BECKの新しいアルバム最高かよ

お待ちかね!BECKの渾身の新アルバム「COLORS」がリリースされました~。もうね、タイトルの通り、色鮮やかな音楽がぎっしり詰まった1枚です。BECKって本当に唯一無二の存在ですね。良曲というか、神曲ばかりでハズレなし。ドライブにもパーティーにもおすすめですよこれは。今月の23日、24日と武道館とコーストでライブがありますね。残念ながら23日は先に予約したWolfaliceのほうに行きますが(これも楽しみなのだ)コーストは行きたいなぁ。

TOKiMONSTAの新しいアルバム「Lune Rouge」

すっかり秋も深まって涼しくなってきたと思ったら、日曜日はいきなり暑くなったりして、体調崩して風邪気味な人が多いみたいですね。今日は体育の日ということなので、朝から筋トレやジョギングなどをして、健康的に過ごしてます。ジョギングから帰ってきて、朝ご飯を食べながらTOKiMONSTAの3rdアルバム「Lune Rouge」を聴いてます。アジアンなテイストを随所に織り交ぜ、センスが良いメロディとビートが心地よいです。

ついに出ました!Wolf Aliceの2ndアルバム「Visions Of A Life」は名曲揃いで名盤決定!

待ってました!Wolf Aliceの待望の2ndアルバム「Vision Of A Life」がついに発売となりました。1stアルバムがあまりに完成度が高いから、2ndのハードルは相当高いぞと思っていましたが、すでに先行して発表されていた曲も含め、どの曲もWolf Aliceの魅力が満載。ときにはシューゲイザーで切ない曲かと思えば、ポップでノリの良い曲があったり、ハードコアで突き抜けた曲などバラエティ感があって楽しいです。これは名盤決定です!

Anna Of The Northの1stアルバム「Lovers」

ノルウェー出身のアンナとプロデューサーであるブレイディ・ダニエル-スミスのポップデュオのデビューアルバム。2014年のシングル「Sway」を聴いてからずっとアルバムの登場を楽しみにしていたんだけど、期待を裏切らない一枚でした。アンナの透明感ある歌声とやさしいトーンのシンセサウンドが心地よいです。このアルバム、アンナが製作当初に失恋していたため、失恋ソングばっかりの一枚なんだとか。なんとなく、切ない感が漂うのはそういうことだったのか。

Cigarettes After Sexの音楽はドリーミーだから本当に寝てしまう

Cigarettes After Sexというテキサス出身のドリーム・ポップなバンドが最近ツボってます。先日のHCANにも出演していた彼らの音楽は本当にドリーミー。ボーカルのグレッグ・ゴンザレスの甘美で退廃的な歌声に、ついつい、夢の世界へ誘われてしまいます。夜眠れない人は一度試してみてほしい。絶対にウトウトしてくるから。でも、決して退屈ってことじゃなくて、音楽的にも素晴らしい。カート・コバーンの娘、フランシスもこの人たちの音楽を絶賛していたそうですね。おすすめの曲は「Each Time You Fall in Love」です。

夏は終わったけど、ジャック・ジョンソンの新アルバムで夏思い出しながらユルっとしようかね。

ジャック・ジョンソンの4年ぶりとなる新アルバム「All the Light Above It Too」がリリースされました。もう、夏終わっちゃったけど、休日の朝なんかにはこのアルバムを聴いてユルく過ごすのが気持ちよさそう。ジャックジョンソン好きの期待を裏切らない安心のド定番な一枚です。

Daughterの新作「Music From Before the Storm」が秋の夜長に心地よい

ポタリングの道中の景色も、田んぼの稲も黄金色に色づいたり、赤とんぼが飛んでいたりして、もう、すっかり秋の様子。だいぶ涼しくなった夜は音楽を聴きながら珈琲と小説でのんびりするのがよいですね。最近はMOGWAIばかり聴いておりましたが、先日リリースされたDaughterの新作がなかなかドリーミーで心地良い感じで、秋のヘビロテの1枚になりそう。なんでもこのアルバムはDaughter初となるサントラらしいです。一曲目の「Glass」の最初のとこ、誰かの曲に似ているんだけど思い出せない。

MOGWAIの新アルバム「Every Country’s Sun」

MOGWAIの新アルバム「Every Country’s Sun」がリリースされ早速ヘビロテ。過去の名作「Come On Die Young」の時のプロデューサー、デイブ・フリッドマンと手を組んで製作したとのこと。MOGWAIでは珍しい声付きの曲「Party In The Dark」や、前作の印象を残している静寂と轟音の美しい曲「Coolverine」ありで楽しい1枚です。

HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER行ってきました

土曜日はサマソニの深夜の部、「HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER」略して「HCAN」に行ってきましたぜ!

今回はMOGWAIはじめTHE HORROES、ST.VINCENT、RIDE、Blanck Mass、Cigarettes After Sex、BEAK>、Matthew Herbertなど豪華なメンバーが勢ぞろい。

今回の自分のお目当てはもちろんMOGWAIですが、普段あまり聴かないアーティストのライブはとても楽しみ。音源ではわからないパフォーマンスでファンになることも多いですよね。

さて、当日は少し小雨がぱらついていましたが、24:00ちょい前ににメッセに到着。ゲートのところのパイナップルでお約束の記念撮影。

足早にソニックステージへ。THE HORRORSがすでにはじまっていたので後ろのほうでまったり聞くつもりでしたが、結構な熱気でいきなりスイッチオン。音も迫力あっていいですね。ライティングが暗めなのが残念。メンバー顔よく見えない。

そして途中でRIDEのステージへ。1996年に解散してから18年後の2014年に再結成したとのこと。彼らの演奏ははじめて見るのですが、ノスタルジーを感じさせるメロディとゴージャスなサウンドがとてもよかったです。とにかく演奏も上手。

途中、ST.VINCENT姐さんを覗きにいってきました。日本でのライブが世界初公開となるというライブセットということでしたが、今までのバンドスタイルではなく、ステージ中央に設置されたお立ち台に彼女が直立不動で唄うというもの。足の長さが際立ってました。(見るとこちがう?)

そのあとはRIDEを最後までみて大いに盛り上がり、いよいよ本命のMOGWAIへ。セットチェンジのときからステージ前方で待機して準備万端。

今回のMOGWAIはギターのジョンカミングスが脱退して初めて見るライブということもあって期待と不安が混ざっていたのですが、始まってすぐにそんな不安は払拭されました。かつてない爆音で一気に序盤からライブはハイテンションに。かつてない音圧に度肝を抜かれたファンも多かったようです。しかし、一言ではかたりつくせぬのがMOGWAI。爆音とはいえ美しメロディがきちんと存在し、心臓に響くドラムと空気を引き裂くようなうねるギターとが織りなすサウンドは圧倒的。あの空間の緊張感たまらないですね。

セットリストは新しいアルバムの曲が多くて意外。でもHelicon 1とかRano Panoもやってくれたしうれしかった。そして一番の盛り上がりはなんといってもSATAN。お約束のように、みんなビクッする瞬間が見れて良かった。轟音に包まれて心のリフレッシュもできたかな。

明け方のBLANCK MASSはウトウトしながら聴いてたのであまりよく覚えていません。。。すごく良かったとの評判が多かったので、もったいないことしたなぁ!

というわけで、HCAN無事終了。超楽しかったです。フジロックとかに比べたら体力的にはまだまだ余裕かな。と言いつつも、明け方の電車に乗って爆睡しながら帰路についたのでした。

Japanese Breakfastというアーティストが(略

最近、よく聴いてるのがJapanese Breakfastという、アメリカ出身の女性アーティスト。写真を見るとアジア系。日系化とおもいきや、コリアンだという摩訶不思議。しかも日本とか日本食とか、まったく意識してなかったらしくJapaneseという響きがなんとなく異国風だったからネーミングしたんだとか。懐かし系のポップサウンドが気持ち良いですね。

ちな、Japanese Breakfastで画像検索すると、見事に日本食の写真ばかりでした。