最近は

もう随分前の話ではありますが、G8で「第11回亀倉雄策賞受賞記念 植原亮輔展」、GGGで「DRAFT展 ブランディングとアートディレクター」を見て来ました。DRAFTが大好きというわけでもありませんが、アートディレクターの植原さんの作品が好きだったりします。

植原亮輔展はシアタープロダクツの作品が中心。シンプルだけど仕上がりに凝った印刷物の数々。楽しかったので2回も見に行ってしまいました。本当は復刻版のチラシなどほしかったのですが限定200部ということですでに売り切れ!残念〜。

G8の方はDRAFTのデザイナー、アートディレクターの過去の仕事をパネルや映像で紹介するといった内容でした。切り株のカバーをかけた椅子に視聴者が腰掛けて映像を見ている姿が印象的でした。実作品がないので寂しい感はありますが、アートディレクターとは、デザインとはといったリアルな言葉の数々に自分ももっと頑張ろうという気持ちになるのでした。

ここ数年、仕事においては何事もコンセプトメイキング的な部分を大切にしてきたのですが、最終的なアウトプットをスタート時にどれだけ明確に思い描いているかどうかが、かなり重要だなと感じました。最終的にブレていない!ということなんですが、簡単なようでいて難しい。

もっともっと精進せねば。

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