今年もココ・ファーム・ワイナリーの収穫祭に行って来ました。素晴らしい晴空。少々風が強かったですが、日向でのんびり。お昼頃に到着だと席を確保するのは難しいと思います。できる限り午前早めに入場することをおすすめします。
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ココファーム収穫祭 2011
土曜日が大雨だったので、様子を見ていたのですが、日曜日はとてもよく晴れると天気予報でやっていたのでココ・ファーム・ワイナリーの収穫祭に行って来ました。今年は残念ながら娘が不参加だったので、長男と妻と3人でした。
入場料が3,000円(昨年は2,000円、通い始めたときは1,500円)と値上げになりましたが、今までと違ってボトルワイン+グラス+ワインオープナーだけではなく、簡易カラトリーセット(木製フォーク、ナイフ、スプーン、箸 、おしぼり)とワイングラスを首からぶら下げるホルダー、カマンベールチーズなどが付いてきてお得な感じです。
入場券と引き換えにボトルワインの赤と白をそれぞれ受け取って、さらにカラフェに入った出来立てワインとぶどうジュースを購入しました。そして、バゲットにパテ、ジャーマンポテトに厚切りのベーコン、デザートはマドレーヌやアイスなど、いろいろと料理を楽しみつつ、いつものように野外ライブを聞きながら足利の山の中で深い秋を楽しむのでした。
今年のワインボトル。イラストが素敵ですね。
ココ・ファーム・ワイナリー
http://www.cocowine.com/
無私の精神
教職を退いてから私財を投じ、知的障害のある子供たちと一緒に急斜面の山を開墾してぶどう畑を作り、障害者の更生施設「こころみ学園/ココファーム」を立ち上げ、半世紀もの間、障害者の自立支援を行って来た川田昇さんが、昨年の12月19日お亡くなりになったそうです。
川田さんは特殊学級の生徒たちが就職しても、不況になればまっさきにリストラされてしまうことを懸念し、それならばとご自身で引き取る決心をされたそうですが、まさに無私の精神がなければこのように長きに渡って学園を維持することは出来なかったと思います。
私はその志に共感し、少しでも貢献出来ればと思い、毎年ささやかではありますがワインを買わせていただいています。かれこれもう10年以上になります。収穫祭では園生たちが誇らしげに自分たちの作ったワイン販売のお手伝いしている姿が印象的です。
昨年の11月の感謝祭で川田さんがマイクでスピーチをされていましたが、車椅子だったので具合が悪いのかと案じておりました。まさかその後すぐにこのようなことになるなんて・・・。とても寂しい気持でいっぱいです。人生の大半を障害者の支援に捧げた川田さんに謹んで哀悼の意を表したいと思います。
そして、川田さんの精神を受け継いだブルース・ガットラブさんをはじめ、スタッフや園生がこれからも素晴らしいワインを作っていくことを心より応援しています。
ココファーム収穫祭 2010
毎年恒例のココファーム収穫祭に行ってきました!
雲ひとつない晴天の下、ワインを摘み取ったあとの葡萄畑にシートを広げ、野外コンサートの音楽と、おいしい料理、そして出来たてのフレッシュなワインを存分に楽しむ最高の1日でした。
足利市の観光大使となった、タレントの勝俣州和さんが乾杯の音頭をとると来場者達も大きな声で乾杯の歓声で盛り上がります。
自分たちのお目当てはsaigenjiのライブ。saigenjiの歌声とラテンのメロディにつられ、曲を知らない人たちも知らないうちに踊り始めちゃうから不思議。今日のメンバーもお馴染み。ドラムの斎藤良さん最高!
それにしても、赤ワインは飲み過ぎると頭が痛くなるのが悩みの種。来年から白ワインやスパークリングワインにしておこう。今日はグランノボ×1、マグナムオーバード白1,赤2、収穫祭ワイン赤1,棚ノートン×1、しぼりたてワイン1本を頂戴しました。
ココファーム収穫祭
ぶどう畑で収穫祭
昨日はココファーム・ワイナリーの収穫祭に家族で行ってきました。収穫を終えたぶどう畑にマットを敷いて、焼きたて出来立ての美味しい屋外料理とライブ演奏でワインを楽しむ素晴らしい一日。
料理のおすすめは厚切りのベーコンにラムチョップとボリューム満点のジャーマンポテト。ワインで酔ったら特製のジェラートで酔い覚ましもいいかもね。サックスの坂田明氏やヴァイオリニストの古澤巌氏のライブ演奏も最高だった♪
ちなみに今日もやっているので興味のある人は行ってみてはいかが?そういえば、K2の勝俣くんを発見。去年も来てたけど今年はワインになっていた?