Messages for Japan by Google

mfj

Googleの展開しているサイト「Messages for Japan」は世界中から寄せられた日本への応援メッセージがリアルタイムで見れます。世界地図に表示された小さな丸が一つのメッセージ。※ちなみにこのコンテンツ、Flashではないですね!

Belugaを使ってみる

ゆるいメッセージングサービス Beluga

最近、「Beluga(ベルーガ)」というメッセージングサービスを使い始めました。PCやモバイルで利用できます。iPhoneやAndroidの専用クライアントがおすすめです。Facebookを利用していればアドレス帳がそのまま使えます。(Belugaを立ち上げた企業をFacebookが買収したようです。今後、Facebookとの連携はますます強化されていくかもしれません。)

メッセージはPod単位で管理

発言はすべてPodという単位になります。自分はiPhoneのアプリを利用していますが、サクサクとチャットのようにコミュニケーションが出来て楽しいです。先日の地震の時に携帯やSMSがつながらない状況で、Belugaを活用したという方も多いようです。Podに参加しているメンバーであれば位置情報などがわかるので便利ですね。

メンバーを追加すればグループチャットに

Podの発言はメンバー同士しか見ることが出来ませんのでご安心を。メンバーに追加するにはメニューの「Members」–>「Add People」から電話番号やemail、アドレス帳の名前でInviteします。最初、Belugaってアプリがないと出来ないと思っていたのですがWebブラウザでも利用できるのですね。友達や、家族といった単位でどんどんPodを立ち上げていくと良いと思います。

Podは管理して見やすく

Podはいくつでも立ち上げることが出来るのですが、デフォルトの状態で使用するとちょっと見づらいのです。メニューの「More」でPodの名称など変更しておきましょう。アイコンも編集できますよ!

感想みたいなもの

キャリアやプラットフォームに縛られることなく、簡単にメッセージのやりとりが出来るのが素晴らしいですね。しかも一度Podを立ち上げてしまえば、Twitterのように気軽につぶやけるのが良いです。願わくば、文字を入力するときの画面がもう少し広くなってくれれば良いかなと。そして、Bekugaユーザーが増えてくれればもっと楽しいことが起きそうな予感がします。

Twitterは1対多の無差別コミュニケーションとして活用してきましたが、このBelugaは即時的かつパーソナルなやりとりするコミュニケーションツールとして活用してみたいと思います。

Super Moon

今日、3月19日は19年ぶりに月が地球に最接近。滅多にないチャンスに自分もカメラで撮影してみました。(クリックで拡大)そういえば3月9日のロケットニュースにこんなことが書いてあったけど。

ロケットニュース24:3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近! 「地震や火山活動を引き起こす」という説も

オカルトなんて信じないったら信じないだもんね!

みんなでわけ合えば、できること

「みんなでわけ合えば、できること」

さとなおさんのFBで紹介されていました。シンプルで、とてもわかりやすいのでコチラにも転載させていただきます。不安からこれらの商品の買い占めが目立ちますが、今一度、このポスターを見て考えてみましょう。今、もっと必要としている人は大勢いると思います!!

OLIVE – 被災地での生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアのwiki

被災地での生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアが集まったwikiサイト「OLIVE」が素晴らしい。情報提供はニテンイチリュウさんより。このサイト、日の丸とLIVEをかけてOLIVEと読ませるのでしょうか?孤立した地域、支援物資の不十分な地域でこういった情報がどんどんシェアされるといいですね。人間の英知ってほんとうに素晴らしいです!

リンク:Olive – 被災地での生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアのwiki

SAVE JAPAN – 都道府県別、災害情報まとめサイト

 

「東北地方太平洋沖地震」の都道府県別、災害情報をまとめた「SAVE JAPAN」というサイトがあります。

説明

メインでは、都道府県別にそれぞれの地域の情報のツイートが公開されています。県は「東北」「関東」「他地域」という形でカテゴリ分けされており、該当地域を選択することで閲覧が可能に。SAVEJAPAN!オフィシャルのFacebookやTwitterも公開されています。各地域の情報をお持ちの方は、内容に対応した#タグを付けてTweetをお願いいたします。

リンク:SAVE JAPAN!

リンク:FACEBOOK

リンク:Twitter

 

 

地震から一夜明けて

東北地方太平洋沖の震源地に近い被災地の方々、被害に遭われた方々が一刻も早く安心、安全な暮らしに戻れますよう願ってやみません。

私も昨日の大地震により帰宅難民となり、今日の昼頃にようやく帰宅。自分はなんとかよかったですが、妹の旦那さんはまだ移動できずに足止めされているそうなので心配です。

自分の会社は山手線沿線にあるのですが、本当にすごい揺れでした。地震発生時は社員に机の下に隠れるように指示をして様子を伺いました。地震は揺れるのは30秒以内といわれていて、その間、不用意にビルの外に飛び出すと窓ガラスや室外機などの落下物や、交通事故になる恐れもあるからです。NZ地震のように完全倒壊したらどうするの?という声もありましたが、基本はあまり衝動的に動いてはいけないと思いました。

その後、仕事を早々に切り上げて帰宅できる人はタクシーなどで帰宅。ほとんどの人は自分のデスクで一夜を明かすことになりました。食料を買出しに行ったのですが近くのスーパーやコンビニでは食料がほとんど売り切れていたので、こういう時代に備えて保存出来る食料や水を備蓄しておくのが良いですね。昨晩は余震も断続的に発生していたのでなかなか寝付けず、UstreamのNHKミラーなどでニュース映像を見ていました。すぐに許可を出したNHKすごいなぁと思います。

通信手段である携帯も、通話が出来ず困りましたが、iPhoneのSkypeを利用して家族の無事を確認出来ました。また、Twitterを通してリアルタイムな情報が入手できたのが良かったです。たとえばJRのなどの運行情報がアナウンスされていましたが、現地にいる人々のリアルタイムなつぶやきにより、「駅に来たけど長蛇の列、電車はまだ動いていない」だとか、「駅のシャッターが今、開いたよ」などの情報が入手出来ました。それから、Twitterも情報が錯綜している部分もあり、ニュース性のないコピペ的なRT拡散希望などはどうかとは思いました。むしろ個人のつぶやきのほうが有用な情報だったような気がします。

とにかく、自分は家族のもとに戻れただけでも幸せです。やはり、離れていると心配でたまらないです。皆の元気な顔を見て本当にほっとしました。とくに子供たちが迎えてくれた時はじわっと涙が出そうになりました。わが家では本棚が倒れて半壊したのと、観葉植物の大きな鉢が倒れてヒビが入るなどの被害で済みました。今後、1ヶ月は震度6規模の余震などが断続的に起きる可能性があるということですので、皆さん、本当にご注意ください。戸棚などの補強は必要かもしれません。

シンディ・ローパーの粋な計らい

3月4日、アルゼンチンの空港では飛行機の遅延や欠航が相次ぎ、待っている人々の不満もピークに達して、抗議をする人々でカウンターは大変な混乱となっていたそうです。しかし、たまたま同じように飛行機待ちしていたシンディ・ローパーがアナウンスマイクで名曲「Girls Just Want to Have Fun」を歌い出したそうです。おかげでみんな笑顔で拍手喝采。人々のイライラも収まったそうです。なんか、すごいいい話!