恐竜博2005に行ってきました

sue昨日は上野の国立科学博物館で開催されている恐竜博2005に家族で行ってきました。目玉は日本初公開の全長12.8m、世界最大のティラノサウルス「スー」の全身複製骨格です。天気も良かったのでぶらりと自転車で出かけて昼前に到着したのですが、博物館前には入館70分待ちの行列が出来ていてビックリしました。前売りを購入しておいたので入場券の行列には並ばなくてすんだのが幸いです。

近くに売店がいっぱいあるので軽く食事をしたり、お茶を飲んだり出来ましたので、待ち時間はそれほど苦にならないで入館できました。自分が子供のときに親に連れてこられたこの恐竜博に、いつの間にか自分が子供を連れてくるようになるとは…。感慨に浸るのも束の間、自分も童心に戻って熱心に展示してある化石標本やら説明パネルを見入ってしまいました(ノ´∀`*)

今回の目玉であるT-REXのスーは想像を超えた大きさで、見ごたえ十分でした。自分たちが子供の頃の恐竜たちはゴジラのようなしっぽを引きずった2足歩行の姿勢でしたが、今では学説も変わり、ジュラシックパークのT-REXのような迫力ある姿勢になっています。こんな巨大な生き物が6500万年前の地球上を闊歩していたんだよと、興奮しながら子供たちに説明してもなかなか想像がつかないようでしたが…orz。

スーの隣のタルボサウルスもかなり大きかったのですが、他の属類の恐竜にすればもっとよかったのにと思います。正直まぎらわしいです。

恐竜が鳥へと進化したという学説がテーマとなっていましたが、これについては学者たちの間ではいろいろと賛否両論があるようですね。僕は鳥進化論を支持したいです。なんというか、完全に絶滅してしまったというのでは寂しいですからね。

というわけで久しぶりに見た恐竜博はとても楽しかったです。

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