでいてとてもリフレッシュできました。


さて、閑話休題。今回おすすめしたいのは、秋の夜長にぴったり、良質なアドベンチャーゲームです。以前に紹介したRusty Lakeというパブリッシャーの過去の9つの作品(Seasons、The Lake、Arles、Harvey’s Box、Case 23、The Mill、Birthday、Theatre、The Cave)がセットになっています。



Rusty Lakeシリーズの作品をやったことがある人にはお馴染みのキャラクターが登場しています。ちょっとノスタルジックなイラストや音楽の雰囲気が自分の好みにドンピシャなんですよね。謎解きも程よい難易度で、ヒントがなくても、いろいろと試しているうちに解決方法が解るようになっていて、テンポよく進めていくことができます。



すべて日本語の字幕に対応していて、STEAMではMac版とWindows版が用意されています。さぁ、アチーブメントフルコンプ目指して頑張りましょう!


STEAM: Cube EscapeCollection


https://store.steampowered.com/app/1292940/Cube_Escape_Collection/


最後に、もうひとつおすすめしたいのが、Amazonで買ったゲルクッション。テレワークが長くなってきたので、お尻対策で買いました。ハニカム構造のゲルでお尻の負荷が分散されて、長時間座っても全然痛くならない。超おすすめ。