【ご注意】OS X 10.8.5アップデートでポロリ!

今週はまさかの高熱で2日間もダウンしてブログもまったく更新出来ませんでした・・・。この歳になって40℃の熱はさすがにこたえますね。体がガクガクになってました。季節の変わり目で急に寒くなったりしていますから皆様も十分ご注意ください。(^^ゞ

さて、昨日リリースされた「OS X 10.8.5アップデート」ですが、皆さんもうアップデートはされましたか?アップデート自体の内容はバグフィックスなのですが、このアップデート後に見慣れないファイルが出現しているのに気が付きました。「mach_kernel」です。

kernel

実はこのファイル、OS Xの超大事なファイルでして、誤って捨ててしまうと大変なことになります。今回のアップデートで不可視だったファイルが可視ファイルになってしまったとのことのようです。状況をAppleも把握しているらしいので、じきに対応アップデートが出ると思いますが、ターミナルなどの操作慣れている人はファイルを不可視にするなどしても特に問題はなさそうです。危険だと思った人は触らないのが吉です。(出現していない人もいると思います)

そんなわけで、うっかり出現してしまった大事なファイル、間違って捨ててしまわないようご注意くださいね!

 

Mail2.0は便利

OS 10.4 TIGERのプレビュー版の「Mail2.0」はいろいろと機能強化が施されているようです。

OS 10.4 TIGERではiTunesのスマートリスト機能はさまざまな部分で採用されていますが、Mail2.0では「未読」や「今日読んだメール」といった振り分けが簡単に設定できるようになっているそうです。

また、Safariのブックマークバーと同様にメールボックスバーがあり、スマートリストや特定のメールに簡単にアクセス出来るそうです。

これは便利そうですね!さすがに過去のメールを探すときには、それなりに時間がかかりますからね。OS 10.4はユーザーにとって使い勝手のよいOSに仕上がりそうで楽しみです。

OS X 10.8.4アップデート出てます!

Macの安定性、互換性、セキュリティを改善する内容

アップデート内容はエンタープライズ向けのWi-Fiネットワークの互換性の向上や、Exchangeの互換性の向上、米国以外の電話番号にFaceTime通話ができない問題の修正、スケジュールしたスリープがBootCamp使用後に機能しなくなる問題の改善など。詳細は下記をご覧ください。

Apple:OS X Mountain Lion 統合アップデート v10.8.4 (Combo)

OS X 10.8.1 アップデート出てます

mountain lionの10.8.1アップデートがApp Store経由で可能となっています。システムの一般的な問題が修正されており、適用することによりMacの安定性と互換性が向上します。

  • 移行アシスタントが予期せず終了する原因となる問題を修正
  • メールでMicrosoft Exchangeサーバに接続する際の互換性が向上
  • Thunderboltディスプレイでオーディオを再生する際の問題を修正
  • iMessageでメッセージを送信できない原因となる問題を修正
  • ロングネームでSMBサーバーに接続する際の問題を修正
  • 拼音入力の使用中にシステムが応答しなくなる原因となる問題を修正
  • Wi-Fiの通信がフリーズする問題も解決しているといいんだけど。

    山ライオンの音声入力が便利

    山ライオンの音声入力がすごい!

    ちなみにこの文章も音声入力しています。
    内蔵マイクでも充分入力可能だけどヘッドセットがあればなおさら便利だと思います。

    onsei01

    利用を開始するには

    まずは「システム環境設定」を開いて「音声入力と読み上げ」をクリックして開いてください。「音声入力」の項目が切りになっているので「入」にすればOKです。

    onsei02

     

    音声入力を使ってみよう!

    ファンクションキーを二回連続押すことで音声入力が可能になります。確定するにはファンクションキーをもう一度押せばOK。

    音声入力は文脈を理解して変換してくれることが凄いです。改行も音声入力で可能なのには驚きました。でもあらかじめ長文を考えてから喋らないといけないのは慣れが必要かもしれません。テキストが入力可能なところで音声入力が可能なので、例えばメールアドレスの入力なんかでも活用できる。

    「siri」もそうだけど、周囲の環境が賑やかな場所では音声入力は向いてないかもしれません、それから音声入力をしていると、家人が「なんか言った?」と反応してしまうことがあるのでご注意ください(笑)

    ※この文章はすべて音声入力ではなく、難しい部分などはキーボードで入力して補助しています。
    ※タイトル間違えたので修正しましたw

    山ライオンにしてみました

    「OS X Mountain Lion」通称「山ライオン」インストール完了!
    それにしてもAppleのOSはお安くなりましたね。¥1700円という破格な価格設定は決して無理しているわけではなく、インストールベースも相当増えてきたから平気なんでしょうけど、かなり戦略的。

    山ライオンのパッと見で一番の変化は?

    それは、デスクトップピクチャです。以前の赤っぽい銀河の写真からちょっぴり黄色っぽく変更になりました!え、前のほうが良かった?

    通知センターは便利

    一番うれしい機能が通知センター。メールやリマインダーを通知してくれる優れもの。なんとなんと、Growlとの連携も可能とのことなので良かったです。

    Twitterなどのシェアが便利に

    山ライオンでは、OSレベルでTwitterと連携されているので、プレビューやフォトブースなどさまざまなアプリからシェアが出来るようになりました。写真はSafariのシェアボタン。

    今回、一番に進化したのはSafariでしょうね。RSSリーダー機能がなくなってしまいましたが、パスワード管理やiCloudタブなど便利な機能が多数追加されています。先日、Redabilityの記事を書いたばかりですが、Safariのリーディングリストもじつはすごく使いやすいんですよ。

    そんなわけで、前回のlionのときよりも安定している印象の山ライオン。
    もう少しガシガシ使い込んでみたいと思います(`・ω・´)ゞ

    WWDC 2012が開幕!

    昨日はお疲れ様でした!概ね予想通りの発表だったのではないでしょうか?しかし、Mac Proなどデスクトップ機のモデルチェンジは今後期待しないほうが良いかもね。(´・ω・`)ガッカリ… それでは、昨日の発表の気になるところ、ササッと書いてみます。

    最強MacBook Pro登場!

    MacBook Proのスペックは素晴らしいですね。15インチですが、2,880 x 1,800ピクセルという高解像度対応のRetinaディスプレイは言わずもがなですが、クアッドコアIntel Core i7だし、最大16GBのメインメモリだし、Thunderboltポートx2、USB 3ポートx2、HDMIポートなどなど、デスクトップマシンもびっくりのポート類を装備しているし・・・。これはノートを普段使用していない私も素直に欲しいと思いました。(^q^)

    iOS 6は新機能もりだくさん!

    OS関連では「iOS 6」と「OS X Mountain Lion」が発表されています。どちらもOSレベルでのFacebook統合を実現というところが大きな特長でしょうか。今回、大きな変更となったのがマップです。ついに、GoogleマップからApple独自のMapへの移行が現実となってしまいました!どうなるGoogle・・・?AppleのMapは3D表示が目玉のようです。サービスローンチ時に1億件の情報が登録されているとのこと。

    さらに進化するsiri

    そして、siriも大幅にパワーアップ。まず、車との連携「Eyes Free」機能。ハンドルにあるボタンからsiriを起動し、音声による操作が可能となります。映画やレストランの予約なんかも出来るようになるそうです。地道にうれしいのが電話アプリの強化でしょうか?着信があっても画面を点灯せず、音も鳴らさない「Do Not Disturb」モードとかいいですよね~。

    Passbookが現時点ではベスト?

    iPhone 5もしくは6でNFC対応になるかな?と勝手に予想しているのですが、最近のソレ系の記事などを読んでいると、北米地域においてはNFCの導入もまだまだの様子。たしかに、店舗の設備変更によるコスト負担の部分が大きいですからね。そこで、Appleの現状のベストアンサーとして「Passbook」なるものが用意されました。これは店舗のクーポンや飛行機の搭乗券などのバーコードやQRコードをiPhoneで表示させるというもの。これを見た瞬間、「あ、これでいいじゃん!」て思いました。

    Mountain Lionを忘れちゃならぬ

    そして、Mountain Lionは来月7月に発売。値段はなんと、1700円。ますますiOSとの融合が図られているようです。Growlとか使ってた自分としては「通知センター」とかうれしい新機能です。その他にもスリープ中にバックグラウンドでクラウドとのシンクなんかをやってくれる、「Power Nap」や、安全にソフトウエアをインストールする「Gatekeeper」など盛りだくさんです。

    iPhone 5はおあずけ

    iPhone 5の発表は残念ながらありませんでしたが、iOS 6のリリーススケジュールから想像すれば秋なのは間違いないでしょう。それまでのお楽しみですね!!

    Parallels DesktopでWindows 8

    Windows 8のインストールは超簡単!

    さてさて、久々にMacの話題。今回はParallels Desktopを利用して「Windows 8」をインストールしてみました。ウィザードに従えば簡単にインストール。画面右下にある「Download Windows 8」をクリックでダウンロードが開始します。(ISO形式のファイルを用意してインストールも可能です)インストールも特に面倒なことはなく、30分くらいで完了。

    「Metro UI」は軽快で楽しい!しかし?

    Windows 8ではタッチデバイスなどを意識して作られた新しい「Metro UI」を採用。でも、完全にMetro UIに一本化なのかと思いきや、アプリを起動したりすると「Aero Glass」なデスクトップに遷移します。廃止されたのかと思ったけど、このへんは完全に統合はされないのかな?Macではコマンドキーを押すことでMetro UIの画面に戻ることが出来ます。ここに並んでいるアイコンは「ピン留め」で非表示にしたり、追加したりすることができます。そのときはスペースバーでメニューを呼び出します。

    アプリへのアクセスはちょっと面倒?

    今までのWindowsはスタートメニューからすぐにアプリにアクセスできたけど、Metro UIだと右クリックで「すべてのアプリ」という画面に移動してセレクトしないといけないのでちょっと面倒臭い。もちろん、ピン留めすればデスクトップにアプリが表示されるようになるけど・・・。なんかやり方あるのかな?既存のユーザーは慣れるまでに時間がかかりそう。

    使いやすくなったIE

    Metro UIとなってルック&フィール的にシンプルで使いやすい印象となったIE。表示もばっちり。でもフォントは相変わらず見づらいね。OS Xのフォントとか使えたらいいのに。

    Windows 8感想

    Metro UIとなってシンプルで使いやすいルック&フィールを実現したWindows 8だけど、やはり、既存のユーザーにとっては斬新すぎるということで、熟れが必要だと思うし、ポップなカラーリングが万人に受け入れられるかというと、実際はそうではないと思う。そして、こういう今時グラフィックデザインの耐用年数はそんなに長くはないと思います。でも、全体的な感想から言うと、タブレット端末やultrabookなどを想定して設計したMetro UIは思白いと思うし、このタイミングで思い切った戦略に打って出たMSをすごく評価したいと思います。製品版ではさらに改善されていると思うので引き続き注目していきたいと思います。

    OS X Lion アップデート 10.7.4

    OS X Lion アップデート 10.7.4

    OS X Lion アップデート 10.7.4アップデートが出ています。

    • 再ログイン時にウインドウを再度開く”設定が常に有効になっている問題を解決します
    • 特定の他社製 USB キーボード(英国)との互換性を改善します
    • ファイルがサーバに保存されないことがある問題を解決します
    • ファイルを SMB サーバにコピーするときの信頼性を改善します

    「再ログイン時にウインドウが開く」が有効になってしまう問題ですが、アップデート後に再起動ダイアログを出したらチェック入っていて、修正されていないのかと思ったのですが、チェックボックスをオンオフしてみたら、外れた状態になりました。以前からシステム環境設定の「一般」でチェックを外してあったのが問題だったのかな?

    WWDC 2012

    AppleがWWDC2012の開催を正式に発表しました。開催期間は6月11日〜15日まで。開催場所は例年と同じサンフランシスコのモスコーン・センターです。

    CUPERTINO, California—April 25, 2012—Apple® today announced that it will hold its annual Worldwide Developers Conference (WWDC) June 11 through June 15 at San Francisco’s Moscone West. At this year’s five-day conference, developers will learn about the future of iOS and OS X®, allowing them to build incredible new apps. WWDC will also feature more than 100 technical sessions presented by Apple engineers as well as the popular Apple Design Awards, a showcase of the most outstanding apps from the past year.

    発表される内容としては

    ・OS X 10.8 Mountain Lion
    ・iOS 6

    などが挙げられます。
    その他、InteleのSandy Bridgeが発表されたことから、新型MacBook Proなどのハードウエアの登場も予想されますね!

    ちなみにWWDCのチケットは発売から2時間足らずで完売してしまったとのこと。基調講演でティム・クックCEOがどんな発表を見せてくれるのか、楽しみですね!!