Spotifyの2018年まとめ機能が面白い

28日に無事に仕事も納まりまして、ようやっと冬休みに突入しました!
解放感すごすぎて飛んで行ってしまいそうなので、すぐに掃除の続きをしています。いらない雑誌や空き箱とか片づけてスッキリ爽快、一仕事終えたあとのチャイも美味しいですね。

Spotifyの2018年まとめについて!

Spotify(Premiumだけなのかな?)では今年に聴いた曲のまとめを作成してくれる、面白い機能がありまして、(場所は Browse >> ジャンル&気分 >> 2018まとめ)こちらから画面に従って操作していくと、自分の聴いた曲TOP10だったり、
ジャンルなどの統計が自動的に作成されます。

今年一番最初に発見したアーティスト

やはり美人のジャケットに弱いみたい。

今年Spotifyで再生した時間

再生した時間の単位はminなのかな?

トップアーティスト

やっぱり、今年はこの人たち。再生時間にして21時間聴いてました。

トップアーティスト、トップソング、トップジャンル

こういうの知りたかった。ジャンルはインディー>>ロック>>ポップとのこと。For Trace Hydeに次いで揺らぎはもっと聴いていると思ったけど、曲の数が少ないせいかランクが下に。あと、MGMTはかなり聴いていた記憶があります。

冒険プレイリスト

冒険ということでさっそく試して聴いておりますが、これ面白いですね。自分にピッタリな曲ばかりで新鮮に驚いた。

2018まとめ

Spotify2018まとめは、モーショングラフィックで動くので見ているだけでも面白い。最後にはSNSシェア用の画面が出てくる。そういえばLast.FMを全然使っていないことを思い出したけど、似たような機能があったような。

今年は邦楽も結構聴いていたけど、Tricotとかも良かったし、2019年はもっといろんな曲を聴いてみたいと思います。そしてライブにももっと行けるようにしたい。

というわけで、まとまりがないですが、これが今年最後の投稿です。一年間ありがとうございました!皆様も良いお年をお迎えくださいませ。飲んで、食べて、笑って楽しく過ごしましょう!

Clean Banditの新アルバム「What Is Love?」

お待ちかね!Clean Banditの待望のセカンドアルバム「What Is Love?」がリリースされました。ヒット曲「Rockaby」をはじめ、リタ・オラ、ザラ・ラーソン、チャーリーXCXなど号かな顔ぶれとのフィーチャリングによるゴージャスなアルバム。

独特の軽快なエレクトロなサウンドはフィットネスや仕事のBGMにピッタリ。ヴァイオリンのニール・アミン゠スミスが脱退してからクラシックの要素は少し弱まったけど、Clean Banditはどんどんパワーアップしているよ。

彼らは日本が好きで何回も来日してくれているけど、今回の新アルバム発表の場所を京都で行うそうです。イベントの様子はYoutubeでライブ配信されるとのことなのでお楽しみに。

The Daysleepersの10年ぶりの2ndアルバムは耽美な世界観漂う素晴らしい一枚だった。

Spotifyでシューゲイズバンド系のバンドを探していたら、The Daysleepersというバンドにたどり着いた。2008年に1stアルバムをリリースしてから、今までどのような音楽活動をしていたのかはわからないが、じつに10年の歳月を経て2枚目のフルアルバムとなる「Creation」をリリースしたようだ。Wikiなどに詳しい情報はないのだが、Last.FMに少しだけ情報があった。2004年にニューヨークのバッファローで結成したバンドらしい。 彼らの曲はリバーブが効いたギターと美しいボーカルが特徴。耽美でメランコリックな感じが良い。最近復活を遂げたSlowdiveと雰囲気が似ているかも。どちらも好きだから、両方のアルバムをシャッフルして聴いています。これからの季節にはぴったりなサウンドだと思います。 ここ数年、シューゲイズ系が流行っているけど、この流れは終わらないでほしいですね!

揺らぎ「Still Dreaming, Still Deafening」ヘビロテ中!

揺らぎの新しいアルバム「Still Dreaming, Still Deafening」が出たので、ここ数日間ヘビロテして聴いている。

1曲目「B/C」から2曲目「Horizon」へとのつながり、切なげなクリアヴォイスに轟音が重なっていく様がドラマティックでなんとも言えない。繊細さと大胆さ。静と動。ヴォーカルとサウンドの絶妙なアウトプットバランス。

彼らのサウンドは一言では表現できない。シューゲイザー、ドリームポップ、ポストロックなど様々なジャンルのミクスチュア。メンバーの音楽のバックグラウンドは相当に幅広いんだろうなと思う。彼らのようなバンドが日本にいるのが嬉しい。はやくライブで会いたいし、次のアルバムが待ち遠しい。

FUJIROCK 2018行ってきました/ 29日(日)

7月29日(日)

日曜日の天気は15:00くらいまで雨が降ったり止んだりの繰り返しだったので、レッドマーキーをホームベースに。まずはトップバッターのodolを観ることにしました。透明感のある歌声、美しくて重厚なサウンドに包まれて朝から気持ちが良かった。

ちょっとだけSUCHMOS、そのあとはレッドマーキーでスペイン出身のガールズバンドHINDSを見る。女の子4人組だけあって、元気いっぱい。ロリータボイスと軽快なギターサウンドがノリノリでよ良い。そして、ときおり入る日本語のMCが可愛い。

雨が降って寒かったので、ジャスミンタイのタイラーメンを食べて体を温める。ここの料理はどれも本当に美味しい。個人的にはグリーンカレーが一番のおすすめ。

そして夏といえばこの男、ジャック・ジョンソン。グリーンステージの開放的なステージが良く似合う。しかも、あれだけ降っていた雨も予定調和的に晴れてきて、天気の神様もそこはちゃんとわかってる感じ。

相変わらずの歌声でアルファー波が出まくりで何度か夢の世界に連れていかれそうになったけど、サーフでドリーミーな音楽を堪能できた。しかもバンドメンバーの歌唱力が凄すぎて、誰が歌ってもジャック・ジョンソンなのには驚いた。

今回驚いたのはレッドマーキーで観た、SERPENTWITHFEETことジョシア・ワイズという人。初めて聴いたけど、ものすごいヴォイスパフォーマンスに全身鳥肌が立った。ルックスが変わっているから色物かと思われそうだけど、歌声は本物だ。

再びグリーンステージへ戻り、ヴァンパイア・ウィークエンドに備えるためにボブ・ディランをのんびりと観ながら体力を温存。今回、ボブ・ディランは終始ピアノを弾いて、ギターを一切さわっていなかったから、ファンの人には少々物足りなく感じたかもしれないなぁと思った。

時間はあっという間に過ぎて、いよいよVAMPIRE WEEKENDの出番だ。今回はいろいろ複雑な気持ちでいた。あのバドマングリが脱退して、3人でどれだけやれるのか、新しいアルバムがいまだに完成していなくて、彼らのバンドへのモチベーションは続いているのか、、、などなど。

でも、メンバーが登場して、1曲目の「Diane Young」でその不安は払しょくされた。めちゃ軽快で、色鮮やかな、トロピカルなサウンドが会場を一瞬で盛り上げた。いやぁ、ちょっと感動した。エズラ、めっちゃいい声出してるし、バイオは飛び跳ねてるし、クリスも狂ったようにドラム叩いてるし。「Step」聴けて感動しました。

しかし、次のホワイトステージでは本命のCHVRCHESが待っているので「A-Punk」とかは残念ながら聴けなかった(泣)また、単独で来日してほしい。

すでにホワイトステージへの道は規制が始まっていたけど、ステージ正面へ行くことが出来た。CHVRCHESが日本でも人気が出てきたのは嬉しいけど、とくに最近は若い女の子のファンも多くて驚いた。過去に来日公演で2回ほど見てるけど、ここ数年の海外フェスでの勇姿をYoutubeなどで観ているので、どれだけ成長してきたのかこの目で確認できるのを楽しみにしたいた。

開演となり、ステージに現れた3人。その姿にほっとしたのも束の間、ローレンに圧倒的なオーラを感じた。白い衣装を纏ってステージ上でクルクルと回る姿はまさに妖精そのものだった。

ライブは捨て曲なしの神曲ばかりの構成。ローレンの歌唱力は間違いなく素晴らしく、MCはお茶目で可愛いし、マーティンのキレッキレダンスは健在だし、チャーチズここにありと圧倒的な存在感だった。最高の夜になりました。

というわけで、FUJIROCK 2018終わりました。台風の影響もあったけど、それも良い思い出。少しずつ日常にもどるのが辛いけど、楽しんだあとは、また頑張ろうという気持ちになれる。VAMPIRE WEEKENDとCHVRCHESの単独公演も楽しみにしています。

FUJIROCK 2018行ってきました/ 28日(土)

7月28日(土)、29日(日)とFUJIROCKに行ってきました。

台風12号が本州上陸するということで、フジロックに直撃する不安もありましたが、金曜日のニュースでは進路を大きく西に向けていくという予報を見て、腹をくくって出発です。ていうか雨風ぐらいではフジロックでは当たり前なのだ!(無理すんな)

というか、仕事の鬱憤をはらすのはライブしかないだろ的な。(みんなもそうだろ)

7月28日(土)

土曜日の朝、東京では少しずつ雨が強まっていましたが、新幹線で越後湯沢に近づくにつれ雨雲もなく晴れていました。いつものようにシャトルバスに乗り込み、会場に到着後は速攻でパエリアおじいいちゃんの店でパエリアとソーセージをたいらげて、サングリア&ピニャコラータでテンションを上げてから、会場を見て回ります。

まずはホワイトステージの「ESNE BELTZA」から。スペイン・バスク出身のお祭り系バンドです。暑苦しいおじさんたち(失礼!でも大好き)の熱唱、ときおりブブゼラでにぎやか。「モリガ!モリガ!パエリア!」最後はみんなで肩組んで熱唱みたいなかんじで楽しかったです。

そのあと、フィールド・オブ・ヘブンにて「RANCHO APARTE」というコロンビア出身のこれまたお祭り集団のライブへ。カルディ・コーヒーファームに行ったら店内で流れてそうなユルーい南アメリカのラテンな雰囲気。観客も楽しそうにゆらゆら踊りながら盛り上がってました。Youtubeで彼らの演奏みたけど、普通の人たちすぎて大好きになりました。

昼過ぎは天気も良くてかなり蒸し暑い中、フィールド・オブ・ヘブンからさらに奥の方へと向かいます。アンフェアーグラウンド見て回り、熱気ムンムンのテントの中で「The Pyratrix Circus」ショーを見たり。Cafe De Parisでアイスを食べて一休み。

そして、夕方はセカンド・アルバムが出たばかり、今回はフジロックで会えるのを楽しみにしていたD.A.Nに備えます。彼らも待望のレッドマーキーでのプレイということもあって、相当気合を入れて挑んでいたようですね。演奏開始するとレッドマーキーに洗練されたシャープな雰囲気が漂ってめちゃくちゃカッコよかったと思います。ただもう少し野外ライブ向けのアレンジがあっても良いかもしれない。(余計なことだけどもう少しMCあっても良いかも)完璧すぎるのが物足りない気がした。

グリーンステージのケンドリック・ラマーも気になってたけど、今日は一番の目当てであるMGMTがあるので、レッドマーキーに籠って待機。そのあと台風の影響で土砂降りになってきましたが、屋根つきステージにいて濡れることはありませんでした。

さて、MGMTですが、4年ぶりとあって開始前から楽しみが120%。ステージには観葉植物にギリシャ神殿風な柱とかが立ち並び、怪しい雰囲気が漂っています。周りの人たちも開演前から楽しそうに待機していて、このバンドに対する期待度の高さがうかがえます。(酔っぱらいの外人も多いけど!)

そして開演となり、アンドリュー&ベンとバンドのメンバーが入場するとひときわ大きな歓声。「Of Moons, Birds & Monsters」からスタート。その後もおなじみのキラーチューンの連続でbe happy。「Electric Feel」からの「Me And Michael」そして「Kids」という強力なコンボでノックダウン。MGMTのフジロックのセットリストはこちら。観客も盛り上がり方がしっかりわかっていて素晴らしいよね。アンドリューがエアロバイクに乗って歌ったり、グロ可愛くて意味不明だけどMGMTのライブでは大切な構成要素なVJとか。相変わらず無心で踊れる楽しいライブでした。

幸せな時間はあっという間に過ぎてしまったけど、ライブが終わったらあんなに激しく振っていた雨も上がっていて、観客もびっくりな展開。MGMT大満足。

そんなわけで、土曜日のフジロックは終了。会場で軽く夕飯を食べて、温泉に入ってくつろぐことにしました。

さて、ここでフジロックのプチお得情報ですが、ほとんどの店舗がsuica、楽天edyなどの電子マネーに対応していて食事などの買い物で財布や現金を出したりしまったりすることがなくなって便利すぎ。(iPhoneでピッってやるだけ)

さらに、ID、QuickPayに登録している人は苗場食堂付近にあるテントでモバイルバッテリーが2時間借りられます。これおすすめです。

29日(日)編に続く。

Gorillazライブに行ってきた!

6月21日(木)幕張メッセのイベントホールで行われたGorillazのライブに行ってきました!

今回は家族ではなくて、娘と二人きりということで、初デートだ!と父は待ち合わせからソワソワ落ち着かない感じでしたが、ライブ会場で会えば、なんのことはなく、いつもの父娘でした(汗)

ゴリラズは私が家で良く流していた(元々はブラー)影響もあって娘が大ファンになり、いまや私よりも詳しいほどです。

さて、今回のライブはアリーナのAブロック前から数列目で、揉みくちゃでしたが、デーモンも間近で見ることが出来ました。(デーモンがアリーナに降りて来たとき、もう少しで握手出来そうでした!)プレイした曲もお馴染みの曲もたっぷりで、デラソウルも登場しFeel Good Inc.も演ってくれて盛り上がってました。新しいアルバムも楽しみ!

というわけで、娘もライブを堪能したみたいでよかった。ライブ後に駅前のサイゼリアで娘とライブの感想を語らいましたが、次、ブラーが来たら絶対に行きたいねということで。

物販では目当ての品物が早々に売り切れてしまったけど、公式サイトで買えることがわかったので、一安心。

CHVRCHESのニューアルバム「Love Is Dead」出た!

お待ちかね!CHVRCHESの2年半ぶり、通算3枚目のアルバム「Love Is Dead」がリリースされました!!今までと変わらずポップでキャッチーな曲なんだけど、大物プロデューサーによってスケールがアップしていて、チャーチズも大物感が出てきた。捨て曲なしの素晴らしいアルバム。ドライブにもBGMにもぴったり。そして、フェスが楽しみですぞ。

それにしても、自分の活舌の悪さに驚く。google homeで「spotifyでチャーチズのラブイズデッドを再生」ってやったら「おっぱいのチャーチズは見つかりませんでした」とか、かのチャーチルの演説(なぜかspotifyにはこんなのまである)が再生されたり・・・

家族で朝から大笑いだよw

作業にぴったりな静かな音楽

最近はポストクラシカルな音楽を良く聴いています。静かなピアノの曲は作業用のBGMにピッタリ。

Ólafur Arnalds

オーラヴル・アーナルズと呼びます。アイスランド出身のポストクラシックのアーティスト。アイスランドの自然を想起する神秘的な美しいピアノの旋律を奏でるオーラヴル・アーナルズですが、意外なことに音楽のキャリアのスタートはヘヴィメタルバンドのドラマーだったとか。そして、今後はエレクトロなんかもやってみたいんだとか。多才(多彩)な人なんですね。

Jóhann Jóhannsson

ヨハン・ヨハンソンは映画音楽などでも有名なポストクラシックの作曲家なのですが、実は今年に入って亡くなっていたんです。48歳という若さで。全然知らなかった。オルフェというアルバムは彼の最後の作品なのですが、本当に美しくて、素晴らしい作品です。彼もアイスランド出身ということで、気が付くとアイスランド出身のアーティストばかり聴いている気がするのは偶然ではないようですね。

シガー・ロスの実験的なプロジェクト、アンビエント・プレイリスト「Liminal」がスタートしました。

シガーロスのアンビエント・プレイリスト・プロジェクト「Liminal」が公開されました。シガー・ロスや他アーティストの過去の楽曲や新しい曲が随時追加・更新されていくエンドレスなプロジェクトなんだそうな。「Route One」もそうだけど、シガーロスは音楽で実験的で面白いことするね!