Intel iMacを箱から取り出してセットアップしてみました。
写真中央は箱を開けたところにあるインストールCD&リモコン&マイティマウスの入った箱。それ以外にはiMac本体とキーボード、電源ケーブルぐらいしか入っていません。大昔のMacと比べると内容物も少なくなってきた感じがしません?
最新iMac G5の筐体は以前のモデルより厚みが薄くなっているようでシャープな印象。背面のポートはFireWire 400ポート x 2基、USB 2.0ポート x 3基、ヘッドフォン/光デジタルオーディオ出力ミニジャック、ステレオライン音声入力ミニジャック、10〜1000BASE-T、Mini-DVIポート。モデムがなくなるなどポートもスッキリ。内蔵iSightカメラでフォーカスは固定のようです。(マイク穴小さいですね)
そしていよいよセットアップ。ドキドキしながらマシンを起動。起動音は特に変化なし。(ちょっと期待してたのにな)設定ウィザードも基本的に今までと同じ。ネットに繋がった状態でApple IDを入力すれば住所なども自動で入力完了します。ルータ接続なのでネットワークの設定も特に何もせずセットアップ完了しました。アカウントのピクチャー設定がピクチャーフォルダーもしくは内蔵iSightカメラによるキャプチャが選べるようになっているので自分も何回かキャプチャーしてみたのですが何回やってもイマイチだったのでいつもと同じ画像にしました。(゚Д゚;)
セットアップ終了後、デスクトップの画面に切り替わるも見た目は今までのTigerと全く同じ。これが本当にIntelマシンなのかと疑ってしまいます。念のためチェックしてみると「1.83GHz Intel Core Duo」の文字が…。間違いありません!
それからバックアップしてあったデータをFireWireディスクから元に戻します。さすがに時代遅れとなったiMac G4と比べてバススピードなど基本性能が違うのは承知ですが、ファイルコピーがかなり速い印象。あっと言う間にコピー終了しました。(たぶんiMac G4のバックアップにかかった半分以下の時間)コピーだけでなくファイル操作など動作も全体的にキビキビしていいて好印象です。そして再起動…。これもあっと言う間に立ち上がりましたよ。先ほどはウィザードに入ってしまったので意識してなかったけれど、起動もかなり速い様子。これがデュアルコアのパワーなのでしょうか…。恐るべし!! Core Duo!!
とりあえず今日のところはここまで。平日はキツいですね、やっぱり。
次回はアプリケーション関係のレポートです!!