突然のニュースで驚きましたが、なんと、先日登録されたロシアに続いて、日本でも「iWatch」の商標が登録されたようです。出願人の氏名はApple.incとのことなので近い将来、製品化されるのは間違いないでしょう。
ここで気になるのが発表の時期。7〜10月にかけて、廉価版のiPhoneやiPhone 5Sの発表があるとすれば、それらと連動して発表する可能性もあるし、年末商戦、あるいは1月のイベントも可能性大ですね。インパクトを持たせ、大きく注目を集めるつもりなら、1月か！？
iWatchだけでなく、iPhoneも気になります。廉価版のiPhoneの写真もこの数日で流出していますが、これは発売時期がかなり近づいているのではないかと思われます。iPhone 5Sについてはまだ不明な点も多いのが気になりますが、物理ボタンを廃止して指紋センサーにする、なんてウワサもありますが・・・真相はいかに！？
現在、iOS7のβ版を使用しておりますが、詳細を書くとNDAに抵触する可能性があるので、デザインというか、ルック&フィールについて書きます。
デザイナーやデザインに造詣の深い人からは批判的な意見も多いアイコンのデザイン。色彩的にもいわゆる現在のWEB系UIでフラットデザインのトレンドとなっているカラースキーム（配色）と比較するとやや彩度も高いし、アイコンも統一感はなく、洗練されているものと、少々雑っぽいものがある。しかし、私が思うにこれはアイコンにフォーカスして議論する話ではなく、iPhoneのUIとして捉えるべきではないでしょうか。デザイナーは議論が末端に寄りすぎてしまう場合があるので、ここは俯瞰して考えてみましょう。
例えば、アイコンの配色について。もし、落ち着いたカラーのみで配色してしまった場合、全体的に冴えない印象になったかもしれない。ブランニュー感も必要ですからね。そして対比の問題。あくまでもUIはコンテンツが主役なので写真やWEB画面などとのコントラストはあったほうが良いと思います。
そして、アイコンのデザインについて。恐らく、洗練されすぎたシンプルデザインのアイコンだと、iPhoneのUIとしては難しいのではないかと。難しいというのはユーザーが判別しづらいということ。ピクトグラムのようにデザインの要素をそぎ落としてしまった場合、iPhoneのホーム画面にずらっと並んでいたら、逆に識別は難しくなる。空港なんかでも、同じようなピクトグラムがずらっと並んでいると、逆にわかりづらい場合がありますよね？その場合、色彩的な補助も必要になってくると思うのです。
今回、iOS7ではレイヤーという概念を大きく打ち出しています。例えばコントロールパネルなどのトランスルーセント（透過的）の表現により、ユーザーの前後動作をスムーズにする工夫がなされています。完全に画面が重なると、前後の動作を忘れてしまうかもしれないですから。
また、モーションセンサーを利用した視差表現。平面的なディスプレイに奥行きを表現させて、コンテンツ、ホーム画面、背景の各レイヤーそれぞれを際立たせました。ギミックに凝っただけでないかとおもわれる方もいらっしゃると思いますが、この表現があることで立体感を無くしたアイコンでもしっかりとボタンとして機能性を損なわずに存在することが出来るのです。
これがアイコンも背景も含めて、単なるデザインをフラット化したUIだったらどうなるか？容易に想像出来ますよね。
iOS7は単なるデザインテーマとしてのシンプル&フラット化を追求せずに、ユーザーエクスペリエンスを意識して最適化された「シンプルな考え方」のUIということなんです。
5年間も変更されなかったiOSはデザインの耐用年数としては秀逸だったと言えます。それが、より洗練されるのは素晴らしいこと。シンプルの様式美に囚われ過ぎない、キャッチーさとブランニュー感も同時に表現しなくてはならないというのは至難の業だと思います。そういった意味で、iOS7は現時点において、とても理にかなったUI設計だと思います。
やはり、デザインやテクノロジーは「押し付け」であってはならない、ユーザー体験に根ざしたものでなくてはならないというのがAppleの考え方。マイクロソフトのWindows 8ではフラットデザインを採用し、パネルタイプのUIを取り入れましたが、デザインの新しさだけで、既存ユーザーの大半を置き去りにしてしまった。それではデザインの意義が薄れてしまうのです。もちろん、企業としてユーザー体験を「その先」へ進めることは大切なことですけどね。その辺、しっかり考えて実現できているのはやはりAppleぐらいかなと思います。（AppleTVとか使いづらいUIの製品もあるけれど！）
そして、今後は今までにないUIがどんどん出てくると思います。ウエラブルなコンピューティングになれば、ボタンのようなメタファーも必要なくて、音声やモーションによるコントロールが主流になると思われますし、情報は一時的な表示にとどまり、画面遷移の仕組みも大きく変わっていくでしょうね。iWatchとかどういうUIを搭載するのか楽しみです。
ナカガワさんのブログを読んで、iPhoneの掃除をしてくれるソフトが気になったので試してみたら・・・なんと890.87MBも掃除出来ちゃいました！
もともと空き容量は気を使っているほうなんですが、ボタン一発でこれだけ空き容量が増えたら嬉しいですよね。一応、この手のソフトは疑ってかかるので、ClamXavなどでウイルススキャン、通信なども確認しておきました。多分、大丈夫だと思うけど、ご利用は自己責任でお願いします。
アプリのダウンロードはこちら
http://www.imobie.com/phoneclean/
まずは動画を御覧ください。この「addLib U」は、iPhoneフォトライブラリから、好きな写真、あるいはランダムに写真を選ぶだけで、オシャレなミッドセンチュリー風な雑誌が作れてしまうフォトデコレーション系アプリ。ランダム機能で気軽に楽しんでも良いですし、タイトルやキャプションを編集してこだわりの一冊を作っても。自動だと思わぬ箇所で写真が切れてしまうときもありますが、手動で調整可能ですのでご安心を。
そして、作ったマガジンはFacebookやTwitterなどにも投稿できます。
どんな反応があるか楽しみですね！
本日より、ソフトバンクのiPhoneでもテザリングが出来るようになりました。キャリアアップデートと、マイソフトバンクよりテザリングサービスの申し込みをしていない人は忘れずに。
「設定」>「一般」>「モバイルデータ通信」>「インターネット共有」をオンにします。共有方法はWi-FiかBluetooth（BT）を選べます。BTを使用する場合はこちらもオンにしておきましょう。試しにBTでネットサーフィンしたら、普通に快適でした。BTは共有する側でペアリングを設定するだけで接続できるので便利です。
さて、テザリングの注意点としてはバッテリーの消費も早まるということ。いろいろ調べてみるとBTのほうが待受時にもバッテリー消費が少なくて良さそうですね。もちろん、通信速度を求めるならWi-Fiですので、用途によって使い分けすると良さそうですね。
そして、パケット通信料。ネットで見たところによると、iPadでネットサーフィンするとPC並にパケットを使用するとのこと。気をつけないとあっという間に上限に到達しちゃうかも？仕事で使用するときは注意して使わねば。。。
でも、テザリングが出来るようになってなんか一安心ですよね。Wi-FiモデルのiPadも気兼ねなく持ち歩けるし。色々と活用できそうです。しばらく使用してみて使用感なんかもレポートしていきたいと思います。
スター・ウォーズ好き＆アングリーバード好き待望の「Angry Birds Star Wars」がついにリリースされました！しかし、このゲーム良く出来ていること。懐かしの名シーンのパロディに思わずニヤリ（笑）
ダウンロードして、ちょっとだけやってみました。一々楽しいです！挿絵も可愛いし、SEもスター・ウォーズらしい電子音になってます。キャラによっては特殊な攻撃（フォースやライトセーバーなど）が使えるのが良いですね。そして、ステージクリアした時のミュージックとか、胸熱になること間違いなしです。
しかも、プライスは¥85円。文句なしの買いでしょう。
やっと自宅でもLTEが繋がりやすくなりました。以前はとても繋がりにくく、接続しても5〜7Mbpsの通信速度しか出せなかったのですが、最近はしっかりと入るようになりました。試しに計測すると14Mbpsと、まずまずの通信速度。家にいるときはほとんどWi-Fiの5GHzなんで、使う頻度はあまりないかもしれませんが、近隣のショッピングエリアでも試してみよう。
iOS 6になって追加された「共有フォトストリーム」を試してみました。フォトストリームは、iPhoneやiPadで撮影した写真が、Wi-Fi経由で様々なデバイスへ同期される技術ですが、共有フォトストリームでは自分が選んだ写真を気軽に家族や友人などと共有できるのというものです。
写真の左上にある＋を押して、共有する相手の宛先と、フォトストリーム名を入れるだけ。たったこれだけの手順で写真が共有されるようになります。一番下の公開Webサイトにすると誰でも見れるようになるのでご注意ください。
共有は複数のメンバーで可能です。写真の閲覧だけでなく、カメラロールに保存したり、メールで送信したり、TwitterやFacebookへの投稿などが可能です。
共有メンバーはInstagramのように「いいね」ボタンを押したり、写真にコメントを残すことができます。
例えば、結婚式の二次会や、飲み会などの写真を期間限定して、一時的に共有したいときや、家族間で普段の写真を共有したり。FacebookやInstagramを使うまでもないもない写真の共有としては最適だと思います。残念なのは写真の投稿や削除はホストになった人だけで、共有メンバーが相互に、投稿が出来る共有フォトストリームが可能だったら、もっと面白いのにって思いました。
昨晩からiPhone 5を弄んでおりますが、何にしてもA6チップや、1GBメモリーのパワーを実感しています。つまり、早くて超快適！！
InstagramやPinterestのような重たいアプリも軽快に動いてくれるのでストレスを感じません。
画面サイズの変更に伴い、ボディが縦長になったわけですが、これがまったく違和感なく使えています。アイコンの配置も4列5行になって、一画面により多くのアプリが収まるようになったのが地味に便利。
よく使うアプリは土曜日の時点で4インチに対応していました。さすが海外勢、やること早いです。でも、対応してないアプリも上下が黒くなるだけなので全然問題ないんですけどね。この仕組みはApple、よく考えたなぁと思う処です。
さて、一番気になるのはLTE対応ですよね。私はソフトバンクで、住んでいる千葉県のエリアでは確実にLTEが捕まえられるわけではなく、入ったり入らなかったり。たまたま繋がった時にアプリで速度を計測してみたら3Gのほうが早いという結果でした（笑）でも、今までより高速なので良しとします。LTEが徐々に対応してくれることを祈るばかりです。
皆さんも御存知だと思いますが、マップアプリはかなり使えないレベル。Googleマップがやっぱり一番だよね！と言う前に、昔々、Googleマップが登場したばかりの頃は、やはり表示がおかしかったことを思い出してください。そう、誰しもが通る道なのです・・・。なんて悠長なことを言っても始まらないので今はSafariからGoogleマップをブックマークしたりして、対応するしかないようです。
なんと、Googleマップアプリもじきにリリースされるという噂もありますが、私はやせ我慢してマップを使うかもしれません（笑）ちなみにAppleはYahooと地図の表示データで提携しているようなのですが、Yahoo地図と言えば、ゼンリンの地図ですよね？良いかたちになるように期待したいと思います。
iPhone 5に付属するイヤホンの性能がかなり良いと思います。音質は以前のドンシャリから、低音がしっかりと表現され、かつパーカッションやギターのスライド音など微細な音もしっかりと再現。全体として臨場感のある仕上がりになっています。
そして、耳に負荷がかからない装着感ですので、最初、ちゃんとはまっているのかな？と思ってしまったぐらい。通勤などで日常的にイヤホンを使って音楽を楽しんでいる人にはうれしいリニューアルとなりました。
金曜日にiPhone 5を無事に入手することができました。私が白の32GBモデル、妻が黒の32GBモデルです。白は初めてなので新鮮です。
昨日、会社帰りにアキバヨドバシに立ち寄ったら、まだまだiPhone 5のコーナーには申し込みの人が黒山のごとく。そして、1階iPhoneアクセサリー売り場はケースや保護フィルムを探す人々でごった返していました。今までより、はるかに需要が高そうです。