フューリー観ました!

朝イチで「フューリー」見てきました。

舞台は第二次世界大戦の末期のドイツ。ベルリンを目指して進軍するアメリカ軍とそれを迎えつドイツ軍。ブラッド・ピットが演じる戦車長、愛称「ウォーダディ」の名でクルーから絶対的に信頼されるコリアーら戦車小隊5人の奮闘を描く戦争映画。

ちょいネタバレあり

昔々、中学生頃にまで時代はさかのぼりますが、私はボードゲーム(ウォーゲーム)を近所の大学生とやっていて、その影響でHobby Japanや、GGを読んでいました。その流れで、小林源文先生の戦争劇画の「黒騎士物語」を読んでからはドイツ軍の、戦車や戦闘車両が好きになり、プラモなんかも作っていました。うぉ懐かしい!・・・脱線してしまいました。映画に話は戻りますが、新兵の目を通して戦争の不条理さ、残虐さを描きつつ、最後はその新兵が一人前に育っていくというのは戦争映画によくあるストーリー展開ではありますが、戦車という密室空間で繰り広げられるやりとりは、非常に緊迫感もあり、やりとりも生々しくて面白かったです。

それにしても、現存する動くティーガー戦車が凄かったですね。前面装甲が厚いのなんの。M4シャーマンの砲弾など余裕で跳ね返します。撃破されてハッチから出てきたドイツ軍の戦車長をみてバウアーを思い出したのは内緒。あんな戦車を量産できる技術をもつドイツは本当にすごい国なんだなと思います。個人的にはIV号戦車やパンツァーなども出して欲しかった。・・・あれ、また話が脱線してしまった(汗)

★★★★☆

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