最近はiPodに動画サイトなどで入手したショートムービーなどを取り込んで楽しんでいます。探せば面白い動画がいっぱい落ちているのですが、こと困るのが動画のフォーマット形式です。MPEGやAVIならば「MPEG Exporter TNG」で変換出来る確率は高いですが、世の中に多く存在するWMV形式などは変換出来ないことが多いのです。Mac環境ではそういった形式の変換アプリケーションも少ないうえに情報も少ないですよね。そこで自分が某掲示板やWEB上の情報を参考にいろいろと試してみたこと、上手くいったことなどを自分用のメモとして残しますのでよかったら参考にしてみてください。
[WMV形式]
TNGでも無理な場合は「Flip4Mac WMV Player」と「QuickTime Pro」があれば変換できることがわかりました。Flip4Mac WMV Player(9.99ドル。お試し版でも出来る?)はWMV形式をQuickTime Proで開くことができるようにするものなのですが、QuickTime Proで開ければそこからお好みのファイル形式に書き出すことが出来ます。WMV9の形式はエラーが出てしまうのですが、裏技を使用すれば回避出来ます。QuickTime Proで開いたらムービーを全て選択し、コピーして、新しいプレイヤーにムービーをペーストしてみてください。これで普通に書き出すことが出来ます。
[Google Video]
結構いろんな動画が落ちている「Google Video」ですが、FLV形式なのでダウンロードできない…。と思っていたらありました。
Fire Foxの拡張機能で「Greasemonkey」というのがありまして、指定したURLやドメインなどでユーザーサイドスクリプトを追加することが出来ます。これをインストールした後に今度は「Google Video – Download Video」というJavaScriptをインストールします。これでGoogle Videoのページにダウンロードリンクが設置されるようになりました。ダウンロードしたファイルに拡張子「.flv」を追加してあとはTNGで変換すればOKです。
とまぁこれだけでもかなり楽しめるのではないでしょうか?
また情報を入手し次第アップしていきますのでお楽しみに。