最近読んだ本たち

WIRED:特集「これからの音楽」

海外では音楽をとりまくビジネス環境が大きく変わりつつあります。その最先端を行く6つのサービスが紹介されています。SpotifyもPandoraもアメリカでポストiTunesとして注目されていますが、いずれも日本での展開が予定されていながら遅々として進んでいないのが残念です。音楽の発展のためには、定額聞き放題とか、フリーミアムとか単純にサービスの話だけではなく、ファンのエンゲージメントをどれだけ上昇させていくかも大事。そして、何度も読んでしまったのがイアン・ロジャーズの記事。彼の人生は映画化しても良いぐらい波瀾万丈。

クーリエ・ジャポン:特集「世界を変える仕事、始めてみませんか?」

グローバル企業・国連・NPOなど海外で活躍する日本人を紹介。読んでいて感じたのは、こういう方たちの自己に対する使命感(ミッション)がはっきりしているということ。自分がこうあるべきということがわかっている。だからどんな逆境でも、なんでも粘り強くチャレンジ出来るんでしょうね。見習いたいです。あと料理の話でロカ3兄弟の記事が面白い。

「マッキンゼー流入社1年目の問題解決の教科書」

正直、自分にとってすごく目新しい内容ではなかったのですが、なんとなくマッキンゼー流という言葉に反応してしまうようです。プレゼンの資料の完成度、分析の手法などについては言うまでもなかれなのですが、やはり企業で一番大事なのは文化なのかも。一流たる企業には一流の精神が宿っている、そんな風に思います。

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最近買った雑誌

今月号のクーリエ・ジャポンは「世界を動かすキーパーソン」特集です。その中の「革命的な企業で世界を変えるペイパル・マフィアの野望」という記事に注目しました。

Paypalは日本でこそ知名度はありませんが、世界でもっとも成功したオンライン決済サービス。この会社の創業者や初期メンバーが、次々と起業に成功しているという話。共同創業者の一人、リード・ホフマンは「Linkedin」、スティーブ・チェンとチャド・ハーリーは「YouTube」、さらにPaypal社長のスコット・トンプソンは次期、米YahooのCEOに指名されました。

記事ではこの中から次のジョブズが出てくるかもしれないなんて書いてありましたが、この会社の妥協しない雰囲気が優秀な人材を次々と育成しているのは間違いないようです。

そして、Paypalメンバーの中で、ひと際目立っているのは共同創業者のピーター・ティール。「Facebook」設立の初期段階で投資を行って成長させるなど、シリコン・バレーでも有名な投資家となりました。そんな彼は現在、海上に新国家建設という途方も無い構想の実現を目指しているそうです。そこで、「フロンティアを拓いて、全く新しい政治体制を試す」のだそうです。

政治から分離した自由を追求するのがリバタリアンですが、自らが法を作るとは、それこそがリバタリアンの極み。本人曰く「カテゴリーに当てはまらないことが、自分にとっては気楽なんです。既存のカテゴリーが理に適っているかも疑問ですから」と。既存社会の中で安穏と生活している自分とは次元が違うなと思いました。

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