自分のルーツ

最近は「断捨離」なんていう言葉をよく耳にすると思いますが、世間(ワイドショー)の流行に敏感な私の母親も、ご多分に漏れず断捨離に挑戦中。私の学生時代の荷物も、処分する前に確認して欲しいということなので、週末は実家へ荷物整理に戻りました。

最初は真剣に荷物整理を進めていたのですが、作業開始して間もなく、引越しや大掃除のときのお約束「アルバム鑑賞」と相成りました。二人で古い写真を眺めていたら、母方のご先祖様の写真を発見。相当に古い写真なので色褪せたり、折り目が付いていたりしましたので、幾つかはデータ化(どんどん脱線)して保存することにしました。

写真を整理しながら、母方の家系や人物について、戦中や戦後の祖父母の苦労話など、いろいろと話を聞いているうちに、自分がこの世に生を受けて存在するのも、ご先祖様のお陰なんだと強く感じたのでした。

今の世の中、先人の苦労を忘れ、敬う気持ちが段々と希薄になっていると思いますが、今一度、歴史を学び日本がどうやってここまでこれたのかを知る必要があるのではないかと思います。

今回は母親から祖父母、そのご両親の一族までの話しか聞けませんでしたが、父方や、その他の人々の想いが自分に繋がっていることを誇りに思い、子供たちにもしっかりと伝えていきたいと思います。

左が母の祖母で大正時代の写真。
祖父の第二次世界大戦時の出征の写真
祖父のご両親と兄弟たち
父親と自分

長月になり申した

なんだか、あっといまに9月になってしまった。

残暑もまだまだ厳しいですが、空を見上げれば少しずつ空が高くなってきたように感じます。

今日、妻と散歩の帰り道にヒナドリのヒナが、歩道の真ん中でピヨピヨと鳴いていて、巣から落ちたのかと心配していたら、親鳥が心配そうにこちらをうかがっていた。どうやら今日は飛行訓練のようです。

親鳥が近くに寄ってきたと思ったら2羽とも羽ばたいて木の上の方に。良かった良かった。鳥の親も子を心配する様子が垣間見れて、我が子がまだ小さかったあの頃を思い出し、いとあわれなり。

なんて、センチメンタルな気持ちも束の間、うちに帰って今年最後になるかもしれないモヒートをチビリ。カマンベールチーズに黒胡椒をはらりとまぶしたやつをアテにしながら、9月からの仕事の流れをイメージトレーニングしてみたり。

いやいや、やっぱりやめておこう。明日は明日の風が吹きますゆえ。

結婚15年目の春

なんと、結婚15年目となりました。

はやいくとせ。

iPhotoのスライドショーであらためて
家族写真を眺めると感慨深いものですね。

うちは結婚してすぐに子育てがスタートし、
育児や家のこと、妻にまかせっきりだったから
いろいろと迷惑かけたなと思っています。

思いっきり仕事を頑張れたのも、
好きなこと続けられたのも、
全部、妻のおかげだと思っています。

本当に感謝していますm(_ _)m

最近は子供たちも大きくなりまして、
夫婦二人で出かけることも増えてきて楽しいです。

これからも乗り越えていかなければ
いけないことも多々あると思うけど
家族で力を合わせて頑張ろうと思います。

最後になりましたが、自分たちを支えてくださる
すべての人達にお礼申し上げます。

今後とも宜しくお願いいたします。

引越し準備はいと楽し!

年が明けて、1月もあっという間に終ってしまいました。「光陰矢のごとし」という言葉の如く、ライトスピード過ぎて行ってしまう日々に焦りを感じつつ、仕事を出来る限り丁寧にこなすよう、頑張っております。

さて、タイトルに書いたように、会社の事務所を10年ぶりにぐらいに移転することになり、仕事の合間にその準備をしています。

正直なところ、これが思いのほか楽しいです!内装や、インテリア、什器など色々と自分のセンスとアイデアで決められる醍醐味。もちろん予算もあるし、動線や収納なども考えないといけないので悩むことも多いですが、受付カウンターの電話はB&Oにしちゃおう!とか、壁紙の色はブルーグレー系がいいかなぁ、なんて一人ニヤニヤしながらやっています。

早く無事に完了して、新事務所でホッとしたいです。

仕事片付いて安堵のひととき

100ページ超のカタログも入稿にこぎつけ、来春向けの新商品の企画もすこしずつ片付いてきたので、来週は挨拶回りや、新しい事務所の内装仕上げの打ち合わせを残すのみとなりました。

しかし・・・大掃除の前に仕事で使用した書類や原稿関係も整理しなくてはいけなかった(;´Д`)

来春に会社が引っ越しをするので今年中に荷物は大幅に削減するように言ったのに、自分が一番荷物片付いていないという・・・。

最近はデータのやりとりもデータ便サービスやHDDでのやりとりが増えてきましたが、DVDメディアなども依然として多いので、処分に困ります。皆さんはどうやっているのでしょうか?ちなみに・・・数百枚はあります。会社にCDも破壊できるシュレッダーがあるのですが、あまり枚数を通すと壊して怒られそうな予感がしています。

師走ですね!

師走に入り仕事が縦積みになってヘルモードな私。面には出しませんが、結構ヒィヒィです。でも、この忙しい時期を乗り切って新年を迎えるのが最高に気持いいのですよねぇ。

そういえば、この「師走」って言葉。よく師匠のお坊さんが年末に東西に忙しく走りまわるからって、言われておりますが、これを平安時代の文書によると「師馳す(しはす)」と言うそうです。「師走(しわす)」と漢字と読み方が近いというので有力と言われていますが民間語源らしく、諸説あるみたいですねー。

そんなわけで、皆さん、くれぐれも身体にだけは気をつけて、もう少しだけ頑張りましょう。

徒然雑記

仕事で忙しいのはありがたい事だけど、もう少しだけゆとりがほしい!!それでも、自分に出来るベストは尽くさなければいけないから、「今日も頑張るぞぃ!」と自分にハッパをかける毎日。「仕事が終わればあの充実感が待っているからさ」って、ある意味、自分への脅迫ですよね。

複数の案件を同時にこなすのは毎度のことだけど、さすがに納期がかぶっちゃうと結構辛くて、どこかで調整しなきゃならない。調整ってのは、いわゆる休日返上ってことなんだけどね!ここをどうにかしたい今日この頃。すごい頼りになる後輩デザイナーがいるのだけど、良いお仕事してもらうためには彼にもゆとりが必要だと思うし。

人出がもう少し欲しいぞ。

でも、この忙しさは、なんか手応えがあって、仕事を単純にこなすだけじゃない充実感はあります。自分が頑張っただけ自分のパワーになっているような。なっていないような。ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

最近、色々考えるんだけど、これからの自分にとって何が必要なのかなーって。ひとつは「人とのつながり」だと思ってます。それも日本人だけじゃなく、もっと海外の人と仲良くなりたいな。自分はネトゲとかで外人とゲームすることがあるんだけど、もっと外国語というものがスラスラと出てくるように頑張りたいです。世界中の人と友達になれたらきっと楽しいはず。

なんて子供みたいですね。

もうひとつは自分の夢の実現かな。(´∀`*)ウフフ
来年からもう40才なんでね!

自分エコシステム2.0

こうやって図にまとめてみると自分の生態系というか、行動パターンが客観的に見えて面白いな。

昔々、1996年ごろにPalaceチャットをはじめてからネットの世界に入り込み、オフ会でワイワイやってた頃は(ネットの)世界がこんなになるとはまだ想像出来なかった。でも、いろんな意味でネットの可能性は感じていたんだよなー。ベッコウアメでHP始めたのもこの頃。

その後、ウルティマオンラインなんかのネットゲームもやりつつ、2003年には、iBlogで自分のブログを開設。途中CMSをMTやWPに変えながら今に至るわけだけど、某巨大掲示板やMixiなんていうSNSがブームになって、みんな夢中になってたっけ。懐かしい。

さて、最近はTwitterが日本で大ブームとなったけど、それも一段落といったところ。(自分はツイートめっちゃ少ないけど始めたのは2007年。)そして、その後は本命と言われているFaceBookを盛り上げようと某代理店をはじめ、企業が大量に乗り込んできて、ちょっと胡散臭い感じになってます。FX業者とか多すぎで辟易しますよね。

そんな中、ずっとソーシャルで失敗してきたGoogleがGoogle+というSNSサービスのテスト開始。サークルというグループ整理機能で、自分の発言などを特定のグループにポスト出来るのが特長なんだけど、これによりTwitterとFBの良いところを合わせ持った素晴らしい出来栄えになっているんです。

自分はこれをコミュニケーションのメインの場所として位置づけようと考えています。ブログで情報発信しつつ、Google+で情報交換。Twitterはもっとゆるい使い方。ひとりごとつぶいやいたり、日々の情報収集。また趣味の情報収集はTumbrとかで。しばらくはこんな感じでやってみようと思ってます。

走り始めました

以前はサイクリングやインラインスケートで毎週ガッツリと身体を動かしていたんだけど、最近はほとんど運動出来ていなくて、これは道具に頼るより、身一つで気軽にできるジョギングが良いのではないかという結論に達しました。

新しいウエアとシューズでおもいっきり形から入ってますが、今日は軽めに5km走ってきました。iPhoneのNike+GPSアプリを使ってワークアウト管理を行おうと思っています。

日本人だからこそ

この震災を通して日本人の素晴らしい団結力と不屈の精神を見ました。とくに被災地や原発で命がけで活動する消防、自衛隊の人たちの姿に頭がさがる思い出いっぱいです。

でも、中にはわずかではありますが、非常事態につけこむ悪徳な商人や、デマを流して不安を煽ったり、買い占めをしたりと、パニックを誘発するような人々もいました。これはとても寂しいことだと思います。

それから、政府や東電について、あまり揶揄するようなことはしていけないと思うのです。経営トップや内閣の意思決定で多大な過失があったとは思うけど、普段は我々の暮らしを支えてくれている人たちです。このような非常事態に責任者を吊るし上げて断罪するだけでなく、今後の有事に備えて的確な意思決定・オペレーションについて、当事者を含めて有識者が集って議論をして、整備していって欲しいと思いました。

もう二度と同じことを繰り返さないために・・・。

日本人だからこそ、もっと分かり合えるはずなんです。日本人だからこそ、もっとみんなが協力してこの試練を、困難を乗り越えていくべきではないでしょうか。