CrevoのUSB 2.0デジタル顕微鏡がかなり楽しい!

ちょっと前の話になるけど、AmazonでCrevo社のUSBデジタル顕微鏡を購入した。個人的には、特に興味があるわけではなかったけど、Amazonのセールでかなりお安くなっていたし、理科大好きな妻が野菜や植物の表面などをマイクロスコープで観察したいなぁと言っていたのを思い出したのでポチっとしてみた。

しかし、実際に届いてから何となく使っていたら、顕微鏡での観察が思いのほか楽しい。操作も簡単だし、LEDライトがついているので被写体が鮮明に映る。さらにマイクロスコープは取り外してハンディタイプになるので便利。ついつい家にある様々な物を拡大してみたくなる。野菜の表面や、人間の肌とか頭皮とかはかなり面白いのだけど、個人的に最も驚いたのは日本の紙幣だ。印刷の版が緻密ですごい技術で造られているのがわかる。

じつはこの顕微鏡、製品に添付のCD-ROMのソフト「MicroCapture Pro」がWindows10に対応していないっぽい。しかも、メーカーのHPなどにも用意されていない模様。(連絡するとダウンロードリンクを教えてくれるらしい)ネットにはダウンロードサイトもあるがどこか怖い。しかし、慌てるなかれ。どこぞの怪しいソフトなどをダウンロードしなくても、最新版のWindows10では「USB Microscope」として普通に認識されるのだ。

肝心のキャプチャーソフトだが、Amazonのレビューでは「VirtualDub」や「VLC」などのキャプチャ対応のソフトであれば使えるとありましたが、これまたWindows10の「カメラ」ソフトにて静止画と動画のキャプチャーが可能でした。撮影した画像はカメラロールに保存されます。(連携していればOneDriveにも)動画の場合、mp4形式に保存されます。