北欧の家具と器 – Pen

本特集は北欧を代表するアーティストや企業の紹介や、北欧の最新トレンドなど盛りだくさんな内容。デンマークのプロダクトデザインの会社「HAY」の記事などもあり、昨今の北欧デザイン事情を理解するにはかなりおすすめの一冊だと思います。

そういえば。つい最近マリメッコのデザイナー、クリスティーナ・イソラが手がけた「メトサンヴァキ」という柄がウクライナのアーティストの盗作だったというショックなニュースがありましたね。北欧といえばマリメッコと想起する人も多い、まさに象徴たる企業に起きてしまった今回の不祥事。盗作はひとつだけではなかったとも言われており、事態の収拾はまだまだのようです。さらに悪かったのが、クリスティーナが、ユニッコをデザインしたマイヤ・イソラの娘であるということ。これには世界中のファンも複雑な気持ちでいるようですね。

というわけで、閑話休題。自分は学生の頃より、北欧出身のプロダクトデザイナーの大御所であるヤコブセンやヤコブ・イェンセンなどのプロダクトにすごく憧れていました。北欧のデザインプロダクトは技術とデザインの高いレベルでの融合を実現していると思います。今でも北欧デザイナーの洗練されたプロダクトデザインは大好き。また、リサ・ラーソンのような個性的な世界観をもつ陶芸作品や伝統的で独特の色彩感覚のテキスタイルなんかも好きですね。ディスプレイされていると、ついつい眺めてしまいます!

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男のニューヨーク – Pen

このタイトルで即買い!!(笑)

今日び、ファッションもグルメもNYがお洒落だと思っております。とくにブルックリン地区は、かつての工場地帯がクリエイターが集まる新興住宅地になって、おしゃれなレストランやバーなどが増えているそうです。

お洒落とはいうけど、今NY界隈では、オーセンティック・アメリカという言葉の通り、古き良きアメリカブームなんです。デザイン的にもレトロな雰囲気のグラフィックが流行っています。

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最近買った雜誌たち

今月のPenの特集は「あの場所で聴きたい音楽」。俳優の安藤政信さんやデザイナーのポール・スミス氏、村治佳織さんなど、著名なアーティスト、シンガーたちが思い出に残る大切な場所と音楽を紹介してくれます。音楽をリコメンドする特集は数あれど、思い出の場所を語りながらその音楽との結びつきを本人が語るというところが良いですね。皆さん渋い選曲ばかりで、聞いてみたいなと思うアルバムもいくつかありました。

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そして、BRUTUSは「LIFE is a MOVIE」。24人の監督の映画にまつわる人生の話をまとめた特集。映画というより監督の私生活や製作時の裏話、公開後の後日譚的な話が満載で面白い。自分が20代の頃に影響を受けたのはクローネンバーグやデビッド・リンチ、コーエン兄弟といった監督でした。人生の不条理さ、人間の隠れた性癖や異常性といった難解なテーマに、ものすごく興味があったような。大人になるためのイニシエーションだと自分では思い込んでいたんだと思います。いまはピクサー映画が大好きですけどね。

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最近買った雑誌たち

10/15号のBRUTUSはヤバイ。なんと、なんと、「スターウォーズ大特集」なのだ。それも相当の気合が入った内容で、ほぼ一冊がスターウォーズに関するコラム、インタビュー、記事で満載だから間違いなく永久保存版ですね。

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そして今月のオーシャンズはデニム特集。休日スタイル&ジャケットコーデの記事も参考になりますよ。

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pen10/15号は男のパリ特集。パリジャンのおすすめするパリの名所、パリのグルメ、最新ニュースなどなど。こちらも永久保存版。パリは一度行ったきり。でもすごい刺激になったのは間違いない。今時のパリにもう一度行きたいね。

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