壁の色塗り替え大作戦

部屋のイメチェン劇的(?)ビフォーアフター

今日は天気が良く、風通しも良さげな絶好のペンキ塗り日和だったので、以前から計画していた壁の色の塗り替えを決行しました。塗り替えとっても、元が壁紙なので、剥がさないで塗装できるターナー社の「Jカラー」という水性塗料を使用。ペンキの溶剤の匂いもほとんどしないし、速乾性なのでおすすめです。※シックハウス症候群や化学物質過敏症などの原因のひとつといわれるVOC(揮発性有機化合物)が0.3%以下におさえられているそうです。

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左がビフォーで右がアフター。抹茶のような落ち着いたグリーン(MD-C2ラセットグリーン)

塗装を経験したことがある人なら、前処理として、マスキングやシートの養生など面倒な処理があるのはご存知かと思いますが、最近は「マスカー」なる優れた商品がありまして、マスキングテープに養生シートが最初からついていて、テープを貼ったあとにシートを引き伸ばすだけで簡単に養生できるのです。

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マスカは3〜4cmの重なる部分を作らないとペンキはみ出るので注意

作業工程と所要時間の目安(壁1面)

  1. 片付け〜30分
  2. 養生〜30分
  3. ペンキ塗り1回目〜45分
  4. 乾燥〜45分
  5. ペンキ塗り2回目〜45分
  6. 後片付け〜30分

感想と注意書き

Jカラーは非常に塗りやすくて、1度目は適当に塗っても2度塗りで綺麗に仕上がるので、女性でも小学生でも十分作業可能かと。マスカーのマスキングはしっかりしていても、多少は染み出てしまう箇所が出てくる可能性があるので、きっちりやりたい人は別途、マスキングテープで下地処理をきっちりやるとよいと思います。

ペンキの後処理を考えるとあまり多めにバケツに出さずに、必要に応じて付け足していくのがベスト。壁一面でしたらローラーとセットになったバケツに3〜4cmくらいでOKでした。

作業を終えて、ムラもなく綺麗な仕上がりに非常に満足しています。以前、会社の事務所のロビー部分の壁面をブルーにして、非常に良い雰囲気になったので、いつか自宅もやってみようみようと思っていたので、実現できてうれしいです。次は子どもたちの部屋もそれぞれにテーマカラーを作って塗ってみようと思います。

とっても簡単なので、皆さんも部屋のイメチェンしてみてはいかがでしょうか?

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仕事が終わったあとは、銀河高原ビールのペールエールと、塩手羽で一休み。(゚д゚)ウマー

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