みなさんはテレワーク慣れてきましたか?
私の会社もすでに4週目に突入していますが、ZoomのミーティングもSlackのチャットコミュニケーションもかなり慣れたかんじ。若い子なんかは2、3日あれば余裕みたいですね。これを機会に効率の良い、無駄を省いたワークフローが整備されていけば良いと思います。
うちの場合、モバイル強化するために、2年前にSlackやNotionをといったツールを導入していたのでタイミング的に良かった。いま、このタイミングでテレワーク用のツールやハード選びして、導入して慣れるまでいろいろと大変だと思います。評判の良いパソコンとか品切れしてたりして、すぐに手に入らないみたいですしね。
自分がおすすめしたいのはNotion。万能ナイフみたいなツールで、ノート作成だけでなく、ToDo管理、データベース構築などなんでもできちゃう。テレワーク専用のタスク管理なんか10分で作れます。さらにgoogleやMiroとか他のツールのインポート、インライン表示もできるから、全部が全部Notionでやらなくても良いですし。すごくフレキシブルで拡張性の高い生産性向上ツールだと思います。
さて、閑話休題です。
OCNのV6アルファと呼ばれるIPoE/IPv4 over IPv6サービスをここ1年半くらい使っていました。これはOCNのインターネット回線バックボーンへ直結するため、ネットの混雑を回避できるとても良いサービスです。
サービス利用にあたって、専用ルーターが送られてくるのですが、これが性能的にあまりよろしくないのです。家族全員がゲームや動画なんかをやっているとフリーズすることがあったり、ルーターのセキュリティー機能が結構強めで、そのせいかネットサーフィンなど動作が重く感じられるのです。
当初はこのルーターしか選択肢もなく我慢して使っていたのですが、最近はバッファローなどがIPoE/IPv4 over IPv6対応ルーターを発売しているため、思い切って乗り換えてみました。あくまでもOCNは専用ルーター以外の動作保証はしないと言っていますが、バッファローのHPにある対応製品であれば全く問題なく利用できるかと思います。OCN v6アルファーの場合はOCNバーチャルコネクトと内容は同じとのこと。
とくに難しい設定もなく、終端装置(ONU)のルーター機能をオフにして、ブリッジ接続して、バッファローのルーターをRTモードにするだけ。あとは自動設定でOCNのV6サービスへ自動的に接続します。家族は速くなったとコメントしてくれました。Fast.comで測ったところ、速度は同じでしたけどね!