ちょっと早いけど年末年始おすすめゲーム

久々の投稿です。最近、アマプラでアニメの「平家物語」を鑑賞したのですが、映像も演出も素晴らしくて2日間で一気に観終えました。ちょっと大袈裟ですが800年前から現代に至るまでに紡がれてきた命の尊さを感じました。また、アニメ作品で歴史を学ぶというのは年号を暗記するよりも興味が持てるし良いことだと思うので学校教育でもこういう映像作品の鑑賞会をやると良いのになと個人的には思います。

さてさて本題に戻りまして。年末年始にぴったりなゲームをいくつか紹介します!

ZERO Sievert

一つ目のおすすめは最近発売されたばかりのゲーム「ZERO Sievert(ゼロ・シーベルト)」まだアーリーアクセス版ではありますが、STEAMで圧倒的に高評価なんです。いわゆる2Dタイプの見下ろし方シューティングゲームでタルコフの2D版と言った方が伝わる人が多いかもしれません。

ゲームの舞台は世界崩壊後の東ヨーロッパという設定。自分の滞在拠点から武器・アイテムなど装備を選んで出撃しマップ上の廃屋などを捜索して落ちているスクラップアイテムを持ち帰り、売却しての繰り返しという単純なゲームです。NPCからタスク(クエスト)を受諾して完了すると報酬がもらえたりします。マップ上には敵(NPC)の他、放射能の影響で出現したミュータントが徘徊していたりして緊張感がありますがタルコフほどじゃないですので安心してプレイできます(笑)

やりこみ要素はあると思います。武器のカスタマイズ、拠点のアップグレードにより強化していくのがこのゲームの醍醐味です。まだ英語版しかないですが銃器などの専門用語以外の英語はわかりやすいので問題ないと思います。

Cosmoteer: Starship Architect & Commander

続いて2つ目のおすすめは「Cosmoteer」というゲーム。SF・宇宙船・建築ゲームが好きな人は絶対はまると思います。ゲームを開始したら、まずいくつかのタイプから宇宙船を一つ選び、ミッションをクリアしたり海賊と戦いながら破壊した相手の船から資材を集めて売却したりして得たお金で宇宙船を増強していくゲームです。こちらSTEAMでかなりの高評価。

宇宙船の改造がとにかく楽しいですね。武装はレーザーから実弾の砲塔、貫通力の高いレールガンまでいろいろあるし、防御もシールドや対空砲台など様々。船はブループリントモードがあって実機を直接いじらずに設計のシミュレーション出来たりします。納得いくまであれこれ試せるのが実に楽しいです!

ゲームの中で重要なのはエネルギーパックの補給。動力炉から船員が各装備までエネルギーを手で運んでいくので、動線や距離などを考えて設置する必要があります。船員は宇宙ステーションで補充するのですが船室もしっかり増やしていく必要があります。船員は部屋(チーム)ごとにタスクの優先度を割り当てることで効率的な動きをするようになります。

ELDEN RING

そして3つ目のおすすめは、ここ最近プレイした大作ゲームの中でも圧倒的な完成度だった「ELDEN RING」です。フロムゲーはやったことがなかったので足を踏み入れるのは勇気が要りましたけどまったく問題ありませんでした。パリィのコツを覚え武器を強化していけばなんとかなるもんです。えぇ・・・(最序盤の騎士で何度か挫折しそうになったことか~!)

その昔、ゲームブックの時代からダークファンタジーの世界が大好きな私。その世界をどこまでも冒険出来るだけでも興奮なのに、壮大な物語にプレイヤーとして参加し伝説のキャラクター達と出会い、戦いが待ち受けているなんて夢のよう。

クエスト、レベリング、武器やアイテムの強化、ビルド調整、PvPや協力プレイなど様々なやりこみ要素がありますので一度クリアしてからも長く楽しめること間違いなしのおすすめゲーム。

Nothing ear (1)

かなり長いこと気になっていたのに実機に触れることが出来ず、購入するに至らなかった「Nothin ear」ですが、先日ついに蔦屋ショップで実機を視聴出来ました。かなり自分好みの音で、デザインや質感も良かったので購入しました。

スペック

  • 4.7gの超軽量
  • 低遅延モード対応
  • パワフルな11.6mmドライバー
  • Sound by Teenage Engineering
  • アクティブノイズキャンセリング
  • 最大34時間使用可能(イヤホン自体は5時間のバッテリー駆動)
シルバーのパッケージ

使用感レビュー

外装パッケージは盗難防止でよくある一度開封すると戻らないもので、あぁ・・・取っておくことは出来ないなと思ったのもつかの間、中から銀色の箱が登場しました(笑)

黒い台紙に鎮座している「Nothing ear」がクールです。ケースはクリアなので最近のマットやレザー調な質感の良いもと比較するとチープに感じてしまいがちですが、近未来感があって良いと思います。

ケースがワイヤレス充電に対応しているのがかなり嬉しい。私のiPhoneもAnkerのLibertyProもワイヤレス充電に対応していて、さっと置くだけで充電できる便利さを知ってしまってからはケーブルを抜き差しするのがとても面倒なんですよね。こちらはQI互換のワイヤレス充電器に対応しています。

(購入時にケースが満充電になっていたのに気が付かず、ランプが赤色に点灯しなかったために不良?と焦って何度も充電を試してしまったのは内緒です。)

ケースから取り出したイヤホンをじっくり観察。手に取った印象はコンパクトで軽量。そしてクリアなボディの中に見える基板やディテールにこだわったデザインが良いですね。装着したときのフィット感も良いです。

実際に使ってみた感想ですが、まずペアリングがとても高速。(Androidスマホだとさらに早いらしい)イヤホンは装着検知機能が搭載されていて、音楽や動画を再生中に外すだけで再生が停止され、再装着すると再生が再開されるのが便利です。

そして肝心の音質については全体としてバランスのよい聞こえ方。メリハリとしてはやや弱い気もしますが、低音もしっかりと出ているので良いと思いました。映画もゲームも特に問題なし。

一つだけ惜しかったのは電波が強い場所で再生が途切れることがあったこと。よく利用する秋葉原の駅構内は電波が強いところがありまして、AnkerのLibertyProは途切れることがなくとても優秀なんですが、他のイヤホンでは途切れることがあるんですよね。今回Nothing earも同様にプチプチと切れました。

アクティブノイズキャンセリング機能については、自分は普段使用していないので参考にならないですが、オンにするとかなりしっかりと外音をシャットアウトしているように思います。取込モードにするとわざとらしくガヤガヤと聞こえるようになるのが面白いですね。

あと、マイクの性能が優秀と思いました。こんなにコンパクトなのにしっかり音拾ってるので、かなり性能の良いマイクモジュールが搭載されているようですよ。

全体の感想としては非常によくおすすめしたい感じです。コスパはもとより、デザイン、音質、機能どれもバランスが良い製品と思いました。悪いところないですが、強いて言えばイヤーチップとケーブルの箱が外箱となじんでしまっていて間違って捨ててしまう人がいそうなのと、カラーで白か黒かで悩むのが問題ですね!

  • コストパフォーマンス ★★★★☆
  • デザイン性 ★★★★★
  • 装着感 ★★★★☆
  • 音質 ★★★★☆
  • 機能 ★★★☆☆

50歳になりました

つい先日、50歳になりました。

自分の人生について深く考えたことはないけれど、折り返し地点はとうに過ぎてしまっていることに改めて驚いています。人生って想像していたよりもあっという間なんですね。

振り返ってみれば、この歳になるまで色んな人々に支えていただいて、やっとここまでこれました。生んでくれた両親・兄弟・家族・友人、出会ったすべての人々のお陰で今の自分が成り立っているのだなとあらためて実感しています。

みなさんに大感謝です!

そして、最近のニュースを見ていてつくづく思います。戦争のない平和な国に生まれて、発言や思想も自由で住むところも食べるものにも困らない恵まれた環境。それだけでも十分な幸せなことなんだって。

平穏な日常がどれだけ有難いことか。

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本当はすごい長文書いてたんですけどやめました。今さら独り語りしてもね?

でも、50年の節目なのでひとつだけ大切なこと言いますね。

「いつでも笑顔を忘れないように」

笑顔で前向きな気持ちでいることが人生でとっても大切なことだと確信しています。つらいとき、くるしいとき、うれしいときでも、どんなときでも笑顔。自分の機嫌は自分でとりましょう。very importantです。

というわけで話にまとまりもないですが、私はこれからも音楽とゲームと少しのお酒を嗜みながら日々のんびりと生きていきたいと思っています。子育てもひと段落したのでどこかに出かけたい今日この頃。どこかおすすめの場所があったら教えてください。

これからも末永くよろしくお願いいたしますm(__)m

【解決】デスクトップ版Spotifyでローカルファイルが「お気に入りの曲」から削除出来ない問題

いつの間にかSpotifyのデスクトップアプリ版では、ローカルファイルの曲を「お気に入りの曲」に登録出来ない仕様になっていたようなんだけど(いつから?)、過去に登録した曲が、お気に入りから削除が出来なくなって困ったことに。(♥のマークすら出てこない)

キャッシュクリアとか、再インストールでも削除出来ず。いろいろ調べてみたら、Reditに解決方法を発見しました。デスクトップアプリ版ではなくiOSアプリのSpotifyを使えと。そちらだと、なぜか♥のマークが解除出来るんですね。

無事にお気に入りからローカルファイルを削除することが出来ました。めでたしめでたし。このとき、注意したいのはiOSのSpotifyに、該当するローカルファイルが存在しないといけません。パソコンにしか実データがない場合は、なんとかiPhoneにデータをコピーしてください。

レアケースというか、あまりこういう人いないと思いますがここに書いておきます。

 

Keychron K1キーボード購入

公式サイトでお得に購入

先日注文したKeychron K1キーボード(SEモデル)がやっと到着しました。国内の代理店ではなく公式サイトで直接注文しました。SEモデルがセールだったのでかなり安く購入が出来ました。購入したのはJIS配列ではなく、US配列のモデルです。

送料画に23ドルかかっていますが、トータルで90ドル=約10,730円(3/20為替レート)ですので、日本で購入すると1万4000円くらいなので、4,000円くらいお得になる計算と思います。

発送に時間がかかるので気長に待とう

ちなみに海外からの発送ですが、配達完了まで2週間程度かかりました。当初は3月22日到着予定とアナウンスされていたのですが、実際は19日に突然届きました。急ぎ入手したい人は国内輸入業者やヨドバシカメラなどで注文した方が良いかもしれません。

3月 5日 注文
3月11日  広州倉庫発送
3月12日  広州の国際交換支店に到着・香港到着
3月17日  香港出発
3月17日  成田空港到着
3月19日  配達完了

キーボードの設定

キーボードの設定はいたって簡単です。 本体背面のスイッチでBluetoothとUSB Type-Cと切り替えて利用出来ます。Bluetoothのペアリングはファンクションキーと1キーで完了します。また、Mac/iOS、Windows/Androidの切り替えも同様にスイッチで行います。

LEDの設定ですが、点灯モードは効果キー(電球マーク)で切り替えられます。RGBのカラーはファンクションキー+矢印の左右キーで行います。

自分が購入したのはUS配列ですので、日本語入力はcapslock+spaceなどのキーコンビネーションになるのですが、なるべく片手でコントロールしたいと思い、alt-ime-ahmというアプリケーションをインストールしてaltキーの空打ちをIMEオンオフに設定しました。キーのマッピング変更はWindowsPower Toysという機能拡張もあります。

実際に使い心地はどうか

今まではロジクールのPROキーボードを使用していました。ゲーミングキーボードということで、耐久性もあり、特に不満はなかったのですが、キーストロークは深めで、入力メインの作業によってはややもたつく感じがしていました。そこで、今度はロープロファイルタイプのキーボードにしてみました。スイッチは赤軸です。当初は茶軸も検討していたのですが、薄型のキーボードなので赤軸が最適な入力タイプかと思いました。

キースイッチの高さが低いため、ボタンを押したときの入力までのレスポンスが段違いに速く感じます。底打ち感も程よく、使い心地はかなり良いと思います。強いて弱点を挙げると、エンターキーの小ささでしょうか。

使うほどに馴染んでいく感じが素晴らしいです。タイピングが楽しくなりそうです。コストパフォーマンスにも優れていて良い買い物をしたなと思います。後は、私がヘビーゲーマーなので耐久性がどうかというところでしょうか。しばらく使用してみて検証してみようと思います。

ザ・ルミニアーズのニューアルバム「BRIGHTSIDE」がリリース

ザ・ルミニアーズの最新アルバム「BRIGHTSIDE」がリリースされたので、さっそくヘビロテ中です。アルバムタイトルにもなっているm1ですが、凛としたウェスリーのボーカルが心に沁みます。先の見えない時代。迷ったり、不安な気持ちのときに大丈夫だよ、何とかなるよと寄り添ってくれる、そんなアルバムだと思いました。

謹賀新年

皆様、新年明けましておめでとうございます。西暦2022年になりました。

元日の今日、関東は雲一つない快晴です。長男は友達と出かけてしまったので、妻と長女と三人で早起きして初詣を済ませ、自宅でおせち料理を食べてのんびり過ごしています。(写真は今年のテーブル)

仕事のこと

昨年はスケジュール調整が難しい、ドタバタな一年でした。ここ数年クライアントに種蒔きをしていた様々な提案が一気に案件化したためでした。おもにWeb制作、DX、デジタルマーケティング的なものですが、コロナに入ってからそういった需要が特に高まっていて、提案した企業以外にも、さまざまな新規相談を受けました。

今年はそれらの新規案件や、昨年末にスタートした新プロジェクトを成功させるべく全力で頑張りたいと思います。そのためにも、日々の情報収集や勉強が大切だと思っています。

自分のニュース・ソースはFeedlyで定点観測、Twitter、Youtubeが中心です。最近は様々な職種、立場の人が有益な情報を提供しているので勉強になります。自分が参考にするのは現実的なTIPSやハウツーがメインです。Youtubeで情報分析のためのエクエルやBIツールのハウツーを見たりするのですが、動画だと1.5倍再生で時短で学習出来るので便利な時代だなぁと実感しています。コロナで通勤がなくなった分、そういった時間がとりやすくなったのは本当に有難いと思っています。

料理のこと

1年半ほど、ほぼ毎日、夕飯を作っています。といっても終業してからすべてをやるわけではなく、昼休みのちょっとした時間に仕込みをしたり、週末に大量に作り置きをしておくのです。これでかなり負担が軽くなります。もちろん料理はライブで作るのが大切だと思うので、メインを作るようにしています。

そして、この料理という作業が、じつはストレス発散にちょうど良いと思っています。料理に集中すると、いろいろ難しく考えていたことがスッと消えて楽な気持ちになります。食器洗うのも仕事のストレス発散にはちょうど良いのだとか。(ビル・ゲイツやジェフ・ベゾスもやっているらしい)意識を手元だけに集中して、あまり考え事をしない。これが大事なのかなと。

ゲームや趣味のこと

さて、去年はパソコンを新調したり、デスクにマイクアームを取り付けたりしました。マイクスタンドだと、掃除するときにひっかけやすいのと、机の上に物はあまり置きたくないのです。ZOOM会議やゲームの時にも役に立ちます。マイクはFIFINEというメーカーのK669Bというプロダクトです。このコンデンサーマイクは4500円くらいの値段なのにとても高性能。実際に2か月くらい使用していますが、ノイズや音割れもせず、非常にクリアーに音を拾ってくれます。

K669Bを取り付けるのはこのマイクアーム。Blueのコンパスというマイクアームに似たシンプルなデザインで人気の商品です。マイクアームの関節部分の調節ネジが硬めなのですが、きつく締めて調節しても、少し戻る仕様なので、本当にこれで良いのかと不安になるのですがとくに問題なさそうです。こちらも本家にくらべると1/3くらいのお値段で高コスパ製品です。

そして、今年はデスクの天板を変えたいと思っています。どんなデスクにしようかいろいろ思案中。

最後になってしまったけど今年こそはライブ&フェスに参戦したいなと思います。一番最後は羊文学のライブだったかな(汗)2年間もお休みしてしまったから、いきなりのフジロックとかだときついと思いますので、ライブなどで徐々に慣らしておきたいと思います(笑)

というわけで

新年の抱負的なことをいろいろと書こうと思っていたのですが、だんだんと趣味の話に(笑)最後まで読んでくださってありがとうございます!

今年も仕事を頑張り、ゲームや音楽を楽しみながら、家族が健康で穏やかな日々が送れると良いなと思っています。本当にそれだけで有難いことです。このブログも19年目。基本はマイペース。何事も愉しみ、笑顔でいきたいと思います!

皆様にとっても素晴らしい年でありますように!

年末(年始)に向けてゲーム積んどきましょう PART2

年末の挨拶回りも終わりまして、残る見積もりとかスケジューリングとか片づけたら今年も無事に仕事納め出来そうです。(やった!)今年はかなり忙しい一年で、乗り越えないといけない試練も多かったけど、結果としていろいろ未来につながる仕事になったと思います。関係各位の皆さん本当にありがとうという感謝の気持ちです。

ほっとして、気が抜けて風邪ひいたりしないようにしなきゃだね。冬期休暇は本当にのんびりしようと思っていて、たくさんゲームしてたくさん映画みてリフレッシュする予定です。

先日紹介したBF2042もプレイヤーレベルが50を超えたところですので、詰んでいたインディー系のゲームを年末年始でじっくりと、やりこんでいこうかなと。そんなわけで、今、自分が並行してプレイしているゲームを紹介いたします~。

音楽・映像の美しさに圧倒される「GRIS」

2018年リリースということで最近のゲームではないけど、数々の賞を受賞したこの「GRIS」という作品は前から気になっていた。水彩画のような淡麗な世界、叙情的な音楽とが相まって独創的な雰囲気を醸し出している。ストーリーや世界背景の説明もなく、落下から目覚めた主人公の少女となり、世界を彷徨いながら、不思議な旅を追体験していくことになる。ゲームではキャラクターが死んでしまうようなことはなく、一本道を進んでいく単純なプレイながらも、場面の展開などの演出がドラマチックで心が揺さぶられる。

お次は、あのオブラディン号を開発したスタジオLucas Popeの作品です。

「アルストツカに栄光あれ!」これぞインディーゲームというべき作品「Papers,Please」

とにかく、やってみてほしいゲーム。個人的には「Undertale」や「Please, Don’t Touch Anything」と並ぶ傑作と思う。ゲームではプレイヤーは架空の国家「アルストツカ」の入国審査官として労働することが目的。国境の検問所に出勤して、毎日入国を求めてアルストツカにやってくる人々を審査する。日々、パスポートに目を通して、偽装を見破るのだ。最初は難しいが、少しずつ慣れてくると、どうやったら最短で審査するか自分なりのルールが出来上がっていく。これぞルーティンワークの醍醐味だ。ゲームの音楽がずっと頭に残ってしまう中毒性の非常に高いゲーム。危険です。

独特の操作感が楽しいパズルゲーム「TIMELIE」

このゲームもストーリーや目的が不明なままスタートするパズル系アクションゲーム。少女をマウス操作で動かし、マップ上の警備ロボットやトラップの行動パターンを読んで、捕まらずに出口へ進めていく。ユニークなのは少女には時間を操れる特殊な能力があり、先に起こることは一度確認できる。とはいえ、時間の長さには制限があるので、無駄な動きをしないようにプロットを計画しないといけない。成功すると、最後に出口まで到達される一連のアクションのリプレイが再生されて、スムーズにクリアできると達成感がある。

年末向けにゲーム積んどきましょう!PART1

少し寒くなってきましたが穏やかな日が続いていますね。コロナもどこいった?な感じではありますが、オミクロンだったり、年末年始の人の大移動だったりで安心するにはまだ早そうですけどね。私も今年は実家に帰ろうと思っておりますが、基本的にはNetFlixやゲームでのんびりと過ごそうと思っています。

そんなわけで、今プレイしているゲーム、購入して積んでいるゲームを紹介していきたいと思います!

Back 4 Blood

まずはじめはこれ!「Back 4 Blood」というゾンビ系の4人協力型のFPSゲームです。11月からプレイしているのですが、ビギナーモードをクリアしてベテランモードをプレイ中。単なるFPSではなく、プレイするキャラごとに特徴もあり、ゲーム中にプレイヤーを強化させるカードデッキの仕組みもあって個性的なゲームです。

カードによってプレイスタイルも大きくかわります

ゾンビ(このゲームではリドゥンと言う)にもいろいろ種類があって、特殊攻撃など気を付けないといけなかったり、マップもさまざまで、巨大なボスを倒したり、押し寄せるゾンビを仲間と協力して倒したり、ガントレットスタイルで前進するマップがあったりと、かなり覚えることも多いですね。

プレイヤーキャラクターごとに能力に特徴がある

COOPプレイ向けに作られているせいか、野良でプレイしていると、順調だと思っていたのに、一人がゾンビに捕まってしまったり、警報を不用意に発動させてしまって、ほんの一瞬で全滅してしまうことが多くて泣けます。

単純にバラバラと銃を撃ちまくってゾンビを一掃して気持ちよくなりたい人はWorldWar Zの方が絶対におすすめです(笑)

そんなわけで、このゲームは難しすぎるとの評判となってしまいました。プレイヤーのクリア実績を見ると、ほとんどの人がビギナーでACT4をクリア出来ていなかったりで、開発側もそれを認めて最近、難易度がナーフされた経緯があります。

そんなこともあって、最近はプレイヤー人口が減ってしまったせいか、マッチにも時間がかかったりするので気軽にプレイ出来ずにお休み中。冬休みにじっくりと腰を据えてベテランモードをクリアしたいと思います。ゲーム自体は本当に面白いので!

Battlefield 2042

B4Bの代わりというわけではありませんが、最近プレイしているのはDICEの新作「Battlefield 2042」です。いや、本当はこっちが本命でずっと発売を楽しみにしていました。前作のBF5も面白かったので期待度大で購入しました。

しかし、BF2042、発売してからSTEAMの評価は「やや不評」という厳しい評価です。否定的なレビューのほとんどは「バグが多い」「マップ広すぎ」と、その通りなのですが、個人的には「大規模戦争の醍醐味」「近代兵器がかっこいい」「グラフィックが超奇麗」「プレイヤーキャラの個性がある」など、面白い要素の方が圧倒的に上回っていると思います。

やっぱりすごいのはBFならではの大規模戦争。じつに128人ものプレイヤーによる対戦は迫力がありますよね。航空兵力や、戦車やホバークラフトなどの車両の支援のもと、歩兵で前線を押し上げていくのですが、敵の背後から一気に奇襲したりと手に汗握る駆け引きもあります。刻一刻と状況が変わるので、常にマップで戦況を確認しながら、立ち回ります。個人の力で大きく戦況は変えることは難しいですが、離れた拠点を占拠して、敵の戦力を割いたりして、陽動したりするのも面白いです。

というわけで、夜な夜な戦場に繰り出しているのですが、やはり中年ゲーマーは動体視力も衰えてます。敵と遭遇して同じタイミングで撃ち合っても打ち負けることが多くて、若い人(上手い人か)には勝てないのだ~と、半ばあきらめモードでいたのですが、最近、Youtubeの解説動画を参考に武器のアタッチメントをカスタマイズしたり、AIMの設定を変えたら嘘のようにキルが取れるようになりました。良かった、まだ伸びしろあるよ・・・💦

まだM5A3しかつかいこんでいないけどアタッチメント変えると戦い方も大きくかわる

このゲーム日本で買うと8,700円とお高いですが、海外のゲーム販売サイトで購入すると安く買えます。自分は Gamesplanetというサイトで$53.99で購入出来ました。

というわけで、PART2に続きます。インディーゲームの紹介をしようと思います。

ロシアの美しきシューゲイザーバンド「Blankenberge」の新しいアルバム出たよ!

しばらくSpotifyで非表示となっていたMOGWAIのアルバム「Rave Tapes」が再び聴けるようになってうれしいとつぶいやいたのも束の間、なんとなんと、去年、私のSpotifyヘビロテのアーティスト筆頭だったシューゲイズ・ドリームポップバンド「Blankenberge」の新アルバム「Everything」がリリースされました!

バンドの名前はベルギーの町の名前だけど、彼らはロシアはサンクトペテルブルク出身という、よくわからない感じではありますが、このバンドは透明感のあるボーカル。ノスタルジーで壮大なギター。疾走感のあるドラム。耽美な世界観があって大好きです。ちょっと大袈裟かもしれませんが、いつ聞いても心に沁みるんですよね。

そんなわけで、ヘビロテしまくりますよ~。