販売台数では「Wii」に完全に差をつけられてしまった「PS3」ですが、新たなサービス「Playstation Home」を発表して話題となっています!!
これは、簡単に言うとPS3のユーザーが3D空間の中で他のプレイヤーとチャットをしたりゲームをしたり出来るというものなのですが、PS3のスペックを生かした超ハイデフな3D空間となっています。その映像のクオリティはスゴいの一言!!
ユーザーはプライベート空間とパブリック空間を持つことが出来て、自分の分身であるアバターの顔・体・洋服などを自由にカスタマイズすることができます。さらにアバター同士でビリヤードやボーリングなんかも出来るそうです。衣料品店などのショップなんかもあるようですが、残念ながらユーザー同士の経済活動は出来ないそうです。(残念!)
今、話題の「セカンドライフ」も面白そうだけど、グラフィックがどうも馴染めないんですよね。でも、この「Playstation Home」はちょっとやってみたいと思わせるクオリティです。SONYはこれで3Dパラレルワールドを作ってしまって、その中で新しい市場(経済圏)を創出してしまってはどうでしょうか。バーチャルでアフリカや南米の遺跡を見て回れる世界旅行なんか出来たら楽しそうだ〜。
ちなみに「Playstation Home」は4月からβテスト開始、今秋から無料で配布開始するようです。