東大の共用PC、マックに切り替え

東京大学が、大学院と学部の全学生約3万人や教職員が学内で使う共用パソコンで、アップルコンピュータのデスクトップ型「iMac(アイマック)」を来年3月から導入する。現在の共用機は、無償で公開されている基本ソフト(OS)「リナックス」をベースにした簡易パソコンだが、5年の更新期を迎えるのを機にマックに切り替える。現在は原理的にはOS最大手のウィンドウズも使えるが、来年3月以降は、一部の高機能パソコンを除き共用パソコンの大半でウィンドウズが使えなくなる。

NECの関連会社が一般競争入札で落札し、約1150台がマックになり、システムを制御する基幹コンピューターのサーバーも大半はアップル製になるということ。アップルコンピュータの日本法人は、米国で実績がある教育機関向けの市場開拓を進めてきたが、「パソコン1000台を超える規模の受注は初めて」としている。

iMacがG5化してから導入すればいいのに!と思ったりもして。最近は米国の大学でもG5が1000台納入されるなどして話題になってたけど、教育機関でのアップル優位は復活しているのだろうか。最近はデルにやられっぱなしだったからね。

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