Surface Goを仕事のサブマシンとして使用して数日間、良かった点や気になった点をまとめてみたいと思います。最初に言わせてもらうと「すごく良い」デバイスです。
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「OneDrive」が15GBに容量アップ!さらに・・・!
15GBの無料サービスはさすがにありがたいですぞ
マイクロソフトの提供するクラウド・ストレージサービス「OneDrive」が、新規ユーザー獲得に本気を出しています!OneDrive何それ美味しいの?という冗談はさておき、なんと、7GBだったサービスもいつのまにやら15GB無料に拡張されています。(既存ユーザーにも容量アップ実施中)さらにお友達を招待すると双方に0.5GBずつプレゼントという太っ腹のキャンペーン中なんです。このクラウドの時代では、サービスの突然の終了もあり得るわけですから、いつ何時、リスク分散のために複数サービスを使い分ける必要はあるのではないでしょうか?
お友だち招待のキャンペーンのコードはこちらです。よろしければご協力くださいm(_ _)m
スマホのカメラロールの自動バックアップ機能付き!
このOneDriveの良い所は容量が15GBというだけでなく、スマホのカメラロールの写真や動画をWi-Fi接続時にバックアップしてくれる機能があるんです。そして、なんと、カメラロールを保存するだけで、ボーナス3GBがオマケされます。15GBにさらに3GB付けて、合計18GB!ジャパネットか!これだけの容量があれば、気兼ねなく使えますね・・・。というわけで、私も大切なスマホの中の写真、iTunes以外にもバック・アップとってみました。パソコンでも、EXIF情報により、日付順にアルバムのように見れるので便利です。
セキュリティはしっかりしている
クラウドに大事な写真!?ちょっとそれ流出とか平気なの?という不安な方も大勢いらっしゃると思いますが、マイクロソフトのセキュリティは意外と堅牢そうです。まずはプライバシーに関わる設定変更はデバイスへSMSを送り、そのコードを入力しないと、変更できません。そして、2段階認証プロセスも導入できるので、自分の使用しているデバイス以外からはログイン出来ないように設定が可能です。さらに不安な方は1Passwordなどを使用すれば完璧じゃないでしょうか??
そんなわけで、OneDriveでお得なバック・アップライフをしてみましょう!
マイクロソフト:OneDrive
Office for iPadがついに登場
http://youtu.be/frpsGFQ4AIY
マイクロソフトが新戦略発表会で「Office for iPad」を発表
噂されていた「Office for iPad」がついに登場しました。アティヤ・ナデラ新CEOがマイクロソフトの新戦略発表会で紹介し、同時に世界135カ国でリリース。アプリは無料でダウンロードできるとのことですが、利用にあたってはOffice 365への加入が必要。
iPad向けに一から作られたアプリ
このOffice for iPadは完璧にiPadに最適化されていて、ルック&フィール、タッチ操作などを実現。マイクロソフトいわく「iPadのためにデザインされた、まごうかたなきOffice」とのこと。
日本での利用は先送り
素晴らしい、早速試してみようと思ったら、なんと日本では提供が先送りに。個人向けのOffice 365が利用できないことと、日本ではオフィスはプリインストール版の需要が高いためだからとか。じつは海外のOffice 365とApple IDがあれば利用できるとのことですが、日本語などの表示は問題ないそうですね。
それにしても、Microsoftが大胆なマルチプラットフォーム戦略に打って出ましたね。これからはパッケージではなく、サブスクリプションやサーバーOSが主力になるのでしょうか。10年前では想像も出来なかったことがここ数年で巻き起こってますね。
マイクロソフト:Officeブログ
Zune対iPod
MacRumorsによると、Microsoftが発表した「Zune」はAmazonの「Amazon’s Top Selling MP3 Player list」で発売直後には6位になったようですが、その後失速し、23位にまで後退したとのこと。(現在は22位のようです)
マイクロソフトは多額のプロモーション費用を投入し長期戦を挑む覚悟なので今後の動向はまだまだわかりませんが、発売してすぐに大ブレイクとはいかなかったですね。やはり、先行企業を切り崩すには何かブレイクスルーが必要だと思います。ソニーにしろ、マイクロソフトにしろ、プレイヤー、ソフト、サービスが三位一体となったiPodに対抗するためには相当のレベルが要求されるわけで、同じ土俵で勝負するとかえって不利ですよね。個人的にマイクロソフトのSNS的なネットワーキングサービスは面白いと思うので、そちらに特化していければチャンスはあると思うのですがいかがでしょうか。
バルマー1.0
マイクロソフトの名物CEOスティーブ・バルマーの懐かしい映像です。なんとWindows1.0の販促ビデオだとか。途中で札束を放り投げるあたりがアメリカっぽいですね。(byGIGAZINE)
自分も結構バルマーネタが多いことが判明(゚Д゚;)
なんか気になる存在なんですよね。
Zuneサイトのおじさんの正体は?
否定していた携帯音楽プレーヤー参入をあっさり認めてしまったMicrosoftですが、予告サイトのComingZuneにはこんなムービーが掲載され話題になっているようです。
ん、この顔は…?スティーブ・バルマー!?数々の迷言と過激なパフォーマンスで有名なあの方がついに…。アニメ化決定!?
巨人、マイクロソフトが手にする可愛いウサギちゃんはさしずめ「Zune」といったところでしょうか。気になるアイポッダーに「曲は全部くれてやるからさぁ!」と取り込んでしまう様子に見えなくはないかも…。
Windowsはもういらない!?
BootCampやParallels Desktopは必要なくなるかも!?
Codeweaversが開発する「CrossOver Mac」というソフトウエアを使用すればWinアプリをWindowsなしでネイティブに動作させることが出来るようです。(byマク)
現在開発中のCrossOver Macはまだアルファテスト段階中で、パフォーマンスや互換性などはWindowsネイティブに匹敵するとか。リリースは7月の終わりか8月のはじめには予定しているとのこと。価格は59.95ドルと手頃な感じ。仕組みはLinuxでWinアプリを動かす「WINE」というオープンソースプロジェクトがベースになっているそうです。
スクリーンショットを見るとウインドウアプリが普通に立ち上がってますね〜。最近やけに多いフェイクネタかと思ったけど、元々Linux向けに開発していた実績もあるから信じてもよさそうですね。
ふつうにWinアプリの起動なら驚かないけど、ハーフライフをサポートだって!?
ゲームが出来るレベルなのか気になる〜。
[関連リンク]
Codeweavers:CrossOver Mac
Mac Labバーチャル・ツアー
MacDailyNewsによると、マイクロソフトのMac用ソフト開発部門「Mac BU(マック・ビジネスユニット)」には、Mac Labという部屋があり、研究用の様々なMacが大量に設置してあるそうです。
Mac BUでは来訪者が訪れたときにはMac Labを案内するそうなのですが、今回そのユニークな部屋を体験してもらおうとDavid Weissというマイクロソフトのソフトウエアエンジニアのブログに写真が公開されることになりました。
本当に様々機種が大量にあるのでビックリ。Mac Labの人たちはSE/30、IIciなど古いマシンを立ち上げ、Word1.0やExcel1.0などを起動しては楽しんでいるそうです(゚Д゚;)
しかし、2000平方フィートの広さを誇るMac Labもスペースが不足していて、Macintosh、SE、SE/30、Classic、Centris610、IIci、IIsi、Power Macintosh 7100/66(7100/80、7500/100)、Quadra 650、Power Macintosh G3、Powerbook Duo 2300c、PowerCenter Pro 210(!!)が倉庫入りになってしまったようです。(´;ω;`)ウッ…
ブログでは大量のMacの他、バックアップシステムや大量のプリンターなども見ることができます。こういう部屋を作ってしまうMac BUの人たちは本当にMacが好きな人たちの集まりなんでしょうねぇ。
WMP9日本語版が登場
ようやくMac版のWindowsMedisPlayerもバージョン9が登場。ブラウザでのプラグイン再生とデジタル著作権管理(DRM)されたコンテンツへのアクセスが可能となったとのことだが…。
WMRM バージョン 1.3 によって、機密保護されたコンテンツを再生できるようになったとの記述があったので早速試してみる。以前、フレッツスクエアにあるプレミアム配信3Mbps(WMP9専用)が再生できなかったので今回も再チャレンジした。結果は「ファイルへのパスがありません」というダイアログが出て再生不可。セキュリティアップグレードをしていないからかな?と思いアップグレードしようとWEBにアクセスするもきちんと表示されない。さらにプラグイン表示の実験をしてみたがサポートされていないということで駄目だった。
今のところ新機能はうまく利用できなかった。(WMP9 for Macに対応していないコンテンツが多いということ?)だれかうまくいった人いるのかなぁ?
XBOXお前もか!
次期XBOXのメインCPUがインテルからIBMに変更されるようだ。マイクロソフトとインテルのウインテル連合の関係もこれにより微妙な変化が訪れるかもしれない…!?
そういえば、以前インテルCEOが「アップルがインテルプロセッサを使用しないのは愚かな選択だ」といっていたのを思い出した。これには多いに意義あり。パワーPCのどこがけないのだ。
世間的にもアップルがインテルを採用するほうがメリットがあるという意見が多い。安価なマックの登場やソフトや周辺機器の対応が広がるということだろうけど…。でも、実際はアップルがOSを供給しないかぎりPCのような低コストMacは作れないし、周辺機器についても標準化技術をマックが採用することが多くなったし、ソフトについてもウインドウズのような幅広さはないものの、Macでも殆どの作業は出来る。だからMac=インテルというのは皆がいうほどメリットがないように思える。MacOSがインテルプロセッサで動作し、かつ、ウインドウズとのハイブリッドが可能となれば話は別だけど。(これについてはインテルの次世代プロセッサでは複数のOSをエミュレーションではなく、ネイティブで動作する技術を開発中しているらしいので実現するかもしれない。あくまでもジョブズが納得すればの話だが。)
おっと、かなりMacの話になってしまったので元に戻すとしよう。なぜに次世代XBOXがパワーPCを採用したのかというところだが、今後PS2とゲームキューブの次世代機にはIBMプロセッサを採用することになっているので、その潮流を意識したことが考えられる。それからパワーPCの性能が良いという単純な理由。まだ明らかにはされていないが次世代XBOXで採用されるのはG5に近いものではないかということだ。MSにしてみればXBOXは単なるゲーム機ではなく家庭におけるメディアハブ製品となる可能性があるわけで、ここで一気にブレイクスルーを目指す可能性はある。また、MSがインテルプロセッサの将来を見据えて、G5のような急激な革新は当分ないと判断したのかもしれない。
MSの最近の様子をみていると、どうも後追いスタイルなのが気になるけどね。(前からそうだったというツッコミもありそうだが…。)以前のようなパワーが全く感じられない。独禁法裁判の影響なのかタブレットPCでコケた後遺症なのか…。
というわけでしばらくはパワーPCの未来は安泰なのである。