iPad mini 手帳化計画【アプリ編】

さぁ、ついに!というかやっと重い腰を上げて【アプリ編】を書いております。仕事始まって忙しくなった途端にこれだから嫌ですねぇ。アプリの詳しい使い方については、すでに様々な方の有益なブログ記事がありますので、流れというか、自分の使い方に絞って書いてみたいと思います。

まずは、こんな感じでつかっていきたいというフロー図。

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一台を更新すれば、どのデバイスにもほぼ自動でデータが同期されるという仕組み。

7notes

iPad miniを手帳の代わり使いたい・・・何よりも実現したかったのが、手帳的手書き感でした。例えば、メモ帳や手帳を「ショットノート」などで取り込むというやり方もあるとは思いますが、目指すのはシンプル・イズ・ベスト。データとして活用出来なくては意味がないと思うのです。

そこでおすすめするのが、この「7notes」という手書きメモアプリ。高い精度の手書き入力はもちろんのこと、後から選択してテキスト変換が出来る優れもの。これならば、打ち合わせのときにスピード感をそこなうこともありませんね!連携機能は「Evernote」をはじめ、SNS、メール送信、PDF保存、プリントアウトなど幅広く対応しています。私は、まずこのアプリでメモを取り、編集後にEvernoteへ送信することにしました。

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日本語の手書き入力としてはかなり精度が高くて、安心して使用出来ます。ただ、一度入力した文字の再編集はIME部分が重なりやすくて、改善の余地あり!

Evernote

もはや説明不要のクラウド・クリッピングサービスですが、私は「とりあえず」というノートブックを作成して、7notesからのデータをまずはそのノートブックへ放り込むことにしました。その他、「打ち合わせメモ」「定例会議」「記事スクラップ」など大まかなジャンルで分類し、タグを細かく設定して、キーワードですぐにメモが引き出せるようにしました。

Evernoteは名刺などをカメラで撮影して取り込んでおいて、検索すると画像内の文字もちゃんと検索対象にしれくれる。OCR技術すごいですね。

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Dropbox

Evernoteがどこでもメモ帳ならば、この「Dropbox」はさしづめ、どこでもロッカー。エクセルやイラレなど、アプリのネイティブなファイルを保管することにしました。しかし、無料会員では、月間のデータ転送量に縛りがあるので、友達に紹介したりて、容量を獲得しましょう。こちらも、「個人」「仕事」などのフォルダを作成し、その中に「書類」「写真」などのフォルダを作成して分類。

さぁ、これで完璧!

と思いきや、いえいえ。これはマスターピース的な構成に過ぎません。今後は、iPad miniを手帳として活用しながら、自分にピッタリな使い方を極めて行きたいと思います!というわけで、アプリ編の続きはネタが集まったら、再びやりたいと思います。他にも、こんな使い方があるよ、こうしたら良いよ、というのがありましたらコメントしてください。

welcome back!! 「google maps」

お帰りなさい!

なんだか久々に キタ━! 感が強かったですね。

アプリのリリースから短時間でアプリランキングで1位を獲得し、レビューでもご祝儀的に高評価を獲得したgoogle maps。

やせ我慢してApple純正のマップを使用していたけれど、使い勝手以前に、地図の正確な表示がいかに大事なのかを思い知らされました。

かくして、元鞘におさまった感じではありますがAppleもこの反応をもって、純正地図アプリの計画とgoogleとの関係を見直すべきなのではないかと思います。ユーザーにとってもAppleにとっても、googleにとってもwin winな関係が一番です。

実際、アプリと同時にSDKもリリースされたそうなので他のベンダーもgoogle mapsと連携することを選びそうですよね。

さてさて、新しいgoogle mapsの使い勝手ですが、結論から申し上げますれば「素晴らしい」の一言。UIがかなり変更され、地図の表示も以前とは若干違うかなと思いますが、それでもやっぱり使いやすいです。(ストリートビューもついてますしね!)

道路や線路が見やすい!
ストリートビューもある!
ナビもばっちり。

山ライオンの音声入力が便利

山ライオンの音声入力がすごい!

ちなみにこの文章も音声入力しています。
内蔵マイクでも充分入力可能だけどヘッドセットがあればなおさら便利だと思います。

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利用を開始するには

まずは「システム環境設定」を開いて「音声入力と読み上げ」をクリックして開いてください。「音声入力」の項目が切りになっているので「入」にすればOKです。

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音声入力を使ってみよう!

ファンクションキーを二回連続押すことで音声入力が可能になります。確定するにはファンクションキーをもう一度押せばOK。

音声入力は文脈を理解して変換してくれることが凄いです。改行も音声入力で可能なのには驚きました。でもあらかじめ長文を考えてから喋らないといけないのは慣れが必要かもしれません。テキストが入力可能なところで音声入力が可能なので、例えばメールアドレスの入力なんかでも活用できる。

「siri」もそうだけど、周囲の環境が賑やかな場所では音声入力は向いてないかもしれません、それから音声入力をしていると、家人が「なんか言った?」と反応してしまうことがあるのでご注意ください(笑)

※この文章はすべて音声入力ではなく、難しい部分などはキーボードで入力して補助しています。
※タイトル間違えたので修正しましたw

Tweetbot for Mac試してみたよ

Tweetbot for Mac

iPhoneの有料Twitterクライアントとして人気のTweetbot。かねてよりMac版の登場を待ち望む声が多かったのですが、ついに、登場しました!

といっても開発途上のα版です!!

タイムライン

これぞTweetbotというべきシンプルで見やすいタイムライン。

リスト

Tweetbotの一番の特徴はこのリスト機能かも。フォロー数が多くなってきた人におすすめの機能。

リツイート

プロフィール

プロフィール画面も見やすくて良い感じ。

どうです、シンプルでかっこいいでしょ?自分はTwitterのヘビーユーザーではないですが、やはりiPhoneで利用する機会が多いので、アプリと共通のインターフェイスの方が良いです。アカウントの切り替えの左サイドの上部にあるアイコンをクリックすれば簡単に切り替えられたり、マルチタイムラインなど、使いやすさはそのままです。残念ながらiCloudや通知センターなどは使えないです。

まだまだα版ということでβですらない荒削りのTweetbotですが、人柱となって使って行きたいと思います。正式版の登場時期は未定、有料となるそうです。

ダウンロードはこちら
α版は問題が発生する可能性が高いので自己責任で!
http://tapbots.com/tweetbot_mac/

Parallels DesktopでWindows 8

Windows 8のインストールは超簡単!

さてさて、久々にMacの話題。今回はParallels Desktopを利用して「Windows 8」をインストールしてみました。ウィザードに従えば簡単にインストール。画面右下にある「Download Windows 8」をクリックでダウンロードが開始します。(ISO形式のファイルを用意してインストールも可能です)インストールも特に面倒なことはなく、30分くらいで完了。

「Metro UI」は軽快で楽しい!しかし?

Windows 8ではタッチデバイスなどを意識して作られた新しい「Metro UI」を採用。でも、完全にMetro UIに一本化なのかと思いきや、アプリを起動したりすると「Aero Glass」なデスクトップに遷移します。廃止されたのかと思ったけど、このへんは完全に統合はされないのかな?Macではコマンドキーを押すことでMetro UIの画面に戻ることが出来ます。ここに並んでいるアイコンは「ピン留め」で非表示にしたり、追加したりすることができます。そのときはスペースバーでメニューを呼び出します。

アプリへのアクセスはちょっと面倒?

今までのWindowsはスタートメニューからすぐにアプリにアクセスできたけど、Metro UIだと右クリックで「すべてのアプリ」という画面に移動してセレクトしないといけないのでちょっと面倒臭い。もちろん、ピン留めすればデスクトップにアプリが表示されるようになるけど・・・。なんかやり方あるのかな?既存のユーザーは慣れるまでに時間がかかりそう。

使いやすくなったIE

Metro UIとなってルック&フィール的にシンプルで使いやすい印象となったIE。表示もばっちり。でもフォントは相変わらず見づらいね。OS Xのフォントとか使えたらいいのに。

Windows 8感想

Metro UIとなってシンプルで使いやすいルック&フィールを実現したWindows 8だけど、やはり、既存のユーザーにとっては斬新すぎるということで、熟れが必要だと思うし、ポップなカラーリングが万人に受け入れられるかというと、実際はそうではないと思う。そして、こういう今時グラフィックデザインの耐用年数はそんなに長くはないと思います。でも、全体的な感想から言うと、タブレット端末やultrabookなどを想定して設計したMetro UIは思白いと思うし、このタイミングで思い切った戦略に打って出たMSをすごく評価したいと思います。製品版ではさらに改善されていると思うので引き続き注目していきたいと思います。

iPhoneアプリ「Circadia」

なんとまぁ、シンプルで奥深いゲームなんだろう!
漆黒の画面に点在する白い玉と色の玉。色の玉をタッチするとその波紋が広がって白い玉に当たるとクリアという単純なゲーム。色によって波紋の広がるスピードが違うので、タッチするタイミングをずらしたりします。そして、クリアするごとに色の玉がどんどん増えていき・・・。とても、ハマリ度が高いゲームですね。

MinecraftのiOS版が登場!!

カルト的人気を誇る箱庭ゲーム「Minecraft」が、なんとiPhoneやiPad上で遊べるようになりました。しかも本家からのリリースということで期待度大。早速インストールしておいたので、帰宅してからやってみようと思っていたら、息子が操作方法もゲームのテーマも教えていないのに、すでに小さな砦を作っていてビックリ!!いやぁ、さすが我が子だねぇ・・・って感心してる場合じゃないってば(笑)

さて、Minecraftがどんなゲームなのかは動画を見てもらえれば一目瞭然なんだけど、とにかくブロックを積み上げたり削ったりして何かを作ります。Youtubeには作品が色々とアップされているので是非ご覧ください。創作意欲を刺激されること間違いなしですよ。

ちなみにパソコン版と比べると出来ないことも多くて、まだまだα版という感じではありますが、軽快な操作性は流石に本家だなって感じがします。というわけで、これからのアップデートに期待しております!

Minecraft – Pocket Edition App
カテゴリ: ゲーム
価格: ¥600

Modern Combat 3: Fallen Nation

ちょっと衝撃のハイクオリティ

ハイレベルなゲームで定評のあるGAMELOFTの新作「Modern Combat 3: Fallen Nation」をプレイしてみました。これはすごいですよ!ゲームのテクスチャーレンダリングやエフェクトはもう据え置き型ゲームのレベル。というか一昔前のPCゲームを超えてますね。いわゆるFPSゲームなので視点がグリグリと動いて苦手な人も多いジャンルではありますが、iPhoneではこんなレベルのゲームが楽しめちゃうんですね。試してはいないけど、たぶんiPhone 4以上じゃないと重たいと思います。

真の醍醐味はマルチプレイ

キャンペーンモードも少しずつ進めていますが、シナリオもなかなか面白いです。映画のような展開に手に汗握っちゃいます。しかし、このゲームの本当の面白さは、なんといってもマルチプレイではないでしょうか。オンラインで最大12人が対戦をするモードです。今までFPSをやったことがない人はすぐに死んでしまうので面白くないと感じてしまうと思いますが、ちょっとだけアドバイスをすると、この手のゲームは映画のヒーローのように突進しては敵さんの的になるだけ。物陰に隠れてスナイプモードでこっそり狙いましょう(^_^)しかし、あまりとどまっていると銃声などでばれてしまうので適当なタイミングで移動すると良いと思います。そのときも決して直立しないでかがんで移動すると良いです。(急ぐときはダッシュでね!)かがんだ状態で射撃するのと直立状態では命中精度が全然違います。

 

モダンコンバット3:Fallen Nation App

カテゴリ: ゲーム

価格: ¥600

iPhoneアプリ「谷川」

ゆらゆらと流れる「詩」を釣り上げる。ただそれだけです。谷川俊太郎ファン以外の人には全くオススメ出来ません。でもこんなアプリがあっても面白いと思う。

谷川俊太郎の「谷川」 App

カテゴリ: ブック
価格: ¥350

Time Machine礼賛

Time Machineって素晴らしいって改めて思った!

今日、Time Machineのバックアップ時にエラーが出ていたので「またか!」と思っていたところ、G+でiCloudの話が出ていたものですから、「Time Machineみたいにちょっと安心出来ない様なサービスにならないでほしい」みたいなこと書いてしまったんですが、その発言をきっかけに、ふとあることを思い出しまして・・・。Time Machineをすぐさま起動して、過去に遡り、大事なファイルを復元出来たときには慚愧の念に耐えられませんでした。「Time Machineよ、さっきはゴメン!!」と・・・。

じつは先日、自分のプレイしているゲーム「StarCraft II」のプレイデータを間違って削除してしまい、その時は、自分のやったことだからとあきらめていたんですね。しかし、さきほどの発言でTime Machineの存在を思い出させてくれたってわけです。

すぐに気がつけよー。と言われるかもしれませんが、私の使用環境はAirMac ExtreamにUSBで2TBの外付けHDDを接続しているのですが、ごくたまに、スリープのせいなのか、HDDがうまく繋がらずにバックアップ出来ませんでしたというようなエラーが発生することがあり、やむを得ず手動でバックアップを取ってしまうことがある以外は、完全に自動バックアップを行っているので、ついついバックアップから復元できるということ自体を忘れてしまっているんですね。

しかし、改めて削除してしまったファイルを復活させたときに、バックアップの有り難さを痛感しますね。Time Machineはミッションクリティカルではないのかもしれませんが、パソコンの初心者でも簡単にバックアップ→復元が出来る画期的なツールです。是非一度使ってみてください。(出来れば使わないほうが幸せなのですが!)