Think Secretの情報によると、Adobeは「Creative Suite 3」の年内発売を目指しているようです。当初は2007年の上半期の予定でしたが、Appleからの技術支援を受けるなどして開発ピッチを早めているのだとか。
「Creative Suite 3」は対応OSが10.4以上で、まだ発表されていない「Mac OS X v10.5 “Leopard”」の機能を採用している可能性もあるようです。コードネーム「Red Pill」と呼ばれる「Photoshop CS3」はプレミアム版とスタンダード版の2種類が用意されるそうです。そしてコードネーム「Jason」と呼ばれる「Illustrator CS3」はIllustrator 8と同様のパフォーマンスレベルを提供する予定とのこと。
「Illustrator CS3」のパフォーマンスが8でIntelデュアルコアCPUのMacであればかなり軽快に動くのではないでしょうか。非常に楽しみですね。でも、開発を慌ててIllsutrator9や10のようなバグだらけの酷い内容にならないでほしいです。
今年はAppleの「WWDC 2006」が8月7-11日に開催となりましたが、この会議で「Creative Suite 3」、Intelのデスクトップ向けデュアルコアCPU「Conroe」を搭載したMac、「Mac OS X v10.5 “Leopard”」などが発表されるのではないでしょうか?今年はアツい夏になりそうですね…。
かなり急ピッチで対応が進むIntel Mac化。今年である程度の環境が揃いそう!!