昨年、滝川クリステルに似ているされ”滝川クリサヘル”として一躍その名がお茶の間レベルにまで知れわたったサヘル・ローズ。戦禍を逃れイランから日本へ渡った彼女を待ち受けていたのは、決して安穏とした生活ではなかった。しかしいま、彼女はさまざまな苦難を乗り越え、女優としての道を歩み、さらにイランと日本の架け橋になろうとしている。
まずは日経トレンディネットのインタビューを御覧下さい。
女優 サヘル・ローズに聞く(前編)
女優 サヘル・ローズに聞く(後編)
家族を一度に失い、その悲劇をのりこえて一生懸命に生きてきたサヘル、そして20歳のときに家族の反対を押し切ってサヘルを養女としてひきとり、育ててきたお母さんもすごい立派な方だなと思いました。世界の反対側の国ではこういうことが日常として起こっているわけで、生きることに必死な人たちが大勢いるんです。戦争の無い日本で安穏とした人生を送ってきた自分はつくづく幸せなんだなと思った。もっと毎日を真剣に生きなければいけないですね。
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