56th Grammy – ダフト・パンクが全5冠

第56回グラミー賞はDaft Punkが最優秀アルバム賞と、最優秀レコード賞を受賞しました。ファレル・ウィリアムス、スティービー・ワンダーらと「Get Luckey」を演奏して会場を沸かせました。最優秀楽曲賞はニュージーランド出身のロードが受賞。今年大注目の彼女ですが、まだ17歳、これからの成長が楽しみですね。マックルモア&ライアン・ルイスは最優秀新人賞に。そして、我らがバンパイア・ウイークエンドは最優秀オルタナアルバムを受賞!

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主要タイトル

  • 最優秀新人賞:Macklemore & Ryan Lewis
  • 最優秀ポップデュオ/グループ パフォーマンス:Daft Punk / Featuring Pharrell Williams & Nile Rodgers
  • 最優秀ロック・ソング:Cut Me Some Slack / Dave Grohl, Paul McCartney,
  • 最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス:Lorde
  • 最優秀ラップ・コラボレーション:Holy Grail / Jay Z Featuring Justin Timberlake
  • 最優秀ポップ・アルバム:Unorthodox Jukebox / Bruno Mars
  • 最優秀カントリー・アルバム:Same Trailer Different Park / Kacey Musgraves
  • 年間最優秀楽曲:Royals Joel Little & Ella Yelich O’Connor, songwriters (Lorde)
  • 年間最優秀レコード:Daft Punk / Featuring Pharrell Williams & Nile Rodgers
  • 年間最優秀アルバム:Random Access Memories / Daft Punk
  • 最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム:Vampire Weekend

Random Access Memories – Daft Punk

Daft Punkの新作がついに来た!

先行シングルの「Get Lucky」が英国をはじめ世界で大ヒット。この曲がマイケル・ジャクソンにソックリじゃない?とネットで話題になったのも記憶に新しいところですが、さらに正式発売を目前に控え、ネットで全曲無料視聴をスタートするなど話題に事欠かないDaft Punk。

iTunesで予約していたので、発売する前日23:30頃にはちょっとだけ早くダウンロード出来るので、画面に張りついてスタンバイしておりました。メールでダウンロード可能通知が来たので速攻でダウンロード。もうすでにヘビーローテーションで聞いております。

今までのアルバムとは打って変わって、ファンクやフュージョンといった要素を随所に落としこんでいて、かなりユルイ仕上がりに。全体的にシンプルなサウンドとなっています。ちょっと物足りないと感じる人もいるかもしれない。すでにリミックスアルバムも予定されているそうですが、先のマイケル・ジャクソンの話もそうだけど、彼らは自分たちのアルバムをベースにしたマッシュアップを楽しんでもらいたいのかもしれない。