ジョブズの手術

もうご存知の人も多いと思いますが、Appleのスティーブ・ジョブズCEOが膵臓の癌性腫瘍を除去手術により取り除いたとのこと。初期の段階で発見出来たので化学療法や放射線治療は必要ないそうですが・・・。

ジョブズの不在中はティム・クック氏が代行するそうですが新iMacの発表を目前に控えているので心配でしょうね。ジョブズは社員に宛て電子メールでメッセージを送り、9月に復帰できる見込だと伝えたようです。ちなみに17インチPowerBookとAirportExpressを使ってメールを送ったとのこと(^^)

iTMSが日本でなかなか始まらない

iTunes Music Storeがなぜ日本で始まらないのかという理由を取り上げた記事がASAHI.COMに掲載 されています。現状はこうなっているのかと、読めばよく分かると思います。(by Macお宝鑑定団 )

これじゃいつまでたっても日本でははじめられないですね。私的録音補償金とかCCCDとかそんなユーザーを縛ることばかりしないでほしいです。日本ではFairPlayが完璧な著作権保護とはならないかもしれないけど、音楽を購入し、家族や個人がそれを聞くのは認めてほしいです。

携帯版iTunes

このニュースにはさすがにびっくりしました。AppleとモトローラがMacやPCからiTunesの曲をMotolora製の次世代携帯電話に曲を転送できるようにすることで合意したそうです。

Motoloraの次世代携帯電話「Always With You」にはモバイルバージョンの「iTunesモバイル・プレイヤー」が標準アプリとして搭載されるそうです。転送はBluethoothもしくはUSBでiTMSで購入した曲もOKらしいです。

NHKのニュースでiPod

22日の「NHKニュース10」では最新音楽プレーヤー日米の攻防という内容でHDD携帯プレーヤーを取り上げていました。
その中でプレスイベントの内容なのか不明ですが、Appleの副社長の前刀禎明氏がインタビューで出演していました。(もしかして就任後メディア初登場?)

ニュースはAppleのiPod miniが日本上陸してHDD搭載の携帯音楽プレーヤーの市場が今後は急成長するでしょうという内容でした。そして、日本のソニーがウォークマンの伝統と技術で迎え撃つというような描かれ方でした。

22日はiPod miniのプレスイベント開催され、iPod miniが全員にプレゼントされたようです。(いいなぁ)iPod miniは色ごとのサイトが用意されそれぞれに使い方やコーディネイトの提案をしていくようです。ちらっ見た感じではお洒落なサイトです。

そういえば、前刀禎明副社長ってソニー出身らしいですよ

新しいiMacはG5

Appleのカンファレンスコールによると2004年度第3四半期の業績は売上高30%増収、純利益は前年同期の3倍という素晴らしい内容だったようです。Macintoshは87万台で前年比14%増、iPodは86万台で前年比183%増だとか。
そしてカンファレンスコールではiMacの販売遅延の理由も説明があったそうですが、原因はIBMからのプロセッサーの供給不足だということです。そしてそのプロセッサーがG5であることも明らかにしたそうです。

新しいiMacはG5ですか!いきなりきましたね。噂情報によると新しいiMacはCinema Displayに似たデザインかもしれないそうです。ディスプレイの裏側がロジックボードになっていて、スロットローディング式の光学ドライブが垂直にスロットローディングされるのだとか。以前、ピザボックス型だという話もありましたが、果たしてどういうデザインになるのでしょうか?いまから期待しまくりですね。

CDコピー防止技術がiPodに対応か

現在、音楽CDのコピー防止技術を開発している米国Sunn Comm International社とMacrovision社が携帯音楽プレーヤー市場で高い人気を誇るiPodにも対応すべく技術開発を進めているそうです。(by IT media News )

新しい技術ではMP3をCDからリップするのと同じように携帯音楽プレーヤーで再生できるファイルを動的に作成でき、iPodに限らずあらゆる携帯プレーヤーで利用出来るようになるとのこと。

今まではというと、CDの中に2つの形式のファイルが収録されていました。コピー不可能のファイルとデバイスに移動可能なWMAのファイルです。WMAがWindowsPCでの標準プレーヤーだったこともあり、両社とも採用していたそうですがレコード会社からは評判が良くなかったとか。

となれば、単純にAppleが採用しているDRM技術「FairPlay」という技術をライセンスすればいいのではいいんじゃないの?と思いますが、フォーマットがAACに限定されてしまうのは問題です。(他のフォーマットにも応用出来ればいいのですけどね)

とにかく、iPodの急激な成長はさまざまな分野に影響を与えているのは間違いないようです。

iTMSのダウンロードが1億曲突破!

iTunes Music Storeのダウンロード曲数が1億曲を突破したそうです。ちなみに1億曲目はカンザス州に住むKevin Britten氏のZero7のSomersault という曲だそうです。

目標であった1億曲目をやっとクリアーしましたね!iPod miniが世界発売となったら、楽曲販売もさらに弾みがつきそうですね。早く日本でもオープンしてほしいものです。なんか、取り残されたような気分になりませんか?

iPod miniの日本発売決定!

待望のiPod miniの日本発売が決定したようです。発売日は7/24(土)で価格は28,140円(本体価格26,800円)となっています。

世界同時発売なのでAppleがオーダーをさばききれるのか、ちょっと心配ですが、増産体制はとっているはずなので、米国の発売当初よりはマシなのではないかと思います。さて、日本で一番売れるのは何色なんでしょうか?そのへんも気になるところですね。

Appleが新しい液晶ディスプレイを発表

WWDC204においてAppleが新しいデザインの液晶ディスプレイを発表しました。またOS X 10.4 TIGERは150以上の新機能を搭載して来年前半に出荷されるとのこと。
さてさて、新しい液晶ディスプレイですが、デザインも刷新され、酸化皮膜処理されたアルミニウム製となり、G5やPowerBookと同様になりました。接続もDVIとなりWindows PCでも利用できるようになりました。

  • 30-inch Cinema HD 398,790円(8月発売)
  • 23-inch Cinema HD 241,290円(7月中旬発売)
  • 20-inch Cinema 157,290円(7月中旬発売)

また、30インチのCinema HDディスプレイはNVIDIAのグラフィックカードGeForce 6800 Ultra DDLが必要とのことです。

全体的にさっぱりした基調講演だったようですね。ディスプレイのデザインに関してWEB上では早くも賛否両論の意見が出ているようです。個人的にはシンプルなので良いと思います。(iMacの新しいデザインもこの延長線上でしょうか?)

OS X 10.4 TIGERについてはまた後ほど・・・

Redmondは複写機を起動せよ

AppleLinklageによるとWWDC2004会場に掲げられたバナーはMicrosftの次期OSを嘲るかのようなキャッチコピーが使われているようです。

キャッチコピーは
「Introducing Longhorn」(Longhornを発表)
「Redmond, start your photocopiers」(レドモンド、写真複写機を起動せよ)
「This should keep redmond busy」(レドモンドは忙しくなるだろう)
「Redmond, we have a problem」(レドモンド、我々は問題を抱えている)

といった内容になっています。どういう意味なんでしょうか?Longhornに搭載する予定の機能をTIGERは先に実装するという話を聞いたことがあるのでそれかもしれませんね・・・。

謎!

追記
メタデータのサポートか64ビット化かも