Star Wars: Revelations

「Star Wars: Revelations」聞いたこともないタイトルに「?」となった人も多いと思いますが、実はこの作品、starwarsファンが自主製作した作品なんです。

グラフィック・デザイナーのShane Felux氏がカメラと脚本を担当し、クレジットカードで2万ドルを借り入れ、世界中のボランティアの人たちと製作した作品の上映時間はじつに40分にもおよび、さらにSFX(特殊効果)もプロ顔負けの内容となっています。サウンドトラックもイギリス出身の作曲家が担当した本格的な仕上がりです。

とにかく宇宙でのドッグファイトやライトセーバーでの戦闘シーンなど、特殊効果やSEなどがプロ並みのなんでビックリしました。まさしく歴史に残るアマチュア映画だと思います。

科学者2700人が未来予測

こういうの面白いのでどんどんやってほしいです。

asahi.com: がん転移防止、大地震予知…科学者2700人が未来予測
20年後には、がんの転移を防ぎ、マグニチュード(M)7以上の地震が予知できる?……。文部科学省が、第一線の専門家約2700人に科学技術の未来像を尋ね、結果をまとめた。15年後ごろには、HIV(エイズウイルス)感染症やアトピー性皮膚炎の根治療法が普及すると予測された。結果は、国の科学技術政策の基本方針となる「第3期科学技術基本計画」に反映させる。

10年後には「家庭内で有線配線が不要になるっていうのはいいですね〜。家の中でコードやコンセントが露出しているのが嫌なので極力見えないようにしていますがさすがに限界感じてますから。

15年後の「庭の手入れや病人介護、家事をするロボット」「兄弟姉妹や友達づきあいを疑似体験できるロボット」について、数年前までロボットと共存している世界なんて、アニメや映画の話で絶対に実現しないと思っていましたが、ここ数年のロボット・テクノロジーの進化を見ていると少しは期待できそうです。最近ではAIも進化して未体験でも自分で経験に基づいて最適な動作を判断出来るロボットも研究開発されているそうです。

個人的には「ブレード・ランナー」の世界みたいになってほしいですけど(科学っていうより、雰囲気だけじゃん!!)

しかし、科学や技術はどんどん進化しているのに人間は進歩しないですよね。戦争やったり、他人を傷つけたり…。自己中心的なオトナコドモもがどんどん増えている気がします。ほんと、夕飯のメニューで喧嘩してガールフレンドを刺さないでほしいです。

1/1スコープドッグ

scopedog装甲騎兵ボトムズって知ってます?今から20年くらい前のロボットアニメで、ガンダムよりずっと硬派な雰囲気の作品。今なお熱狂的なファンも多いようです。そのボトムズに出てくるロボット「スコープドッグ」の原寸大1/1モデルを「なんでも作るよ」のkogoroさんはたった一人で作り上げたそうです。

もう、ほんと素晴らしいです!!本物のスコープドッグはこうなんだろうなぁと思わせる出来映え。これで動いたら最高なんだけどね。(贅沢いっちゃいけないね)

先日、kogoroさんのアトリエにアニメ・ボトムズの監督の高橋氏、メカニックデザインの大河原氏、作画・キャラデザインの塩山氏のご三方が訪問されたようです。こりゃ見に行きたくなるよ、ほんとに。

談話室・滝沢が閉店

皆さん、「談話室・滝沢」という喫茶店をご存知でしょうか?

池袋や新宿などに数店舗が点在し、流行のカフェとは大違いの異空間…失礼、落ち着いた空間と、コーヒー、紅茶が一杯1,000円なのにケーキセットが1,100円だったり、女性従業員の未亡人説&全寮制説など様々なウワサもあり、実に謎の多いお店でした。

その滝沢が3月31日をもって全店閉店するそうです。

滝沢では人格や、礼儀作法を経営方針として大事にしてきたそうなのですが、最近では社風にあった人材を集めるのが難しくなり、店の客層も変わってきてしまったことが閉店の理由だそうです。

ウエートレス未亡人説というのは嘘みたいですけど、全寮制というのは本当のようです。東北6県、新潟などの高校生を新卒として採用し、基本的に全員が社員寮で生活していたようです。しかも、情操教育の一環として華道、茶道、書道、琴といった授業もあり、まさに花嫁修業の学校のようなところだったわけですね。

学生時代に何回か行きましたが、妙に落ち着くんですよね。
妙に礼儀正しい従業員、なぜか店内に滝や鯉が泳ぐ川があったり…。
あの、滝沢の不思議な世界がなくなるのは寂しいです(´Д⊂グスン

閉店までにもう一度行ってみようかな。

第1回ぶろがーずT祭の第一期デザイン決定♪

blog_tプリントT-blogのnoriさんが企画する「第1回 ぶろがーずTシャツ祭」の第一期メンバーのデザインが決定したようです。

個性的なデザインが集まりましたね〜。シンプル、かわいいの、ヘヴィでカッコいいものなど、11名の力作がズラリと勢揃いです。3月8日から受注を開始するとのこと。詳しくは下記のリンクからどうぞ!

皆さん、ブロガーTシャツ、おひとついかがでしょうか?

CNet JapanがZDNet Japanを復活

あのZDNet Japanが復活するそうです。ソフトバンクが運営していたZDNet JapanがITmediaと名前を変えたのは記憶に新しいところ。少し慣れてきたなと思っていたら、CNET JapanがZDNet Japanを再開させることになったとのことです。

なんとも、ややこしい話じゃありませんか!

もともと、CNet JapanとZDNet Japan両方を読んでいた自分としてはいい加減にしてくれと言いたい気持ちでいっぱいです。ヽ(`Д´)ノプンプン

スパムフィルター導入

コメントスパムを削減できたと喜んでいた矢先、今度はトラックバックスパムが送られてくるようになって困っていました。MT-Blacklistプラグインの導入も考えましたが、結構シンプルで使いやすそうなプラグインの情報をSoWh@t?さんのところで発見しました。

設置も非常に簡単です。プラグインフォルダに「quasi-spamfilter.pl」をコピーするだけです。デフォルトではH1要素やA要素が含まれるスパムをフィルタリングしますが、ここはカスタマイズ可能です。また、スパム受信時のリアクションもセレクトが出来るので自分のサイトのポリシーにもマッチさせやすいのではないでしょうか?

しばらく使用して様子を見てみたいと思います。
投稿時に不具合等ありましたらご連絡いただけると幸いです(_ _)

[関連リンク]

MovableType 3.15日本語版

Movable Type3.15日本語版が提供されていたので早速アップデートしました。バージョンが3.1以上の人はダウンロードしたファイルを上書きするだけなので簡単です。(自分はCMS.pmやテンプレートなどを改造しているので手直ししました)

変更点は以下の通りです。

  • 3.15-enと同等にした
  • PHPでのVERSION表記を修正した
  • ダイナミックページ生成で、コメントの設定で「URLを自動的にリンクにする」にチェックを入れても有効にならない不具合を修正した(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、日付アーカイブでMTEntryCategoryが不正なものになる不具合を修正した(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、MTCommentBodyの改行ないし
  • が必ず削除されてしまう不具合を修正した(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、コメントの設定で「コメントの表示順」を設定しても反映されない不具合を修正した(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、MTEntriesWithSubCategoriesでサブカテゴリーのエントリーが表示されない不具合を修正した。(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、MTCalendarでcategoryオプションが無視される不具合を修正した。(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、wordsオプションが正常に機能しない不具合を修正した(ogawa)
  • ダイナミックページ生成で、「改行を変換する」がエントリやコメントなどに設定されているとき、まわりに余分な改行が入る不具合を修正した(ogawa)
  • mt-comments.cgiが生成するプレビューページでMTIfAllowCommentHTMLが常に真になる不具合を修正した(ogawa)
  • タイトルに「<>」を含むサイトでクイックポストをしようとすると、不適切なHTMLが生成される不具合を修正した(ogawa)
  • 新規ユーザを作成したときにパスワードを空白のまま登録するとエラーとするようにした
  • 予約投稿時にpingが送れなかった不具合を修正した
  • コメント一覧でIPアドレスでフィルタリングした時、「このIPアドレスを禁止する」が正常に動作しないことがあったので修正した

マイクロソフトで異常あり

こんな面白い記事が。

『iPod』を「自粛」できないマイクロソフト社員たち : Hotwired
米マイクロソフト社が本拠を置くワシントン州レドモンドの緑豊かな敷地は、ニューヨークやロンドンをはじめとする世界中の市街地と同じ様相を呈しはじめた。どこに行っても、人々の耳には白いイヤホンがかかっているのだ。
マイクロソフト社の経営陣は、自社の従業員の間で米アップルコンピュータ社の『iPod』(アイポッド)が大流行していることに、苛立ちと不快感を募らせている。
ある上級マネージャーは、匿名を条件に、「携帯型の音楽プレーヤーを所有するマイクロソフト社の従業員のうち、約80%がiPodを持っている。とんでもないことだ」と語った。
マイクロソフトの経営陣もさぞかし頭が

痛いでしょうね。バルマーは痛烈にiPodを批判していましたが、ビル・ゲイツはこっそりと使っているような気がします。隠れMacユーザーという噂もあるぐらいですからね(・∀・)

先日、Creative、Rio、Sonyといったところのポータブル・オーディオプレイヤーをいろいろと試してきたのですが、どれもこれも圧倒的に操作性が悪いです。とくにSonyは見てくれが良かっただけに残念でした。Creativeなんかはボタンの押し具合も安っぽいし、インターフェィスもわかりづらいし。iPod shuffleを批判する前に自社製品をどうにかしてほしいです。やっぱりiPodの操作性は素晴らしいんだな、と実感してしまったのでした。

日はまた昇るのか

CNETに日本のテクノロジー業界や企業の変化をニュートラルな視点でまとめたMichael Kanellos氏のコラムが掲載されています。

陽はまた昇る–2004年日本(前編) – CNET Japan

 東京発–現代史に残る深刻な景気後退がはじまって十余年。今、日本はその原点ともいえる産業、つまりこの国を戦後の経済大国に押し上げた「家電産業」に回帰しつつある。
 1960年代に日本の驚異的な経済成長を後押ししたのは、トランジスタラジオとアナログテレビだった。そして今、この国の疲弊したテクノロジーセクターを活気づけ、ふたたび自信を与えようとしているのは、最新型のデジタル製品に対する需要と、この10年間の企業改革ならびに政策措置の成果である。日本経済全体の回復の鍵を握っているのも、このセクターだ。

「新三種の神器」を武器にした日本企業の復活は多いに期待したいところですが、やはり島国、人口の減少という究極とも言える問題が迫っているようで、将来の研究開発における人材不足はまぬがれないようです。そうなると欧米企業のようにインドとかに開発センターなんか作ったりして。技術大国から技術がなくなったらどうなるのでしょうか?

話は変わりますがちょっと気になる部分がありました。
Gartnerのアナリスト、Van Bakerによると「パナソニックが好調でソニーはまだ疑問が残っている」とのこと。

たしかに、「企業の成功は平均以上の価格、ハイエンドのデザイン、最新技術、そしてブランド認知度の4つをバランスよく実現できるかどうかにかかっている」というコラムの一節にあるように最近のパナソニックはそれらに対して明確なアプローチを取っていると思います。事業部ごとに分散していたデザイン部門を統合し、デザインのマスターピース創造、プロダクトデザイン決定までの意思プロセスの変革など、ここ数年積極的に取り組んでいるようです。

ソニーのように突出したデザインは少ないですが、むしろ店頭で訴求力があるデザインはパナソニック製品が多いのではないでしょうか。(無難なデザインとは言わないように・・・)