TRON:LEGACY

今日は家族で「TRON:LEGACY」を見てきました。

30年前に制作されたオリジナルの「TRON」は興行成績こそ奮わなかったそうですが、ティムバートンがアニメーターとして参加し、シド・ミードが仮想世界のコンセプトデザインを担当するなど錚々たる顔ぶれ。またジョン・ラセターがこの映画を見てCGアニメへ転向するなど、数々のエピソードを持つ伝説的な映画でした。

この「TRON:LEGACY」は、キャストや設定が当時のまま継承されていますが、単に30年前の映画のリメイクではなく全く新しい物語となっています。最新のCGにより当時の雰囲気をそのままに、今までにない新たな仮想世界を創造。とにかく映像の美しさが際立っていて、スタイリッシュなスーツとライト・サイクルのチェイスなど本当にカッコイイです!そして、極めつけは映画の重要なファクトであるサウンド。全編にわたりサウンドトラックをDAFT PUNKが担当しているのですが、オーケストラとテクノが融合した荘厳かつ疾走感ある仕上がりに、ファンでなくてもテンションが上がりまくりだったのではないでしょうか!?

この映画、妻は「アバター」より面白かったと言っていました。尺が丁度良く、詰め込みすぎない、程よい仕上がりという意見に自分も賛成です!

グラン・ブルー

先日、Apple TVで「グラン・ブルー」をレンタルして見ました。最初に見たのは18年ぐらい前でしょうか。学生の頃、サーファーだった友人がこの映画の素晴らしさについてあまりに熱く語っていたものだから、ビデオを借りて徹夜して見た記憶があります。リュック・ベッソン監督の出世作品で、フランス映画ならではのウィット&ペーソスたっぷりの映画。美しい海の映像とエリック・セラの音楽の素晴らしさに心が奪われます。そして何より印象的なのは個性的な俳優たち。主人公ジャックの子供のような純真さと、対極的なエンゾーのワイルドで艶っぽい男(この作品でジャン・レノが好きになった日本人多いですよね。)はどちらも男の姿ですよね?若い頃みたときよりもとっても魅力的な二人。ああいう男にあこがれるアラフォー世代なのであります。けど女性には嫌われそう(笑)

Apple TVで映画レンタル最高

今更ではありますが、インセプション見ました。これもApple TVのおかげ。ちょっと時間のあるときにリモコンひとつで映画を購入orレンタルして見れるって素晴らしいですね。素晴らしいづくしのApple TVですが、願わくばHD・購入・レンタルがすべての作品で用意されていて欲しいです。個人的には画質とか値段とかはさほど問題ではありません。

それにしてもインセプションのプロットは良かった。夢を階層化して同時に物語が進んでいくというアイデアは秀逸。同時に進行するミッションとそれぞれの舞台のギャップが面白いと思うんだけど、そこが難しいという人も多かったみたい。物語の中で出てくる謎の多くは途中でしっかりと拾われているから消化不良はほとんどなかった感じ。そして、何よりもキャスティングが良かった。主演のディカプリオもそうだけど、脇を固める豪華俳優陣が映画をリッチに仕上げていました。個人的にはニヒルな相棒のジョセフ・ゴードン=レビットと知的な表情が素敵だったエレン・ペイジが印象に残りました。

最後のエンディングについては好みが分かれるところだと思うのですが、完全に描いてしまうより、暗喩という形により作品のキーワードである夢をより印象的な物として引き出したのではないかと思います。

ハーブ&ドロシー観ました!

さとなおさんがアドバイザーとして応援している映画「ハーブ&ドロシー」を見てきました。映画のあらすじはこんな感じ。

アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。
『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。

所有するアートを売れば億万長者にもなれたのに、決して販売をせずに自分たちの収入で出来る範囲のアート収集を大切にしたヴォーゲル夫妻。映画を見て感じたのは、二人はアートを収集して飾ることだけが目的ではなく、ギャラリーやアトリエに何度も足を運び、制作プロセスやアーティストの作風の変化を見たり感じたりすることに情熱を注いでいたのではないかと。アートという媒体を通してアーティストとコミュニケーションすることに楽しみを感じていたのではないでしょうか。映画の中であるアーティストが言っていましたが、「ミニマルアートはシンプルだけど中身は複雑なんだ」と。アートの真髄はコンセプトなのです。アトリエで作品のコンセプト画やラフスケッチを拾いあげ、そのアイデアの源泉を発見することは彼らにとって最高にワクワクする瞬間だったのではないかと思うのです。

アートファンにとっては非常に貴重な内容が盛りだくさんの映画ではありますが、この映画はアートの何たるかといった小難しい話が主題ではありません。それは、結婚して45年間を共に歩み、アートへ情熱を注いできた老夫婦の慎ましやかな暮らしを綴った日記なのです。バケーションよりもお気に入りの本とチョコレートが一箱あれば良いという二人は、決して裕福ではないけど、アートを通じて夫婦の絆を大切にし、心豊かで実りのある暮らしを送ってきました。人の決めた価値に従うことではなく、自分たちで価値を見出してそれを愛すること。とても素晴らしい生き方をしてきた二人の物語なのです。

映画を見終えて余韻に浸っていると、舞台袖から監督の佐々木さんが登場して舞台挨拶となりました。監督も言っていましたが、この作品は海外では最優秀ドキュメンタリー賞などを受賞しているにもかかわらず、日本では配給会社が決まらずに苦労されたとか。広告宣伝を一切おこなわず、ボランティアで成り立っているので口コミだけが頼りなのだと。なので、感動させていただいたお礼に微力ではありますが、自分もブログや口コミで宣伝させていただこうかと思います。

・ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人
http://www.herbanddorothy.com/jp/index.html

・シアターイメージフォーラム
http://www.imageforum.co.jp/theatre/

トイ・ストーリー3 観ました!

「トイ・ストーリー3」観てきました〜!
もうね、ハンカチは必需品ですよ。号泣必至(笑)

「この夏、もっとも切ないさよならと出会う」とキャッチコピーにあるように、ついにウッディたちに、持ち主の少年アンディとの別れのときが訪れて・・・。シリーズ作品だし、いつかはこうなるとは想像していましたが、本当に寂しいなぁ。自分の子供が幼少の頃から、このシリーズを何度も繰り返して見てきたので思い入れが深いです。玩具でよく遊びましたしね。なんか、大きくなった子供たちと、今回の映画がオーバーラップしてしまいました。

以下ネタバレ含む

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アリス・イン・ワンダーランド

ジョニー・デップとティム・バートンの最強タッグ。これは絶対に面白くないわけがない!ということで見に行きました。

ストーリーは「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の続編的な位置づけ。主人公アリスが19歳になり、新たな冒険に旅立つというもの。冒険や戦いありで子供から大人まで楽しめる内容になっています。

鬼才ティム・バートンによって描かれるワンダーランドの独特な世界、登場するクリーチャーすべてが個性的です。チェシャ猫のCGにひとりで感動してしまいました。

ジョニー・デップやヘレナ・ボナム・カーターが演ずる奇抜なキャラもとても良かったし、ミア・ワシコウスカが演ずる主人公アリスもとても可愛いかったです。少し古風な雰囲気がアン・ハサウェイと対照的すぎる。

そして、物語のラストは・・・意外な結末に!
是非、映画館で御覧下さい。なんか宣伝みたいですね(笑)

アバター

お正月らしく家族で映画を見てきました

昨年からずっと楽しみにしていた「アバター」です。

ジェームズ・キャメロンが構想14年、正作に4年を費やしたという超大作。これはもう完全にSF映画という枠を超えています。最近のCGは良く出きているからと軽く思っていると油断しますね。CGで描かれる惑星パンドラの自然、生き物たちは本当に命を吹き込まれて息づいているよう。今までのCG映画だけでなく、どんな大作をも凌駕する圧倒的な迫力と臨場感に満ちた2時間半でした。

3Dということでメガネ着用をするので、やや目が疲れた感じもしますが「そこにいる」感覚は絶対にメガネなしでは味わえないと思います。

久々に大満足の映画!!☆☆☆☆☆星5つです
これはぜひ劇場で見て欲しいですね。

カールじいさんの空飛ぶ家

これは予想外の感動作!

最初からいきなり涙。。。

主人公のおじいさんキャラとタイトルネーミングから正直なところ、あまり期待していなかったというか、先入観なしでいたからやばかった。はじまってから数分でもうピクサーの術中にはまります。冒頭の数分間、セリフの無い音楽と映像だけの部分が素晴らしかった。

それから物語はどんどん進んでいき、あっという間にエンディングとなってしまいましたが最後がすごく良かった。ホロリ。

結婚や人生は人それぞれの考え方、価値観が存在するので押し付けるようなことはいえませんが、映画をみて改めて思ったのは人は人を思いやって生きて行かなければいけないなーと。困っている人がいれば助けよと。パートナーにはgive and giveの愛を。

愛ですね。

THIS IS IT

「THIS IS IT」を見てきました!

これはすごく良かったよ!最初はそこまで映画化するのかね?と思っていましたが、マイケル・ジャクソン(以下MJ)をよく知らない人も是非、一度見てほしいぐらいです。

この映画はMJ最後のコンサートのリハーサル風景を映画化したものなので、本番のステージ映像はないのですが、一緒にステージ立てることを心より望んでいたダンサーたちや演出家などのステージに懸ける熱い想いがこのような形で残ったのは素晴らしいと思います。

とにかくMJの動きが50才になってもまったく衰えていないのに驚き。。。そしてスタッフたちに演奏や演出のアイデアを細かく指示したりする姿に本当のプロフェッショナルの姿を見ました。とくに曲の余韻やテンポに関してかなりのこだわりをもっているようでした。

最後の方ですが「Billie Jean」のリハーサル風景になり、イントロが流れて思わず鳥肌立ちましたねぃ。MJにとってもお気に入りの曲だからかリハ中でもかなり本気で熱唱していて、ステージ下のスタッフやダンサーたちもノリノリで手拍子していた様子がとても印象的でした。

THIS IS IT。

ベンジャミン・バトン

会社帰りに近所の映画館で見て来ました:)

ブラッド・ピット好きにはたまらない(PVな作品とも揶揄される)作品ですが、じつはグレート・ギャツビーで有名なフィッツジェラルドの短編小説がもとになっているんですね。今時の映画にしては珍しいかなり冗長な展開ではあります。たぶん眠くなる人も多いかもしれません。でも、自分はこの作品は面白かったと思います。

やはり、人生や人間たるものについて考えさせられる作品でした。様々な人々の人生をベンジャミンの人生と交錯させながら描いています。富や名声、若さを求める俗物的な人間の欲望とは無関係に誰にも平等に訪れるもの。

それは「死」です。

運命は自分で幾らでも切り開けますが命運はどんなにあがこうが決して逃れることは出来ないのです。自分の人生を最後に評価出来るのは結局は自分しかいないのです。なので、自分らしく、今を精一杯生きることが大切なんだろうなと思いました。

なんてことを書いていると昔、観た映画に少々雰囲気が似ているなと気がつきました。そうなんです、じつはこの作品の脚本家はフォレストガンプも手がけた人らしいです。ハチドリが舞い降りて来たときに記憶がフラッシュバックいたしました(笑

あと、余談ですがCGがさりげなくすごいと思いました。ケイト・ブランシェットの若い頃がとても綺麗なんです。本人の若い頃そのままでビックリしました。