手挽きのコーヒーミルが壊れてからというもの、しばらくコーヒー豆は挽いてもらっていたのですが豆の種類によって挽き方は変えたいので電動のコーヒーミルを購入しました。カリタのセラミックミルC-90というモデルです。探していたのは臼歯式のタイプでナイスカットミルも候補として挙がっていたのですが、いかんせんサイズも挽いているときの音も大きいので、薄型でコンパクトなこちらを選びました。
ダイアモンドの次に硬いといわれるファインセラミックの刃で好みの挽き方を9段階から選べます。ポイントはダイアルだけでなく、臼歯のセットの仕方にあります。ここでかなり細かさが変わってくるので色々試してみてください。早速、先日のブルーボトルコーヒーで購入した豆で試してみました。最後に何粒か残りますが、細かく均一に挽けるので大満足。お湯を注いだ時の泡立ちが全然違います。またアマゾンのレビューなどで静電気について気にされる方がいますが、どちらのメーカーでも同様の製品を購入すれば必ず起こりえるものだと思います。
というわけで、見た目と性能どちらも妥協したくない人におすすめの逸品です。