本日は娘を連れて武蔵野美術大学の卒制展に行ってきました。朝、かなり冷たい風が吹いていたのでちょっただけ気持ちが滅入りましたが、午後からは次第に穏やかになり暖かくなったので良かったです。そして、前回は遅めのランチで品切れが多かった反省をふまえ、今回は到着してすぐに学食でランチをすませてからじっくりと卒制展を閲覧しました。
やはり、五美大展と比べて作品展示もインスタレーションや家具などの立体的作品も多く、展示場所の空間と作品が絶妙に融合されていたりして一味違いますね。また、油絵や絵画なども国展と比べると学生らしい瑞々しさを感じました。写真や映像作品は荒削りではありますが、学生ならではの鋭い視点で面白かった。本当にどの作品も若者らしいですね。創作意欲や情熱を肌で感じることが出来て良かったです。娘も大変刺激になったのではないかと思います。