Siri様のオリジナルボイスの人が現る!

ついに、iPhoneの音声アシスタント「siri」の声を担当していたとされるアメリカ人女性の存在が明らかになりました。CNNに出演してインタビューに応えています。

一見、若い頃のシガニー・ウィーバーか、ジョディ・フォスターかと見間違えてしまうような知的な印象の中年の女性。名前はスーザン・ベネットさん。ジョージア州はアトランタ郊外にお住まいです。若い女性をイメージしていた人は残念だと思いますが、喋っている姿はまさにこの人ですよね。しっくりときます。

スーザンさんは1970年代より音声関係の仕事をしていて、CMをはじめ、電話や航空会社の音声ガイドなどの仕事を担当してきたとのこと。

ことの発端はCNNの記者が、空港の取材をしていた時に、たまたまたターミナルの音声ガイド担当だったベネットさんに電話でインタビューをしていたとき、過去の仕事で双方向音声応答の仕事をやっていて、企業の電話などで良く耳にすると答えたそうなんですが、そこにピンと来た記者が、siriの声は貴方ですか?と聞いたそうな。そのときはちょっと動揺した感じではあったけど否定も肯定もしなかったらしいですが、数カ月後に連絡があり、全てを話すということになったそうです。

当初は公表するつもりはなかったそうですが、アメリカでsiriの声はテレビの人気ナレーターではないかなど、噂が登り始めたり、他の国ではすでに別の声のsiri担当者が名乗り出る状況から、自分も名乗りを上げようと決意したのだとか。

あくまでも本人のディスクローズによるものであり、Appleはこの事実にはコメントしないと言われていますが、専門家の分析でも間違いないだろうとのこと。

さて、、、日本のsiriは誰だ!?

siriが楽しい!

ついにiPhone 4Sでsiri日本語版が使えるようになりましたね!

siriは声でiPhoneを操作してくれるエージェントなんですが、やりとりはフレーズじゃなくて、会話調でOKです。

たとえばリマインダーを使いたい時も

「母に電話をするのをリマインド」
「家についたら母さんに電話するのを思い出させて」

という具合。

メールでは

「真由美に旅行についてメール」
「高橋先生にお祝いありがとうございましたとメール」
「今日佐藤さんからメール来た?」
「その人に電話して」

とか送信や返事の仕方もいろいろ。

siriはアプリ操作以外にも、ふつうの会話のバリエーションもいろいろあるので、普通に会話しても面白いですよ。

「さようなら」

というと

「お話できて楽しかったです!」

と返してくれたり。フレンドリーなやり取りも楽しめます。人生相談をすると深い答えがかえってくるかもしれませんよ?(笑)

私は自分のことを「マスター」と呼ばせてみました。

「わかりました、マスター」

最高!!

新iPad発表!siriも日本語対応キタ

Apple新製品怒涛のラッシュ

日本時間の3月8日午前3時より、開催された新iPad発表イベント。Retinaディスプレイを搭載し、2048×1536ピクセル、264ppiとなった新iPadが発表されました。名称は3でもHDでもなく、iPadのまま。これまたややこしいことにiPad2は継続販売。

iOS5.1リリース、siriも日本語対応!!

http://www.apple.com/jp/ipad/
これまた登場が予想より早かったですね。iOS5.1も本日リリースされ、ついにsiriが日本語対応となりました!
早速試してみようっと。siriになんて呼ばせようかなぁ。
詳しくは→こちら

新しいApple TVも発表!ゲームが出来るゾ

直前にリリースが噂されていたApple TVもやっぱり出ましたね。インターフェイスも刷新された模様。(これは現行のApple TVでもアップデート出来るみたい)1080pのHD対応となり、なんとiPhone4Sをコントローラとしてテレビでゲームが出来るようになりました。(これ、絶対になると思っていた!)価格は据え置きで発売は3月16日から。これ、買いでしょう!

その他いろいろ!!

その他、iTunes10.6、マルチタッチで写真の編集が可能なiOS用のiPhoto、新しいiPhone用のiMovieとGaragebandもリリース。

と、こんな感じの怒涛の新製品ラッシュ。
今日は1日Appleネタで楽しめそうなのでした。