Office for iPadがついに登場

マイクロソフトが新戦略発表会で「Office for iPad」を発表

噂されていた「Office for iPad」がついに登場しました。アティヤ・ナデラ新CEOがマイクロソフトの新戦略発表会で紹介し、同時に世界135カ国でリリース。アプリは無料でダウンロードできるとのことですが、利用にあたってはOffice 365への加入が必要。

iPad向けに一から作られたアプリ

このOffice for iPadは完璧にiPadに最適化されていて、ルック&フィール、タッチ操作などを実現。マイクロソフトいわく「iPadのためにデザインされた、まごうかたなきOffice」とのこと。

日本での利用は先送り

素晴らしい、早速試してみようと思ったら、なんと日本では提供が先送りに。個人向けのOffice 365が利用できないことと、日本ではオフィスはプリインストール版の需要が高いためだからとか。じつは海外のOffice 365とApple IDがあれば利用できるとのことですが、日本語などの表示は問題ないそうですね。

それにしても、Microsoftが大胆なマルチプラットフォーム戦略に打って出ましたね。これからはパッケージではなく、サブスクリプションやサーバーOSが主力になるのでしょうか。10年前では想像も出来なかったことがここ数年で巻き起こってますね。

マイクロソフト:Officeブログ

ビリー・ジョエルのiPad多重録音がスゴイ!

ジミー・ファロンが司会のNBC深夜トーク番組「トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したビリー・ジョエルがiPadの多重録音アプリ「Loopy HD」を使用し、即興で1960年代にヒットしたドゥーワップ曲「The Lion Sleeps Tonight」を披露して観客を大いに沸かせました。ビリー・ジョエルの歌声も相変わらず素晴らしいですが、司会のジミー・ファロンもなかなか芸達者ですね!(via Mac Roumors

あまりにも素晴らしいのでティム・クックがTwitterで紹介しています。

iPadのたった数百円のアプリの多重録音で、こんなにも素晴らしい音楽が作れるなんて面白いですね。Loopy HDはシンプルなインターフェイスで簡単に多重録音が可能。ビジュアルメトロノーム、カウントイン、他のMIDI機器でのコントロール、iTuens経由でAIFFやMP3などの音源もインポート、作成した曲をエクスポート可能など、さまざまな機能があります。

写真を水彩画にする魔法のアプリ

最近Twitterなどで作例を見かける「Waterlogue」というアプリご存知でしょうか?撮影した写真やライブラリの写真など、ワンタッチで水彩画にしてくれるのだけど、その細やかな仕上がりは本当の水彩画と見まがうほど!本当に素晴らしいの一言。

waterlogue01

水彩画の効果にもいろいろあって、ナチュラル、テクニカルイラスト、よりボカシが効いたもの、イラストっぽい仕上がりなど実にさまざま。その効果を画面上で眺めるだけでも時間を忘れて没入してしまう面白さがあります。下は自分の作ったサンプルです。

全く関係のない話になりますが、このアプリで遊んでいて、そのうちイラストレーターの仕事もなくなっちゃうね、という話をしていたのですが、ふとペーター佐藤というイラストレーターを思い出しました。二十年くらい前、ミスタードーナツの外人の子供のイラストと言えば思い出す方も多いのではないでしょうか?独特のタッチで一世風靡をしましたが、どうやらデッサンは苦手だったらしいのです。学生時代の友人によると、人物の顔から上だけが得意でそれだけは右に出る者はいなかったとか。とあるデザイン会社の人が発注したイラストも値段の割にデッサンがおかしくて、社内のデザイナーが相当手を入れたとかどうとか・・・。それでも、人々の記憶に残る仕事をするってことは、イラストレーターも上手い下手ではなく、人の心に突き刺さる何かを持っているかどうか、それが大事なんだろうなということ。しかし、このアプリはそういう意味では絵心のある人が、効果の演算など考えたのかもしれないとか、いろいろ考えてしまって、まとまりがなくなってきたのでこのへんで。

お正月はGO DANCEで運動不足を解消せよ

ちょっとちょっと!アップルの「12DAYS 」で本日限定で無料でダウンロード出来るフィットネス(ダンス系)ゲーム「GO DANCE」が面白いですよ!まだダウンロードしていない人はお早めに!(通常は200円で追加楽曲の購入は100円のようです?)

このゲームは2013年のベストゲームに選ばれた人気タイトルで、イスラエルのXTR社が開発したモーションキャプチャー技術により、自分の体の動きを読み取り、音楽に合わせてダンスするゲーム。iPhoneとiPadに対応しています。(iPhone5以上じゃないと重たいかも)

iPhoneだと画面が小さいので、HDMIケーブルやAirPlayミラーリングでリビングのテレビに映し出せば、リビングがダンス会場に早変わり!iPad Airでは快適にプレイ出来ました。お正月は食べて飲んでばかりだと、体が鈍ってしまうと思いますので、DO DANCEで体を動かしてみませんか!?

※iPadをTVの下に60度くらい傾斜させて置いてキャプチャー出来るようにセットして、TV画面のAIrPlayミラーリングを見ながらやるのがベストでした。キャリブレーションで部屋の明るさは結構重要な要素で人間と背景のコントラストが出るように工夫しましょう。それを調整したら1秒くらいで認識するようになりましたよ。

年末年始、まさかのiPhone紛失に備えよう

ちょっと便利そうなアプリがあったのでインストール。

年末年始、飲み会も多くて、酔っ払ってうっかりiPhoneを落としてしまった、電車や飲み屋に忘れてしまった、なんてことありそうですよね。そんなとき、Appleの「iPhoneを探す」機能がとても便利なのですが、これは電源が入っているときのみ有効なのです。落とした後に、気がつくのが遅れて、充電が切れてしまったら・・・しかし、この「Final Shout」というアプリを入れておけばバッチリ。充電が切れる直前に最後の叫びで「所在」をお知らせしてくれます。

finalshout

設定は、SNSか、メールに送るように設定するだけ。もちろん位置情報サービスは「オン」にしてくださいな。「Final Shout」無料のアプリです。

The Room – 難解な謎解きが面白い!

「The Room」というゲームにハマっています。部屋の中に置いてあるガジェットの謎を解いていくゲームなのですが、仕掛けも凝っていて難しいんです!薄暗い映像と音楽も重々しい雰囲気で緊張感たっぷり。夜な夜な固唾を飲んでプレイしているのですが、スイッチや鍵を発見した瞬間の達成感がたまりません。ゲーム内のヒントなどはすべて英語ですがなんとなくわかれば大丈夫。続編もあるので、今度の連休にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

Movesで1日の動きを自動記録してみる

40歳を過ぎてから、健康志向が強まるばかりです(笑)今まではNikeのアプリを使用していたのですが、サイクリングやウォーキングなど細かく記録出来るRunkeeperに移行して数ヶ月。そして、今度は毎日の通勤時のウォーキングの距離や歩数を記録してみようと思い、Movesというアプリを試しています。

Movesは「歩く」「走る」「交通機関」などを自動的に判別して記録してくれます。しかも、アプリを起動したらポケットに入れておくだけでOKというスグレモノで、常時立ち上げていなくてもバックグラウンドで動作してくれるのが良いですね。下が他のアプリとの比較表です。

下は実際に使用してみたスクリーンショットですが、左上の緑のバブルは「歩数」「消費カロリー」「距離」をタップして切り替えることが出来ます。その下はストーリーライン。家から電車に乗って、駅から会社までの歩行した時間と距離など、一日の行動記録を見ることが出来ます。ポイントをタップすると、行動した地図も見れます!

moves

記録したログはシェアボタンより、FacebookやTwitter、カメラロールに画像を保存など出来るほか、Evernoteにログを保存することが可能など、他のアプリとも連携ができて素晴らしい!

歩いているはずが走っていることになったり、おかしいところも多少はあるけど、バックグラウンドでこれだけ仕事してくれるなら文句はないです。

懐かしい初代ドラクエがiPhoneでプレイできるよ!

スクエア・エニックスから初代ドラゴンクエストのiPhoneアプリがリリースされました。しかも、通常500円のところ、先着100万名様は無料ダウンロード中と太っ腹。

そんなわけで、早速ダウンロードしてプレイしてみました。いやいや、オープニングタイトルが懐かしくて、ちょっと感激。サウンドは迫力ある仕上がりで新鮮!操作は十字キーでキャラクターの移動、画面タップで会話や道具箱を開ことが出来て、片手でも遊べるのが便利です。冒険の中断もラクラク。

以前、ドラクエをチート無しで45分でクリアする猛者がいましたが、このiPhone版でも条件再現クリアは可能なのかどうか、気になります。

一足早いスクエア・エニックスのクリスマスプレゼントでした!

 

Tweetbot 3.1アップデート来ました!

本日、Tweetbotのバージョン3.1がリリースされ、昔のTweetbotの機能が復活いたしました。

  • タイトルメニューの長押しからリストの選択が可能
  • 画面スワイプでRTやお気に入りの登録
  • フォントサイズの変更
  • アイコン表示の変更

その他、バグの修正となっています。
使い勝手がさらに良くなったTweetbot、もうメインでの使用確定です。

OS X 10.9のMailで困った問題

OS X 10.9でテキストエンコーディングの設定が不可能に

実はOS X 10.9 Mavericksではテキストエンコーディングを設定する機能が完全に削除されてしまいました。ASCII、Unicode以外ではメールを送信することができない仕様になったとのこと。

送信する必要はないのだけど、私の1997年からのメールアーカイブの初期のものが文字化けしておりまして、今まではテキストエンコーディングの自動判別などを設定すると文字化けが解消されていたのですが、それが出来なくなって困っております。

文字化けを解消するMail.appのプラグイン「LetterFix」という優秀なプラグインソフトがあったのですが、作者様もOS X 10.9での突然の仕様変更により、プラグインの開発継続を断念されてしまったようです。

Mac OS X 10.9 Mavericks搭載のMail.appでは,テキストエンコーディングを設定する機能が完全に削除されてしまい,ASCII,Unicode以外で
メールを送信することが一切できなくなっています(ASCII文字以外を使用すると,たとえひらがな1文字でもUnicodeメールとなります)。
この状況をプラグインで解決することは不可能と判断し,10.9への対応は断念させていただきました。

送信するときは統一でも良いけど、受信では対応出来たほうが良いのに・・・。この問題で困っている人は多いと思いますので、何か発見があれば情報共有出来ると良いですね。