グライムスの5thアルバム「Miss Anthropocene」がリリース

グライムスの4年ぶりとなる5thアルバム「Miss Anthropocene(ミス・アントロポセン)」がリリースされました!あらためて、1stから聞き直すと、独自の世界観を軸に着実に進化し続けてきているのがわかりますよね。前作の「Art Angel」はポップでキャッチーなのにとても繊細で、本当に素晴らしいアルバムでした。各方面から絶賛され、世界的にもグライムスが認知されるようになったわけですが、今作は壮大で神々しささえ漂うダークファンタジーな作品とでも言いましょうか。ちょっと大げさかもしれませんが。スケールの大きな作品になりました。いやはや、もう宅録のカテゴリー超えた。ヘッドフォンで爆音で没入して聞くのおススメします。

そして、グライムス本人は、あのテスラのイーロン・マスク氏と交際し、子供を授かるというおもわずフェイクかと思うような大ニュースもあったわけですが、母になり、さらに宇宙的で神秘的な曲作りを頑張ってほしいと願います。

テーム・インパラの4枚目のアルバム「The Slow Rush」最高です

テーム・インパラ(Tame Impara)の待望のニューアルバム「The Slow Rush」出ました!リリース直後からTwitterのTLでも最高と絶賛する声が大勢でしたね。前作のCurrentsがあまりに素晴らしい出来栄えだったので、次作はそれを超えるのは難しいと勝手に思っていたのですが。。。そんな私の予想を見事に裏切ってくれる、テーム・インパラの甘美で優雅な世界観が満ち溢れる素晴らしい作品に仕上がっていてました。むしろ前作のシンセサウンドよりこちらのほうが好きかも。初期のころの60~70年代サイケデリックからだいぶ変化してきていて、もはやサイケ・ロックというジャンルでもないのかなと思いますが、(いや、サイケだよな・・・)それは、よい意味でテーム・インパラ独自のサウンドが確立されているということなのですね。

推理ゲー「Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)」の謎解きが面白い!

最近、STEAMで購入した推理ゲーム「Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)」が面白い。

このゲームの説明は下記のとおり。

時は1802年。200トン以上の交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」が、ロンドンから東方に向けて出港した。その6か月後、同船は予定されていた喜望峰への到達を果たさず、消息不明扱いとなった。 そして今日、1807年10月14日早朝のこと。オブラ・ディン号は突然、ファルマス港に姿を現す。帆は損傷し、船員の姿も見えない。これを受け、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が、ただちにファルマス港に派遣された。同船内を直接調べ、損害査定書を作成するために――。 「Return of the Obra Dinn」は、探索と論理的推理で展開する、一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームである。

このゲームは主人公の保険調査官となって、数年間も行方不明になっていた船「オブラ・ディン号」と、消えた乗員・乗客の安否を調査するという推理ゲーム。推理小説やアドベンチャーゲーム好きにはたまらないですね。そして、特徴的なのはゲーム画面で、パソコンが登場したばかりの頃の、1ビットなレトロ調で描かれているのだ。味のあるモノクロのグラフィックがしぶい。しかも、ただの静止画じゃなくて、マトリクスみたいに視点がぐるっと移動できる。角度を変えると違った発見があるかも。

主人公はある人物から渡された懐中時計を使って、船の乗員たちの残留思念を読み取ることができるようになる。オブラ・ディン号船内をくまなく探索し、当時彼らに何があったのかを追体験しながら人物の名前や死因を調査して手帳にまとめていく。

ただし、映像だけではわからないことだらけ。そこで、下のキャプチャーのように、手帳に記載している乗員リストなんかも手掛かりにして、人物の肩書や、国籍なんかも参考にして調査を進めていく。

ストーリーも秀逸だが、独特な映像と音楽が大変素晴らしく、ぐいぐいと引き込まれてしまう。根気よく船内を調査すればヒントは少しずつ見つかるので頑張ろう。久々にこつこつじっくりと楽しめる良ゲームに出会った。

ディスプレイアームでデスク回りをスッキリ見せる

前からずっとやりたかったのが、ディスプレイアームによるモニター固定。正月休みで時間もたっぷりあるので付け替えてみました。購入したのはグリーンハウスさんのGH-AMCG01(GH-AMDA1後継品)という製品です。

下の写真がビフォーアフターとなります。左が元のモニター、右がディスプレイアームで固定したもの。

どうです、モニター下の空間が空いて、すっきりした感じしませんか?

ディスプレイアームは5軸制御で前後と角度が変えられます。ゲームをしているとき、ネットサーフィン、動画鑑賞など、それぞれに最適なモニターの距離が変えられるのですごい便利です。

また、モニターの裏にある、アームとポールにはケーブルを通すガイドがあるので、すっきり配線もできて良いと思います。

レビューでは製品のねじが固いとか、値段相応とか低評価レビューもありますが、自分の購入したものはとくにそんなことはありませんでした。工具は付属のレンチがあれば十分対応可能です。購入前に気を付けるのはクランプ(机を挟む器具)を取り付ける位置ですね。机の形状によってはクランプが奥まで入らないとか、ありそうなので要注意です。

値段が安いのであたりはずれもあるかもしれませんが、そのへんは返品交換など対応してもらえるのかなー。

 

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。

2020年元旦、穏やかに晴れていて気持ちの良い朝でした。午前中に家族で初詣へ出かけ、お節料理を食べたり、テレビを見たりしてゆっくりと過ごしています。(写真は家族だけバージョンのお節料理)

さて、当ブログですが残念ながら去年の更新は過去最低頻度でした!(汗)いろいろ忙しかったのもありますし、仕方がないかなと。(開き直り)

今年はもう少し更新したいと思いつつも、気負わず、背伸びせず、ゆっくりのんびり継続しようと思っています。とりあえず、もうあと3年くらいで20年目となるので、これをひとつの目標として頑張りたいと思います。

ブログの題材となる、カフェ巡り、音楽、ゲームを楽しみながら。自分にとって大事なこと、大切な人との時間を少しでも有意義に過ごしたい今日この頃です。

皆様にとっても素敵な1年でありますように!

Ankerのワイヤレス充電スタンド買ってみた!

ワイヤレス充電ってどうなの?

ってどこか半信半疑なわたくしではありましたが、先日、渋谷パルコに行ったときに立ち寄ったAnker直営店で試してみたところ、Face IDもスタンドに置いたままですぐに解除できるのはかなり便利じゃない!と気持ちは購入にぐらついていたんだけど、ワイヤレスに対応していない端末もあるので、その日は買わずに帰りました。

しかし、気になって後日いろいろと調べてみると、スタンドにUSBポートを2つも備えた「Anker PowerWave 10 Stand with 2 USB-A Ports」なる製品があることを知り、これはと思い購入しました。Anker、似たような製品が多いのでわかりづらいね!

要するに、ワイヤレス充電に対応していない端末も背面にあるUSB-Aポートにケーブルをつなげば充電できますよってことなんだけど、ケーブルがあちらこちらから出ているより、このスタンドにすべて集束されるので、見た目もスマートなんです。

また、こういったワイヤレス充電器はiPhoneに付属しているACアダプターやパソコンのUSBポートには対応しておらず、5V/2A以上のACアダプターが必要なのですが、この製品にはACアダプターもついてこの値段。お得じゃないでしょうか?

ワイヤレス充電は最大10Wでの充電が可能で、USBポートも合計で12Wまで高速充電対応が可能とパワフルです。

充電中はスタンド正面の下部にあるLEDが点灯してお知らせしてくれますが、充電が終わったら消えるとかはないので、そこは改善してほしいかなぁと思いました。しかし、この製品は過充電保護機能もあるので心配しなくても良いかもしれませんね。ちなみにワイヤレス充電に対応していない端末の場合はLEDが点滅してお知らせしてくれます。ケースをつけたままや、横向きに置いても充電できるのは便利ですね。

数日間使用していますが、充電スピードも早く、見た目もスマートで大変満足しています。机に置いたままでロック解除できない最近のiPhoneにお困りのあなたにおすすめのアイテムです。

Spotifyの2019年まとめ

Spotifyの公式サイトより「2019年まとめ」をやってみました。

シーズンでの振り返りですが、ほぼ同じメンツで汗。
I Mean Us、MGMT、揺らぎをよく聞いていたようです。

春・・・MGMT、I Mean Us、揺らぎ
夏・・・MGMT、ウィーザー、I Mean Us
秋・・・For Tracy Hyde、揺らぎ、Cigarettes After Sex
冬・・・きのこ帝国、揺らぎ

TOPアーティストは当然ながらI Mean Usですが、時間にして、なんと71時間も聴いていいたそうです。本当に元気になるバンドで大好き。2ndアルバム楽しみにしてます。

2位以下は以下の通り。

2・・・MGMT
3・・・揺らぎ
4・・・きのこ帝国
5・・・ウィーザー

トータル298人、33カ国のアーティストの曲を聴き、ジャンルはインディーポップ、Jロック、台湾インディー、ポップ、Jポップとのこと。

なんだかんだ、今年は台湾インディーの年だったと思います。この集計には出てきていませんが「Hello Nico」や「Vast & Hazy」もヘビロテしてます。

そして、ここまでやって、気がついた!この集計は自分のパソコンで使用しているアカウントで、google homeで使用しているアカウントは統計に含まれていない💦

DÉ DÉ MOUSEの8枚目のニューアルバム「Nulife」良き

DÉ DÉ MOUSEのニューアルバム出ました。流行りのミュージックシーンのエッセンスをポリリズムに散りばめながら、遠藤さんらしい味付けで仕上がった良質のダンスミュージック!クリスマスや年末のパーティーなどにおすすめの一枚です。

ていうか、もう年末って・・・1年が早くないですかね?

IO DATAの【144Hz・0.6ms・23.6インチ】ゲーミングモニター「EX-LDGC242HTB」購入と設定

先日のサイバーマンデーでIOデータのリフレッシュレート144Hz、応答速度0.6msの23.6インチのゲーミングモニター「EX-LDGC242HTB」を購入してみました!というわけで、早速、使ってみての感想や、モニターの設定などについて書いてみました👍

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アジア系のおすすめバンドのプレイリスト作りました

今年はブログの更新も少なくて反省。11月になって急に投稿が増えるのもどうかと思うけど、ボチボチ頑張ります!
さて、今回は自分が最近ハマっているアジア系のバンド(おもに台湾・中国・韓国)のプレイリストをSpotifyで作成したので興味のある方は是非聴いてみてください。

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