レ・ミゼラブル観ました!

レ・ミゼラブルは19世紀のフランスを舞台に、パンを盗んで19年間投獄された男・バルジャンの生き様、彼を追うジャベール警部の執念、激動の時代、革命、そして人生の無情さを描いた壮大な物語。ヴィクトル・ユゴーの原作、ミュージカルとして世界各国で長きに渡り上演されてきました。(昔、NHKで放映したジェラール・ドパルデューがバルジャンを演じたフランスのTVドラマも素晴らしかったです。)

その伝説的な物語を、役者として今一番輝いているヒュー・ジャックマンが演じるとのこと。これは見に行かないわけにはいかないということで、元日の夜に妻と間隙をぬって観てきました。

見終えて「感想」という言葉が、すぐに出てこないほど圧倒されてしまった。踊りこそないものの、ミュージカル仕立てで、役者が迫真の演技と歌で3時間ずっと魅了し続けてくれた。

胸が熱くなり、目頭が熱くなり、深呼吸。

レ・ミゼラブルは人間の賛歌。人生は希望に溢れ、絶望することもあるけれど、誰かのために生きることこそが魂だと教えてくれます。

個人的にはアマンダ・セイフライド演じるコゼットが良かった。

ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねる。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。

ワン・デイ 〜23年のラブストーリー〜

アン・ハサウェイ演じる真面目な女性エマと、ジム・スタージェス演じるプレイボーイのデクスターの23年間を描いたラブストーリー。

iTunesのランキングで上位にランクインしていたので観てみました。

感想・思ったことつらつらと書いてみます。
以下ネタバレあり。

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